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1000BASE-TX 通信速度

1000BASE-TX 通信速度ですが、 本やネットを見ると、書かれている内容が下のように異なるように思えます。 1. 2対で500Mビット/秒 2. 1対で500Mビット/秒 どちらが正しいのでしょうか? また、4対全てでの通信速度はいくつなのでしょう?(1Gビット/秒、2Gビット/秒) 

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  • tommy1977
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回答No.2

多分、元々の前提の理解が不十分だけだと思うので、 先に定義だけおさらいしましょう。 1.カテゴリ5以上のケーブルは、 8本の銅線ケーブルで作成されています。 ケーブルをぶった切れば分かるのですが、 8本のうち、2本をより線(糸のように絡めてある)状態で、 4セット(これが4対といわれるもの)存在します。 2.***-Tと***-TXは別規格で、 ***-Tは送信と受信を同じ経路を使ってやりとりします。 ***-TXは送信と受信を”別々”の経路で実施します。 3.通信速度は送信、受信は別物として扱われ、 省略された場合は、送信及び受信速度が同一である。 また、通信の仕組みによっては、送信と受信の速度が違う場合が あり、その場合は、遅い方を明記するか、送信と受信の速度を 両方明記させます。(ADSLなんかそうですよね) -----------(定義ここまで) 100Base-TXの場合、 2対(銅線4本)しか使用せず、1対は送信専用100Mbps.もう1対は受信専用100Mbps.以上より、通信速度は100Mbpsとなります。 1000Base-Tの場合、 4対(銅線8本)フルに使用。4対共に250Mbpsの送受信を行えるので、 250Mbps*4=1000Mbps. 送信受信とも同じ。 1000Base-TXの場合、 4対(銅線8本)フルに使用。2対で500Mbps*2の送信、2対で500Mbps*2の受信なので、1000Mbps. 送信と受信は足してはいけないのですよ。(あくまで別物) wikiでは、”それぞれ”となっていて、多少誤解が生まれやすい表現ですが、1対で500Mbpsという表現であっています。 尚、1000Base-Tと1000Base-TXの互換性はありません。

taroichiro
質問者

お礼

ありがとうございます。 1対で500Mbps、上り、下りがそれぞれ2対で1Gbps が正しいのですね。

その他の回答 (1)

  • tommy1977
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回答No.1

一対と二対の意味が”同じ”であるならば、 1.は1000Base-Tのことで、 2.は1000Base-TXです。(今は価格の優位性がないことから、 あまり民生品では見かけなくなりましたね。対応!というのは Cat6ケーブルなら見ますが。。。) 4対全てにおいては、 1.は1000MBps. 2.は上り下りそれぞれ1000Mbpsです。 詳しくは、 wikiに詳しいと思いますが・・・。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%82%AC%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88

taroichiro
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 Wikipediaも事前に見たのですが、そこは(1. 2対で500Mビット/秒では?) そこでは、”上り専用に2対、下り専用に2対、それぞれ500Mbpsの帯域を持たせる事で1Gbpsを実現する規格” と書いてあり、”それぞれ”は”上り専用に2対”と”下り専用に2対”を指しており、結局、2対で500Mbps 4対全てで1Gbps と言っているように私には思えるのですが。 また、この下のHomepageでは 1対で500Mビット/秒と書いてあり(またこの場合は、4対で2Gbps?)  http://www.aim-ele.co.jp/tech/metal-tech6/ となっているので、どう理解したらいいのか困っているのです。