- 締切済み
運転中取締り違反の不服について
自動車カテゴリか迷いましたがこちらでお願いいたします。 本日、自動車を運転中に白バイに取締りを受けました。 運転暦15年で初めての取り締まりを受けたのですが、私は違反内容に納得していない現状です。 概要はシートベルト装着義務違反です。信号待ちでいきなり前に回りこんできた白バイ隊員が白バイから降りてきて「さっきの信号でベルトしてなかったよね」と。 警察官に言われた時もしてましたし、勿論ずっとしておりました。 そもそもおっしゃる信号は通ってないんですけど・・・です。 その場ではもう「やってた」「やってない」の正に水掛け論。 結局、免許証は提示したものの、求められた違反切符へのサインは拒否。 で、調書というものを白バイ隊員は書きました。(私の言い分とサインしない理由らしいです) そして、「後日現場検証を行うのでまた電話する」と言われその場は終わりました。 現在の私は無事故無違反の10年です。 シートベルト違反は反則金は無しの1点加点です。 あまりにも現場では曖昧なまま終わってしまいました。 「私はどうなるの?」と質問しても「とにかく後から電話する」の一点張りでした。 さて、私はどうなるのでしょうか? 法テラスに聞きました。 「情報が無いので警察相談所へどうぞ」 (1) 警察相談所でのお話は・・・ 「現在の貴女の件は通常ならば否認事件として扱われるでしょう、後日の現場検証をもって貴女とと白バイ隊員の言い分を上にあげ、裁判となります。そこでの貴女の言い分と取り締まり状況から、その裁判官が違反なのか否なのか決定を下し、1点加点かどうかが決まります」との事でした。 そして「貴女は裁判を受ける側なので、裁判所から裁判を受けるかどうかの通知が行くでしょう」と。つまり、「待ってるだけでいいですよ、裁判の決定まで貴女は加点はされません。それまでは白でも黒でもないですから」との答えでした。 (2) 取締りを受けた警察へ行って聞きました。現場の隊員の上司でした。 「現在は否認事件となっています。後の現場検証を基に公安委員会へあげます。現場検証と取締りが適正かどうかを公安委員会が判断し1点加点の違反かどうかを決定します。」との事でした。 そして、「実状ではありますが、交通違反の不服としての否認事件は公安委員会にあげると殆どがそこで違反決定となり、自動的に加点される事が殆どです。」 「貴女がご自身で加点されたのを確認し、それに不利益を被り不服があれば公安委員会へ意義を申し立て、ご自身で裁判を起こしてください」との事でした。 どちらが正しいのでしょうか? もしくは、どちらも間違っているのか・・・また、警察の言わない何かを私が行動に起こせば違う道も色々存在するのか・・・。 具体的にご存知の方、お願いします。 正直、加点されてもその後無違反なら3ヶ月経てば点数は元に戻るでしょう。不利益と言えば、ゴールドカードと任意保険の額程度ですし、その辺りは今の所は問題視していません。 要は、あの取り締まりで間違えられ違反となってしまう結果だけは許せないつもりです、それを反論したいのですが、反論の方法以前に今の自分の扱われ方すら判らない有様です。 有効な反論方法も教えて頂きたいです。 ただ、弁護士を雇う・・・そこまでの金銭的な負担は考えていません。 あきらめ時も考えていますが、今はあきらめきれません ちなみに私が加点されたかどうかを知るには、次の免許書換えの時期かSDカードを作るのみしかありませんという事でした。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
流れとしては、白バイの言い分だけで点数が1点加点され、行政処分は完結して終わりになります。 あなたは異議申立て、そして行政不服審査の申立てを公安委員会に提出することができますが、警察が調査して、その調査を元に公安委員会が追認しますから、ほぼ100%却下されます。 異議申立ては処分から60日以内に、行政訴訟の提起は処分時もしくは裁決時から6か月以内に起こす必要があります。 これをもってすべてが終わり、裁判も何も無しで、あなたの加点だけが残ります。 これを撤回させるには、あなたから裁判を起こすしかないですけど、先に書いたように、そもそも不利益が無い人間が裁判を起こしても裁判所は門前払いになります、つまり裁判が開かれるまでにあなたの点数も戻ってしまい、不利益は回復されますから意味がないんです。 これによって、あなたは手段を失います。 常識的には、有罪ではない人間はすべて無罪ですけど、日本には民法には「債務不存在の訴え」はあっても、刑法に「無罪確認の訴え」は無い、有罪でなければ暴力団であろうが真人間というのが決まりですから、あなたには無罪を証明する公的書類は無いです。 警察は無罪証明書がなければ処分の撤回はしませんから、どうしようも無いです。 あなたが何度文句を言っても、とにかく無罪証明書を出してくれと、存在しないものを要求しますから、悪質です。
ちなみに >次の免許書換えの時期かSDカードを作るのみしかありませんという事でした。 これも不正確な話で、累積点数証明書を取り寄せればかいてあります。 700円かな。 http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/gyousei/gyousei19.htm >不利益と言えば、ゴールドカードと任意保険の額程度ですし これは、任意保険のゴールド割引は単なる保険会社のサービスなので、司法的には不利益とは言わないようです。 つまり、特急券を買ったが台風で列車が遅れた、そのため旅行ができなくなったので、ホテルのキャンセル代を払えとか、バスが遅れて大学入試に遅刻した、受験料を返せ、ということと同じく、法律にはなじまないようです。
お礼
ありがとうございました 私もSDカードって何処でつくるの?って思っていました。 不利益の件ですが・・・ つまりゴールドカードや任意保険での割り引きは「特典」にあたると思って良いのですね。 確かにご褒美が無くなるっていう事は不利益とは言い難いですからね。
私は経験者です、正解は >「現在は否認事件となっています。後の現場検証を基に公安委員会へあげます。現場検証と取締りが適正かどうかを公安委員会が判断し1点加点の違反かどうかを決定します。」との事でした。 そして、「実状ではありますが、交通違反の不服としての否認事件は公安委員会にあげると殆どがそこで違反決定となり、自動的に加点される事が殆どです。」 ということになります。 問題は点数だけの問題で、反則金はありませんから >「貴女がご自身で加点されたのを確認し、それに不利益を被り不服があれば公安委員会へ意義を申し立て、ご自身で裁判を起こしてください」との事でした。 この部分で、あなたは何か「それに不利益を被り」がありますか? 私の場合は反則金を支払わず、受けて立つ覚悟で待っていましたが、起訴率が非常に低いという現実どおり、そもそも裁判にならず、当方から不服裁判を起こすにしても、反則金を払っていないので不利益は全くなく、「単に疑われて不愉快、免許の色が違うから格好が悪い」では、裁判所も受け付けてくれず、そのままです。 ご質問者の場合もおそらく、現場検証も行われず、不服も受け付けず、そのまま点数だけ引かれてお仕舞いということになります。 有名人なら別ですけど、一般人ではニュースソースにもならないので、何万円もかけて(警察官の日当など)現場検証しても費用効果が全くなく、反則金がないので刑事裁判にもならず、反論も警察とお友達の公安委員会に形式的に上げるだけで、却下、そもそも裁判にも適しませんし、どうしようもないです。 警察相談所でのお話は間違っています、実務を知らない素人の話で、いわゆる与太話の類と考えてください。 警察からの呼び出しはありますよ、私の場合は1回警察相談室に押し掛けて、白バイの上司を呼んで貰って、調書を書かせ、再度事情聴取され、裁判準備をしていたらもう5年たち時効が成立しました。 交通違反の不起訴率は近年94%程度で、起訴される6%の方には死亡事故など絶対に起訴しないとまずいような事例が含まれていますから、ご質問者のような軽微な違反にかかわっていると、司法システムがパンクしてどうしようもなくなります。 従って、大半は起訴しないから無罪なんだけど、無罪判決も出てないので怪しいというグレーゾーンで勝手に処理されてしまいます。
補足
2度の回答をありがとうございます。 凄く良く解りました。 私の流れとしては・・・ (1)現場検証 → (2)双方の言い分を公安委員会へ → (3)1点加点がまず決定 → (4)自分で点数を確認 → (5)加点を不服として申し立て → (6)裁判を起こす → (7)不起訴 こんな流れよろしいのですね? (7)の「不起訴」ですが・・・ 要は「白だろうが黒だろうが不利益は被らないのだから争う案件ではない」という判断なんですよね? 仮に未来の私が違反を起こしたとして・・・ 警察官が過去の私の記録から「貴方は過去にも違反がある不良ドライバーじゃないですか~」なんて言われても、 「いえいえ^^ あれは不起訴になった件なんですよ」って堂々と言う為にも、不起訴もある意味では「勝った」という事と思っても良いくらいですかね? 私の理解度をチェックして頂きたいです。
- bakeratta
- ベストアンサー率24% (317/1288)
> そして、「実状ではありますが、交通違反の不服としての否認事件は > 公安委員会にあげると殆どがそこで違反決定となり、自動的に加点 > される事が殆どです。」 なんかこれって、その「現場の隊員の上司」ってのが、裁判沙汰に なったらめんどくさくて、言ってるような胡散臭さも感じなくもない なぁと思っちゃいました。 いずれにしても、やってないんだから「認めない」「否認する」ってのが 変わらないんだったらしょうがないですよね。 納得いくところまで議論して妥協点にたどり着くまでやるしかないですよね。 ボクも以前、無灯火で揉めたのですが、場所が繁華街の煌々と明るい 道で、悪気がないことと周りの明るさで無灯火を気づかなかったことを 訴えて、始末書(?)で済みました。 (もっとも、繁華街の交番に呼び出されたので、「ヤクザ対応か?」と 言うような人相のお巡りさん数名に囲まれて大変でしたが。w) 納得のいくところまで頑張って下さい。
お礼
お礼と補足を間違えました。 警察署の白バイ隊員の上司のお話しでは、現場検証後は加点されてもされなくても私に対しての一切の連絡は無いでしょう、との事でした。 免停にも取り消しにもなりませんし、反則金ありませんので。 かたや、警察相談係りの人は、「裁判を受ける権利の身なので現場検証後、いずれ通知連絡があるでしょう」との事です。
補足
ありがとうございます。 そうですね、今のところは「認めない」「否認する」の方向なのですが・・・ 私の知らない所で事が進んで行って加点、結果何も出来ないまま・・・もしかすると「もう時間切れなので何も出来ませんよ」なんて事態にだけはなりたくないのですが・・・。 私の周りも、「「認めない」って言い続けるべきだ」と言いますが、警察署へ乗り込んで行って、当の白バイ隊員に相手に言い続けても意味がないですよね・・・。 効果的な方法があれば、と願っているのですが・・・。
補足
いつもありがとうございます。非常に感謝と感激をしています。 もう少しお付き合いして頂けると嬉しいのですが・・・。 結局は白バイ警官が「黒」と判断した事件と言うものは基本的に「白」にひっくり返す事など不可能に近いのですね。 私なりに白黒以外にやれる所までやってみようと思っています。 ゴールと言うか、目的は、無意味ながら裁判所の判断する「不起訴」でしょうか。 その間の警察同士の身内審査は時間の無駄かな・・・と思ってしまいました。 異議申立て、行政不服審査の申立てをすっ飛ばして、行政取り消し訴訟を行なう事は可能なのでしょうか?(時効は除く) 1点加点を確認したら、すぐ行政取り消し訴訟を行えるものなのでしょうか? 裁判官に「異議申立て、行政不服審査の申立てを先にしてからにして下さい」なんて言われてしまうものなのか・・・。