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音量調整
アンプ内蔵のステレオスピーカーを使用して居ます。 SUBスピーカーに可変抵抗器を取り付けて単独でSUBスピーカーの音量を調整したいのですが、どのような回路を組めばいいのでしょうか? 使用スピーカー ONKYO GX77M インピーダンスは4Ωです よろしくお願いします。
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- Yorkminster
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>> このスピーカーの使用目的がステレオで聴くためではなく、L側を別の場所で聴くために独自の音量調節が必要なのです。 // ということは、R側への入力前(ライン入力の段階)で左右別々に調整するのではダメで、L側の近くで調整できなければならない、ということですね? そうなってくると、少々話は厄介です。GX-77Mを解体したことがないので、R側に入っているアンプの構成と、L側の中身が分かりません。したがって、推測に基づいて回答しますので、ご自身で確認しながら進めて下さい。もし回答と異なる点があれば、再度補足して下さい。 (1) GX-77Mは、同軸2way型なので、どこかで高音と低音とを振り分ける必要があります。この点、L側の入力端子が先バラのスピーカーケーブルを接続するようになっており、1組しかありません。したがって、L側のエンクロージャーの中に、パッシブネットワークが入っているはずです。もし、元に戻せる形でできるようなら、L側を解体して確認して下さい。 (2) 次に、スピーカーケーブルの構造を確認します。R側はRCA端子、L側は先バラなので、R側の配線を調べます。テスターがあれば、RCA端子のピンと、先バラのプラス/マイナスどちらが繋がっているか、チェックして下さい。 もしテスターがなければ、豆電球と電池を用意します(ホームセンターで手に入るでしょう)。電池のマイナスと豆電球の片方の電線を繋ぎ、もう一方とスピーカーケーブルの先バラの1本を繋ぎます。電池のプラスにRCA端子のピンを当てて豆電球が光かるかどうかでチェックできます。 (3) GX-77MのL側のインピーダンスは4オームなので、以下のアッテネータを用意します。 http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=5845683 (4) アッテネータを、軸を上にして端子を正面から見たとき、左から順に(1)(2)(3)とすると、上で調べたマイナスを(1)に繋ぎます。また、(1)からLスピーカー側のマイナスに繋ぎます。 他方、プラスは、Lスピーカー側のプラスと(2)をつなぎ、Rスピーカー側のプラスと(3)を繋ぎます。 http://blog.technobase.jp/archives/790885.html (アッテネータとL側との間は、適当な電線で配線して下さい。) これで、アッテネータを左に回せば音量が絞れ、右に回せば音量が上がるようになります。ただし、音量を絞るということは、その分の電気を熱に変えるということなので、アッテネータはかなり熱くなります。ショートなどを防ぐためにも、ケースに入れた方が良いでしょう。発熱が多すぎるなら、もう1つ大きなものに交換する必要があります。 http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=10045 また、この方法の場合、R側の音量は常に「大音量で固定」することになります。L側の音量を下げるだけの機能しかないので、R側よりL側を大きくすることはできません。もしそのような機能が必要なら、大々的な改修(というかアンプをLRそれぞれに分離)することになり、かなり大変です。
- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
GX77M自体は分かる(メーカーの製品ページを探し出せる)のですが、「SUBスピーカー」とは何ですか? それが分からないので、具体的に何をしたいのか分かりません。補足して下さい。
補足
失礼しました 説明が不十分で申し訳ありません。 アンプが付いているR側のスピーカーとL側のスピーカーの2台有り、 L側のスピーカーの事です。 このスピーカーの使用目的がステレオで聴くためではなく、L側を別の場所で聴くために独自の音量調節が必要なのです。
お礼
有り難うございました。 本当にわかりやすく、これ以上無い御回答でした。 全て理解出来ました。 早速アッテネーターを購入してチャレンジしてみます。
補足
実は私、耳が少々遠いもので家族の間から音が大きすぎると非難の嵐でしたが R側にもアッテネーターを取り付けてR,、L側とも音量調節出来ました。 家族共々大喜びしております。 本当に有り難うございました。