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医療保険について、アドバイスお願い致します
主人(32歳)の保険の見直しをしています。ガン家系・メタボ体型です。死亡保障のほうは絞れたのですが、医療の方がまだ決まらないので、アドバイスを頂きたいです。いろいろ考えて、最終的に2通りの組み合わせで候補を考えました。(どちらも終身保障を考えています) A.入院1日目~60日以上 日額5000円~10000円 先進医療技術料 ※日額5000円で十分ですが、ガン・成人病・長期化・通院などに備えて、10000円にしてもいいのかな、と。先進医療費は高額・でも保険料は安いので、あった方が良いかなと思っています。 <候補> (1)オリックス生命「CURE・充実保障プラン」 (2)損保ジャパンひまわり生命「健康のお守り・がん入院重点保障プラン」 (3)三井住友海上きらめき生命「新医療保険」 (4)全労災「終身医療総合5000」 (保険料の安さで言えば、損保ジャパンひまわりなのですが、手術の給付金が2通りあり、給付金の安いほうに指定されている手術が多そうなイメージがあります。。。他のところもネットで申込む保険は、「指定の手術では無いので給付金は出ません」というのがありそうな(勝手な)イメージがあります(汗)そのあたり、どうなのでしょうか?) B.入院1日目~60日以上 日額5000円 +定期のガン保険(診断給付金が何度でも出る・先進医療付き) ※年をとれば(70~80歳?)病気になっても、手術出来る体力が無くなったりして、手術給付金や先進医療費など要らなくなる、と親が考えていて、それを聞いて「確かに、、、」と思ったので、ガン保険を定期で。ただ、今の時点では正直実感がいまいち持てませんが、、、 <候補> (1)ライフネット「じぶんへの保険」+アフラックetc.(リサーチはこれからです;)のガン保険 (個人的には、HPを見てライフネットに共感を持ち一番気に入っていますが、ガンなどに対する保障が無いのがネックです。) 一番気にかかっているのは、これらの保険会社が安心かどうかです。大体のところがネットでの契約なのと、保険料がすごく安いので逆に不安になります。ネットで色々情報は検索してみるのですが、たくさんあり頭が混乱してきます。。。かといって、日本の大手生保だと保険料が高すぎで払いきれません。 まだまだ勉強不足で、言葉や説明が間違っていたり読みにくかったらすみません。何でも結構ですので、気が付いたこと・足りない部分、他のオススメの保険等教えてください。あと、AとBの候補5つの中でこれが一番おすすめ、というのがあれば教えて欲しいです。 よろしくお願い致します。
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- blackman3
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元保険営業です。 約款まで読んだわけではないので概説を見た限りで回答させていただきます。 まず通常の入院保険ですが値段の差の一番の違いは入院日数の違いのようですね。 安いものは当然短く60日程度長いもので180日と言ったところでしょうか。 一時金の給付があるものでも場合「所定の状態」(多くの場合かなり重度)にならないと出ないものが殆どなので一時金のあるなしで保険料が大幅に上がったりはしません。 もし営業マンに相談された場合まず間違いなく入院日数の長いほうのプランを薦められるでしょうが基本的に入院期間は短縮される傾向にあり末期もしくは高齢者で無い限り通常の病気やケガで180日も入院するのは稀です。120日でも長いくらいですので60日でも問題はあまり無いかと思いますがそこは貴方の考え方次第なので一概にどれが一番とは言えません。 ただし例外として糖尿病など生活習慣病で入院された場合180日でも足りず重度の場合年単位での入院の可能性も出てきます。生活習慣病が心配であれば生活習慣病に限って入院保障を無制限型や一時金などが出る特約も検討してみてください。 余談ですが全労災などの共済系は家族をお持ちの方にはお勧めしません。 死亡保障などと違い医療保障は一生の付き合いとなる可能性が高いので病気になりやすい年齢になると保証が無い、保障が大幅に減ってしまう共済系は若い間や独身の間は安くて大変良い保険なおですが家族持っている責任ある立場の方には一時しのぎにしかなりません。 ガン保険についてですがまず前提としてもしガンになって治療した場合完治まで順調に行っても治療費だけで100~150万円程度かかります(先進医療を使うと300万程)。無論転移したりすればもっとかかりますし治療費以外にも各種病院までの交通費など雑費がかかるので総額は非常に高額になりがちですので一時金で数十万程度では途中で治療を断念される方も非常に多いですので見かけの金額に惑わされないよう注意してください。 肝心のガン保険の選び方のポイントですがこの先にあげた治療費の内訳で入院しての治療は短期化(平均して一ヶ月満たないです)しているので「入院日額xxxxx円!日数無制限!」などという謳い文句は末期がんでもない限りあまり意味がありません。しかし、入院期間が短くなっても治療期間が短くなったわけではありません。では、どうやって治すかといえば『通院』での抗がん剤や放射線治療が増えてきています。よって万が一若くしてガンになってしまった場合入院にばかり目が行った保険医加入してしまうと保険金が殆ど受け取れないまま治療しなくてはならない可能性があるので個人的には通院に重点を置くべきだと思います。ちなみに通院の場合の治療費は毎月5~8万程(薬による)かかるようでので保険金額の参考にしてください。 オススメはアクサの「治療保障のがん保険」でしょうか内容も10年更新の定期ですし通院治療に重点を置いた保険です。また優秀な医者も紹介してくれるサービスもやっているのでどの先生に治療を任せたらいいかわからない時に相談するのもいいかもしれませんね。ガンは命に関わることもあるのでどうせなら腕のいい人にやって貰った方が良いかと思います。 最後に会社についてですがネット系の保険は安いのが最大のメリットですが当然デメリットもあります。安さの最大の秘訣である人件費節減のため担当の営業社員がいないので給付の申請など各種アフタフォローは自分でやるのが原則となります。また保険金額や引き受け条件に上限がる場合が多いです。 ただ安心してもらいたいのはネット系の保険でも社名が違うだけで多くは大手保険会社の子会社としてやっているので急に倒産するということはないと思います。 万が一生命保険会社が倒産したとしても生命保契約者保護機構というのがあり一定の保険金額は保証されるので倒産したらすべて水の泡なんてことにはならないのでご安心くださいね。