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戸建て感覚マンション、高齢化に備える敷地内手すりはどこまで必要?
当マンションは築21年を迎えるマンションです。 敷地内には棟が2棟ありますが、分譲時の売りが「一戸建て感覚のマンション」というように、棟と棟の間には中庭があり、、緑豊かな環境であることが特徴です。 平成10年の建築基準法改正で、階段の手すりが義務づけられていますが、今回遅ればせながら、階段の手すりを設置することにしました。 すると住民の方から、マンションの敷地内入り口部分のゆるい坂道(4m程度)にも、手すりをつけて欲しいと要望がありました。 住人のお母さん(94歳で、常時住んでいるわけではない)が、坂道を登れなかったため、つかまる所があったほうがいいと言うのです。 坂道といっても、緩やかな坂道なのですが、高齢の方には手すりが必要なのでしょうか? 総会で話し合う予定ではありますが、階段以外に手すりを付け出すと、きりがないような気がしています。 他の事例が知りたいので、アドバイス宜しくお願いします。
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私の住んでいるマンションでも、居住者さんの高齢化が 進んでおります。 昨年度に管理組組合でアンケートを取りました。 今後、車いす生活者も増加した場合、フロアーの段差を 解消しないと通行できないと考え、それを居住者の みなさんに問いました。 今度の大規模改修時に、スロープを作り、手すりを 設置するよう提案する予定です。 階段も手すりを考えています。 今後必要とする物は、予算が許す限り改善された方が 良いと思います。 結局はご自身のためにもなります。 良くやって貰ってると褒められこそすれ、決して修繕 積立金の無駄使いとの批判はないと思います。
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- elmore400
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ユニバーサル的な見地からすれば、段差の解消やゆるやかな坂を 登れるように手摺をつけることは望ましいのですが、文面にもあ りますようにキリがなくなってしまうでしょう。 ただ、将来に渡って住まわれる住民の方がいずれは同じような要望を 持つと思います。それであれば、いっぺんにではなく順次手摺を 取り付けてはいかがでしょうか。
お礼
ありがとうございました。 順次手すりを取り付ける方向で検討してみます。 とても参考になりました!
お礼
詳しい事例、とても参考になりました。 ありがとうございました!