参議院選挙で供託300万円没収の候補者一覧
参議院選挙があって、開票して当落が決まったじゃん。落選者の顔と名前は、すぐ分かります。落選者リストが色々なホームページに出ています。それ見れば見れば、一目瞭然です。
しかし、落選者は2種類に分かれます。
・供託300万円を還付で取り戻せる者
・供託300万円を没収されちゃう者
この両者を分けて表示して一覧にしているホームページがあれば、教えてください。何故か一括りに落選者としているサイトがほとんどです。んが、何と言っても、300万円ですから、これが還付されるのか没収なのかは雲泥の差です。
手で調べる方法は↓ですか?
(1).その選挙区の候補者の得票数を足して総和を出す。
(2).その選挙区の当選者数を8倍する。
(3).(1)の総和を(2)の数で割る。
(4).ある落選者の得票数を(3)で求めた数と見比べて、その得票数が少なければソイツは300万円没収。
こうやれば、没収を食らった落選者の顔と名前が分かるのですが、調べるのが面倒くさいです。誰かが私に代わって調べてくれて一覧に纏めてくれてると思うので、それが見たいです。
青森だけ、自分でやってみました。
開票結果はこうです。
・田名部匡代:302,867
・山崎力:294,815
・三國佑貴:18,071
で、足して総和を求めると、615,753になります。んで、当選者は田名部1人で、8倍すると単純に8です。総和を8
で割ると、76,969になります。これが 返還/没収基準です。
落選者は山崎と三國で、山崎は基準より多く票とってるから、300万円が戻って来ます。一方、 三國の得票数は基準を下回ってますから、300万円は没収です。
なので、何処かのホームページには↓のように書いて欲しいのです。
・田名部匡代:302,867、当選、返還
・山崎力:294,815、落選、返還
・三國佑貴:18,071、落選、没収
得票数総和:615,753
返還/没収基準:76,969
他の地区でこれを計算するのは面倒くさいので、やってるホームページがあったらURLを教えてください。