森がなくなってしまうかもしれなくて困っています。

質問

私は現在団地住まいなのですが、森の上部を切り取って作ったような造りの団地に住んでいます。
当然団地の周りは緑地帯となっていて石をひいて簡単な道等も作られています。
今たまたま親が団地の自治会の役員をしているのですが、どうやらそこに10件程度家を建ててしまう計画が持ち上がっているのだそうです。
あまり広くはないのですが、私は森の近くに住んでいるので幼い頃よく遊んでいました。

団地の人はみんな年数回の草刈りなどをずっと行ってきましたし(出ないとお金を払う事になっています)そこを共同の場所として認識しているので、反対の意見の人も多いのですが当然土地の権利を団地が所有しているわけではないし、既に市から許可もでたようなので法律上難しいとは思います。
ですが、やっぱりずっとみんな共同の憩いの場として利用していて私自身も幼い頃秘密基地等を作ったり木に登ったり数え切れない程の思い出があります。
不動産業界も不況で打撃を受けましたし、今金利や政策等の影響もあり今の内にたくさん家を建てたいのはわかるのですが(今たくさん家の隣等にもどんどん家が立っています・・・)やはり森だけは子供たちの自然に触れられる数少ない場所として残して欲しいのです。

私は女ですがこんな環境に恵まれたお陰で虫も一切怖くなく自然が大好きです。
ボーイスカウトのような活動をしていた事もあるので環境にも関心があり、やはり将来子育てがもしできるなら自然のある場所でと決めているほどこの森に感謝しています。
それに9つ離れた弟はまだ小さいので、私のように自然に親しんだ小学校生活をこれから満喫して欲しいという願いもあります。

どうにかこの計画を止める事はできないでしょうか？
一介の女子高生に出来る事は限られているのは分かっているのですがなんとか力になりたいです。
大学で法律を勉強したいのですがまだ本当に基礎の基礎しか分かっていないので土地に関する法律は一切わかりません。
もしよろしかったらどんな事でも構いませんので皆さんの力をお貸し下さいませんか？

だらだらと長くお見苦しい文章になってしまい申し訳ありません。
最後まで読んでくださってありがとうございました。

回答No.4

yonesuke35

私は東京郊外に住んでいます、同じような問題が私の市でも起こっています。
人間は絶滅する前の日になるまで自分たちの過ち誤ちにきずかないのだと思います。　　
　　最近化学製品過敏症といわれる人々がいますが自然を壊すなという
戒めなのかもしれないなと思います。

回答No.3

silverfox1

何とも遣り切れない問題ですね。

　緑に囲まれた暮らし、綺麗な空気。
　日本中に樹木を増やし緑に埋まれた国にする。
　等々を空想します。

人が法や規制の許す範囲で、その人の所有するものを使おうとするとき、他人が規制は出来ない事が多いように見受けます。

持ち主は、持っているが為に掛かる税金・維持費を確保したいでしょう。

　ある人の想いでの場が姿を消し、その場に　新しい家が建ち、新居の暮らしを、楽しみにしている方々が待っている。

　両親や祖父母の味わった、日本中　世界中で起きている発展・開発の一面でしょうか。

回答No.2

popularist

「森の上部を切り取って作ったような造りの団地」ということは、あなたの住む団地を造成するために、森をだいぶ潰してしまったのではないですか。
あなたの住む団地が出来るより前から周辺に住んでいた人たちにとっては、あなたの住む団地ができたおかげで森が失われたと思っていないでしょうか。
自分たちが住むために森を壊すことは「あり」で、自分たちが遊んだ森を壊すことは「なし」では、単なる身勝手ですよね。

その森をどうしても残したいというなら、買い取る（緑のトラストのように寄付を募って寄付金で財団を作って、その財団で買い取る）という方法がよくある方法です。

自分が残したいからと、他者の財産権を犯すことは出来ませんよね。
その主体が自治体であっても、自治体の被る経済負担は自治体住民全体が負う事になるのです。
自治体住民全体の総意で残すという結論が下されるのならまだしも、そうでなければ、自治体が被る負担を、その反対した人たちに負わせるのは筋違いということになります。

環境を守ることは大事ですが、その「限られた自然環境」にしてしまった過去があるから、今の「限られた自然環境」の現実があるということです。
そこをきちんと押さえないと、説得力は持てないいと思いますよ。

お礼

＞popularistさん

厳しいご指摘ありがとうございます。
本当にその通りだと思います。

回答No.1

debukuro

工事が適法だったら
トラスト運動：その土地を住民が一部づつ買い取る
誓願：住民が集団でお願いする、反対運動は逆効果です

お礼

＞debukuroさん

大変参考になりました。
ありがとうございます。