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合唱で高い声がでないんです・・。
中学3年で最後の音楽祭が今年あります そこで今年のNコンの中学の部門のYELLを歌うことになりました。 パートは中1の時に決めたパートで続いているのでソプラノパートなんです。 でもこのYELLという曲は(私からして)かなり声が高いんです。 そしてなぜだかウチらの学校の女子(3学年)は異様に合唱になると声が高くついていくことができません涙 いまさらパートを変えることもできないし、できればソプラノを歌いたいんです。 どうすれば声が裏返らずにソプラノパートが出せますか?? よかったら教えてください!!
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 音楽祭、楽しみですね。 声が出ないもどかしさは私もよく分かるつもりです。 声の出し方というのは十人十色で、実際のところ質問者さんに直接指導でもしない限り、 何がいけないのかも分かりませんし、どうすればよいのかも上手く伝えることはできないと思います。 ですので、方法としては、まず音楽の先生や頼れるお知り合いの方に相談してください、ということになります。 しかしそれでは質問された甲斐がないので、私なりにアドバイスをさせてください。 最大の問題は、“出せないと思う気持ち”つまり先入観だと思います。 高い部分になると、「ああ、また出せない」と緊張して、無意識に体が硬くなったり、のどを締め付けたりしていませんか? そういう“出せないと思う気持ち”が、自分の体を萎縮させて、実際に出せない状態にしているのかもしれません。 大切なのは、まず「私は(高い声が)出せるんだぞ」という自信をつけること。 出せないまま無闇に繰り返し練習をするのではなく、まずはできる限り、 “出せないと思う気持ち”を取り払えるようにイメージトレーニングをしましょう。 どんな高い音でも鳥のようにキレイに歌ってみせるご自分を、極力リアルに想像してください。 そしてその“理想の自分”のまま、実際に声を出すのです。 アホなことのように聞こえるかもしれませんが、スポーツでもアートでも、あるいは日常生活のどんなことでも、 イメージ作りというのは自分の体と心をコントロールする上で、とても大切なものです。 “理想の自分”で少し練習をして、高い音にチャレンジしましょう。 多少は無理な発声でも構いません、一瞬でも「お、今の声はいいぞ」と思えればこっちのものです。 いい声が出せたイメージを、ご自分の頭の中に何度も刷り込んでください。 出せなかった場合は、無理に繰り返すと“出せないと思う気持ち”が膨らむばかりなので、 一度イメージを作り直してから、またチャレンジしましょう。 繰り返しながら「いい声を出せる確率」を少しずつ、上げていってください。 そうしていくうちに、“出せないと思う気持ち”が、“たまにしか出せない” →“ほとんど出せる”→“ぜったい出せる”という風に変わっていきます。 変わっていきます、というか、変えていくのです。 地道な作業ですが、きっと効果は出ると思うので頑張ってください。 もうひとつ、精神論というか概念的なアドバイスになりますが、 高い音を狙うときは、“下から狙う”のではなく、“上から狙う”ように意識するのもポイントです。 ぶら下がっている木の実を取ろうと、背伸びしたりジャンプしたりするのではなく、 キリンが見下ろすように、あるいは鳥が空から降りてくるようにイメージするのです。 不思議ですが、それだけでも少し発声に余裕ができて、キレイに響くようになったりします。 長くなって恐縮ですが、最後に。 中学生というのは成長期であり、体にとってとても大切な時期です。 あまり無理に発声してのどを痛めるようなことになると、その影響が後々になって尾を引くことにもなりかねません。 お気持ちは分かりますが、あまり無理はしないように、ご自分をいたわりながら頑張ってくださいね。 少しメンタル的すぎて、あまりお望みの回答ではないかもしれませんが、どうぞご参考ください。 『YELL』はコブクロではなくて、いきものがかりの方の曲でしょうか。 聴いてみましたが、とてもキレイな曲ですね。 最後の音楽祭、素敵な思い出になるよう、願っています。