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納税者背番号制度
30年くらい前だったと思うのですが、いわゆる納税者背番号制度が導入されかけたことがあったと思います。 どんな制度だったかとか、正式な名称とか、なんで、直前に中止になったかとか、ご存知の方教えてください。 あやふやなので、検索しようもないもので。
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「納税者番号制度」で、一部の人(特に反対の立場の人たち)が「国民総背番号制」と呼んでいたものですね。 発想は簡単で、お金をやり取りする場合に全国民に固有の番号を振っておけば、税金などの処理をするのも脱税を摘発するのも楽になると言うものです。たしかに、この制度が導入されるとそう簡単には脱税ができなくなりますし、国民も申告等でもいろいろな証明書を添付しなくても良くなる理屈なので楽になる側面もあります。 その一方、プライバシーの問題とか、極端なものでは国が国民に番号をつけて管理すること自体が許せない、などという意見もあり、根強い反対論もあります。 まずは、「納税者番号制度」でしらべてみてください。
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- bardfish
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>でも、今は住基ネットで、国民総背番号になっているのですよね? そうです。 住基ネットの住民票番号を税務業務で利用すれば事務手続きが楽になって良い事ずくめなのですが、自民党の強力な支持団体関係の人が猛烈に反対しているため住基ネットは掛けた費用ほどの効果をいまだになしえていません。殆ど言いがかりですよね。 主に土建関係(ゼネコン含む)かな? とある業種では二重帳簿ではないかもしれませんが、通帳を幾つも持っておりそれを脱税に利用しています。通帳を作成する際に住基カードを利用すれば本人確認が今より厳密になるし、通帳を利用した犯罪もある程度防げると思うんですけどね… 国民を守るための良い手段を政治家は自己の権益確保のために有耶無耶にしているのです。
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ありがとうございました。 納税に利用して、クロヨンとかトーゴーサンと言われる、所得の捕捉率の不公平是正に使ってもらえればよいのですが。 でも、人権がどうとか言って、新しい与党も住基ネットに反対しているんですよね。
お礼
ありがとうございました。 でも、今は住基ネットで、国民総背番号になっているのですよね?