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交通事故の過失割合に関する質問です。

事故の過失割合に関する質問です。当方バイク、先方乗用車で、当方が片側一車線の道路を制限速度30km/hで走行中、進路に駐車車両(こちら側車線の2/3を占拠、ハザード、ウィンカー無点灯)を確認し、黄色の中央線をはみ出さない程度でその脇を走行したところ、直近でドアが開き、衝突寸前で回避、転倒しました。先方は、「後方確認を怠った」と正直に警察、保険会社に説明してくれるそうです。当方の保険会社は、相手方の全面過失もありえると説明していましたが、実際のところ10:0はありえるでしょうか?自分としては一切の過失が見当たりません。直近というのも、衝突を免れない状態で、あえてバイクを転倒させて回避したくらいです。 また、バイク修理代(ハンドル変形、メーター破損、タンクへこみ)、治療費(5箇所挫傷、2箇所捻挫)、その他賠償(フルフェイスヘルメット、ライダースジャケット、ジーパン、iPod)、などはどれほど請求できるのでしょうか? 初めての事故なので、全く知識がありません。また、アドバイスなどもあればお願い致します。

みんなの回答

回答No.6

>衝突寸前で回避、転倒しました。 あなたは安全運転義務を果たしている以上人身事故と物損の全額が請求可能です。 相手方が、「後方確認を怠った」と云う証言があることから、あなたも堂々と賠償交渉を進めるだけですからできるだけ速やかに---

  • sj_tomo
  • ベストアンサー率58% (85/145)
回答No.5

 駐車車両であっても、ドアの開閉・乗降は運行行為になりますし、ドアを開放する際の後方確認義務はあります。  駐車車両の責任については、特段異論はないようですので先に進めます。  交通事故の過失理論は、予見可能性と回避可能性で判断されます。  駐車車両のドアが開くだろうと予想できる状況にあったのかどうか。  ドアが開いたときに衝突・転倒などを回避できる状態であったかどうか。  そういう点を具体的に審査することになります。  一般的に道路を走行中の場合に駐車車両を見かけると「駐車中の車両はそのまま駐車を継続するであろう」という感覚をもつものです。  従って、移動していた車両が停車した直後の場合、停車している車両が方向指示器などを出しいる場合、車両の後方から車両のクリアランス越しに乗車している人の有無を確認できる場合等々、いわゆる乗降車の客観的な可能性が考慮されます。  乗降車の可能性に関する要素はそれぞれのケースで違います。  また、事故発生の場所(駅・スーパーの近く等)や時間帯(出勤時)等、人の乗降が頻繁な地域・時間帯の要素も検討されることになります。  そうした特殊な要素がなく、後続のバイク・自転車の速度も十分に調整されていて、かつ、回避措置も適切に執られているなら無過失もあり得ると思います。  ご自身で考えてみて、無過失だと断言できそうですか?  過失理論には、本来こうした詳細な理論があって討論されることになりますので、決して単純なものではないのです。  「駐車車両の責任が◯◯だから0%もあり得る」という発想は、元々過失理論を知らない人の誤った論法です。  この種の過失相殺は、被害者側の責任の度合いから過失相殺率が決まります。  訴訟等のトラブルになった場合は、10%程度の過失は覚悟しておいた方が良いかもしれません。  それでも交渉上「0」を主張することは自由です。  物的な損害は、損害物の購入価格・購入時期を明らかにしておきます。  既に質問者さんが使用された期間の分は減価償却として差し引かれます。  基本的に修理代ですが、修理代よりも時価額が下回るようであれば、修理代は出ないと考えてください。  合計損害額が決定すると、自分の過失割合分の損害は相手に請求できませんし、相手の合計損害額の過失割合分は支払わなければなりません。 

回答No.4

その停車中の乗用車の運転手は後方からのあなたのバイクが接近中であることを十分に目視できることから、あなたには過失があるとは云えません。 従って10:00になることはありうることです。

回答No.3

アドバイスということで・・・ ちゃんと保険に入っているのだったら過失の割合は気にする必要はないと思いますよ。 過失の割合なんて、結局は、自分側の保険会社と相手側の保険会社が どのように負担しあうかというだけの話ですから。 むしろ過失がゼロだと自分側の保険会社が動いてくれないです。 (示談交渉サービスなどの特約に入っていれば別ですが) なので、自分側の保険会社に対しては「自分では過失はないつもりだけど、 何か過失があるかもしれない」ぐらいの言い方の方をして 補償交渉を全部保険会社に任せてしまった方が楽ですよ。 「どこまで請求できるか?」、は自分で損害だと思うものを書き出して 保険会社と相談ですね。

  • 4371743
  • ベストアンサー率26% (174/663)
回答No.2

相手の過失10割はまずもってあり得ません。 このケースがあるとすれば、 たとえば信号待ち停止中に突っ込まれたとかあなたが運転していない状況でなければなりません。 本ケースではあなた側の前方不注意がつくはずです。 前に車が止まっており、その車のドアが多少開いても問題無い程度の距離を開けて通過するべきだったのです。 そうはいっても相手が車であなたがバイクであること、 相手が車から出るときに確認する注意義務違反が主になることよりあなた側は一割未満の支払いになる。 場合によったは相手が全部持ってくれるかもしれませんが。 バイク修理代(ハンドル変形、メーター破損、タンクへこみ)、治療費(5箇所挫傷、2箇所捻挫)、その他賠償(フルフェイスヘルメット、ライダースジャケット、ジーパン、iPod)、はiPod以外については現物があったり領収書での請求が可能でしょう。 iPodについては相手が認めれば保証されます。 ただし、これらのトータル金額での折半相手負担分のお金がもらえる感じです。 とにかく治療費やバイク修理代の領収書及び破損した物の提示は必ず必要となります。

  • rimurokku
  • ベストアンサー率36% (2407/6660)
回答No.1

駐車中の車のドアが開くかもしれない運転をしていれば、有る程度回避できた事故です。 当然、こちら側にもその過失の一端を負担する必用があります。 こちら側1~2対相手側8~9が妥当と思われます。 治療費は全額相手の保険で治療できると思われますが、自分のバイク修理費の一部は負担しなければいけない可能性もあります。 とりあえず全て請求することはかまいませんが、相手側保険会社が有る程度減額してくる可能性は有ります。 >自分としては一切の過失が見当たりません。 この考えのままだと、いずれ又同じ事故を起こしかねません。 あえて、自分側にも回避する手だてが無かったか考える方が、今後の為に成りませんか。