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ギターのゲージの太さを数本だけ変えるとき
今張ってる弦のすべての弦ではなく、 例えば6、5弦だけ、または1弦2弦だけを弦を太く変える場合も やはりネック調整が必要でしょうか? 1、2弦(5弦、6弦)の部分だけに ネックにかかる負担というのがかかり、 ねじれるような事になるのですか? 例えば 今まで自分で細いゲージを太いゲージに買えたときなど(その逆も) やはりネックが反ってきました、それは弦高が上がったりしてすぐ気がついて上がった分トラスロッドを締めてました。 しかしそれは全体的に太さを変えてますので 6弦側から見ても1弦側からみても大体同じぐらいに反ってましたが 一部だけ変えるとどうなるのかということです。 (5弦、6弦だけを 32→36 ,42→46)
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>やはりネック調整が必要でしょうか? 高級な器材ですとそれくらいしておいて損はしませんよね。 もちろん、 いちいち調整せずに調子が悪いときだけにメンテに出すだけで対応できる優秀な器材もあるでしょうが、 実際にレンチで回す回さないに限らず、 弦高チェックや自分の主観をメモしておくことは重要だと思います。 個人的には、 このギターにはこの弦と決めていることが多いので、 ライブや録音の前後で気を使ってみていますが、 トラスロッドに手を加えたり、 ネックジョイントを外してどうだというメンテは年に1回あるかないかくらいです。 >ねじれるような事になるのですか? あってもおかしくありませんが、 通常使用する弦が原因で捻れが起きているとしたら、 それは楽器としての機能を有していないギターではないでしょうか。 また、 トラスロッドの機能構造上、 対応できるのは「反り」の方向であって、 「捻れ」には対応できません。 そしてまた、 弦高調節は、 ブリッジサドル、 ナット等を含めて対応します。 ギターメーカーの特性、 ギター個体の性質というのも関与してきますので、 弦を決めてからから最初の1~2回のネックの動きは、 プロにお願いして個人メンテ方法を教えて頂く方が無難だと思います。 極端な個人例で申し訳ありませんが、 60年初期製のグレッチテネシアンのネック、弦高調整と、 90年代のFenderVintageStratcasterのネック、弦高調整は全く異なりますし、 プロによる定期メンテ代金も全く異なります。 代金=技術料ととらえれば、 全く異なる技術を提供しなければいけないと言う意味だとも思います。
- ssmanishss
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自分でオリジナルのゲージを用いることは全く問題ありません。 ただ、ギターによってはゲージを変えることによってネック調整が必要な場合もありますがこれは仕方ありません。ゲージ交換してネックが反り気味だと思ったら調整すればよいことです。 ただ、テールヘビーにしたら(ネックの一部だけに負担が偏り)ネックが捻れるということは、普通のまともな楽器ならあり得ません。市販の弦でも低音部分だけを太くしたロック用などと称した弦が売られていますから、その点では心配ありません。 ただ、アイバニーズのRGのように、ネックが薄く、細いゲージ仕様のギターでは、013-056といったレギュラーゲージなどを張るとネック全体が順反りしてくる可能性は否定できませんが、普通のストラトやレスポールはもともと012-054のゲージを使う前提で作られていますから、009-054くらいの範囲内なら問題ありません。 私の知人などは1弦に016とか017といった普通なら3弦相当の弦を張って6弦にはベース弦を加工して張っている、なんてケースもありますが、弾きやすさは別としてギターに特段の加工や調整は必要としていません(弾き終わったら1音くらい緩めてはいますが)。 あとはいろいろとゲージを試してみて、ネックの反りに対応していくしかないと思います。ゲージが変わらなくても季節によってネック調整は必要なことですから。