JAL再建とハブ空港問題
今まで日本政府は日本にハブ空港の必要性を説いてきたが本当に必要だと思っているのか?現在、韓国の航空会社が北は北海道から南は沖縄まで全国十数か所の空港に乗り入れている。かなり田舎の空港にまで乗り入れしている。これでは利便性と料金的な面を考えて日本人利用者は成田や関空を利用しないで仁川を利用するに決まっている。日本政府は仁川空港のハブ化に協力しているのと一緒だ。もし、日本政府が本当に日本にハブ空港を作る気があるなら韓国の航空会社の成田、関空、福岡などの主な空港以外の乗り入れ認可はしないはずだ。これは同時にJALを始め日本の航空会社の足を引っ張っているとも言える。
私が思うには日本政府は最初から日本にハブ空港を作る気なんかないのに大型公共工事をやりたいが為にハブ空港の必要性を主張していただけではないのか?今ではアジアの中心は日本(東京)から上海に移っている。日本は完全にアジアの端しになってしまった。これではハブ(中心)になりたくてもなりようがない。
元JALの大株主の糸山英太郎氏の本にも書いてあるがJALはかなり出鱈目な会社だ。JALを取り巻く環境を考えてももう役割は終わってて潰すべき会社ではないのかということだ。
日本政府は本気で日本にハブ空港を作ろうと思っているのでしょうか?
JALには多分、多額の税金が注入されると思いますがもう潰すべき会社だと思いませんか?みなさんはどう思いますか?