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R.FEDERERのランキング格下相手との対戦
R.FEDERER の実力に関していまさら言及するまでもないのですが、以前から気になっていることは、かなりランキングの格下の選手に対して、意外にゲームを失っていることです。 例えば今回US OPEN 2009 の初戦の相手は世界ランキング1000位以下でしたが、スコアは6-1, 6-3, 7-5 でソツなく勝ってはいるものの圧勝とは言えないスコアです。(試合内容をスコアだけでは判断できないことは承知しております。) ランキング差だけ見ればトリプルベーグルで勝ってもおかしくないと思うのですが、そうならないのは何故でしょうか? 自分なりにも考えてみたのですが、、、 (1) 相手が無名で初めて対戦する選手だと、相手のプレーの展開が読めないのでやいにくい。 (2) 「圧勝して当たり前」という前提があり、逆にプレッシャーになり、やりにくい。 (ただR.FEDERERがこの程度のプレッシャーを克服できないとは考えにくい) (3) 準々決勝以降の後半戦に備えて、体力温存 (だったら逆にトリプルベーグルで勝ったほうが試合時間も少なく更に体力温存となる気もするが) (4) 何か新しいフォームとか展開方法を試しているので多少のゲームを失う。 (5) R.FEDERER本人が最初からそういう勝ち方(トリプルベーグルを狙っていない。 (しかし以前US OPEN 2004決勝で L.HEWITTに対して 6-0, 7-6, 6-0で勝つくらいなのでそれも考えにくい) 最近では 確か、2003 AUSTRALIAN OPENでA.AGASSI が初戦を6-1, 6-0, 6-0で突破した記憶があります。
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別にそこまでおかしいスコアだと思いませんよ (5)には書いてませんが似ています。 最近のフェデラーしかあまり知りませんが。 フェデラーはサービスキープを主体として、リターンゲームをいかにやぶれるかでセットを奪う選手だと思っています。 それに加え、相手にプレッシャーを与えるようなビッグプレーとかで揺さぶったりするのを結構みます。これは、相手のスマッシュをスマッシュで返したり、スマッシュを何回も返したり、前に出た相手の横を華麗に抜くなどなど…。 こういった見せるプレーをする選手で、圧倒的に勝てるのは対戦相手が精神的に崩れてしまったときです。 こういったプレーをされて勝てないって思ってしまう程度の強さの選手なら圧勝できますが、それでもねばったプレーをする選手なんかには先にミスをしてしまったりしてゲームを取られます。 第一私はストレートの時点で圧勝だと思えますが。 それ以上にすごいのは圧勝でなく完勝だと思います。
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- mharutak
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はじめまして。 中学3年からテニスを始めて、今年でもう15年になります。 アガシやサンプラス最盛期の頃からテレビでプロの試合もよくみていました。 で、私が思うに1000位の選手ってのが曲者かと。 プロ登録されたばかりの若い大物な可能性もあるのではないでしょうか。 もしそうだとすると、その緒戦の相手は今後結構上までくるかもしれませんね☆
お礼
ご回答ありがとうございました。 私が思うに1000位の選手ってのが曲者かと。 → 確かにこの可能性も否定できないですね。 でも、フェデラーの他のかなりランキングが低い選手との対戦もにも、似た様なスコアになっているので他にも理由があるかのしれません。 アガシやサンプラス最盛期の頃からテレビでプロの試合もよくみていました。 →当方は更に昔の、ベッカー、レンドル、エドベリ全盛期から見ています。 年齢が、ばれてしまいますね。(笑)
- myumyu0002
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本当に危ない試合もあるかもしれませんが(^^; 自分は(5)だと思いますよ。 決勝は勢いのある選手や実力のある選手が残るので、気を抜いたら負けてしまうと思うので、別だと思いますよ。 サーブ等でポイントを取れる自信もあると思います。 毎試合100%の試合をしていたら、逆に疲れてしまうと思いますし・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり確実にサービスキープすることに専念して、リターンゲームは7分位のギアで臨んで、あまり無理はせず、チャンスが来ればブレークを狙うといった感じでしょうか? 最近ではA.Roddickを6-4,6-0,6-2 (Australian open 2007) で粉砕したり、A.Murrayに6-2,7-5,6-2 (US open 2008) で圧勝したりと、「そんなに強いならトリプルベーグル狙わんかい!!」と思っていたのですが確かに毎試合完全燃焼ではスタミナや集中力を持続できないんでしょうね。 本人に聞いてみたいのですが、聞くチャンスも絶対無いしなー。
お礼
鋭い観点でのご指摘ありがとうございます。 圧倒的に勝てるのは対戦相手が精神的に崩れてしまったときです → そういわれてみればそうですね。特に、AUSTRALIAN OPEN 2007 SFで A.RODDICKに6-4, 6-0, 6-2 に圧勝したときなどがまさにこのパターンでした。第2セットから A.RODDICKは冷静さを失っていました。一応紳士的な態度は維持していたのでOKですが。 男子選手はランキングが低い選手でも、サーブのスピードが速いので、いくら天下のR.FEDERERも全てブレークするのは流石に無理ですよね。 格下であれば、どうせ1セットに最低1ゲームはブレークできる自信があるので、敢えて強引にブレークを狙わないのかもしれません。 対戦相手がトップトップランカーの場合は結構気合入れて攻撃的に行ってますね。 あとR.FEDERERはシツコイ粘り系の選手(R.NADAL, D.NALBANDIAN, G.CANAS)はあまり得意ではない様ですね。 意外とM.SAFIN とか攻撃的選手の方が圧勝する可能性は高いのかもしれないですね。(但し本人が絶好調の時に限る)