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アウトドアのロープ結びの質問
ロープワークにはまってる男性です。 ネットで調べる程度なので、出来る結びは大してありませんが、 勉強する前は蝶著結びや方結びしか知りませんでした。 そこで質問なのですが、物を固定するのに僕はバケツ結びやプルージックが殆どです。 しかし巻き結びはテントの設営や丸太を縛るのに良いと書いてあったのですが、 自分としては馬鹿の一つ覚えからか、これらのやり方でしかやってません。 結び方はいろいろありますが、やはり巻き結びなども必要なのでしょうか? イマイチ初心者の自分にはどれでもいいと思ってしまいます。
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質問者が選んだベストアンサー
結び方は、それぞれの特性がありそれを意識して使えれば 数種類で充分実用には足りることが多いです。 ロープワークの書籍は結構たくさんでていますが、用途に対する結び方しか書いていない物が多く、 結び自体の性質や特性が書かれているものは少ないです。 質問者さんのおっしゃる「巻き結びはテントの設営や丸太を縛るのに良い」というのも なぜ良いのか?というところが書かれていないので、応用することが難しくなってしまいます。 実用だけで言うと、自在結び、かた結び(×縦結び)、もやい結び、巻き結びが出来れば充分。 あとは応用したり、組み合わせたりすればOKです。 プルージックは、フリクションヒッチとしてしか使ったことがないですね。 ものを締め付けるには緩んでしまいますし、綱を張る場合にも張力が弱ると緩みやすいです。 引っ張られる方向が動いてしまう場合にも向きませんね。 固定する対象物が滑りやすい物の場合も駄目だと思います。 巻く回数の割には、確実性が低いですね。 トゥハーフヒッチの方がすばやく確実かもしれません。 蝶結びは、かた結びを引き解けに応用した物ですね。 かた結びはとてもメジャーな結び方ですが、滑りやすい紐では締めにくく、 同じ太さでつながなければ緩みやすく、きつく閉まるとほどけにくいといった特徴があります。 基本の結び方ではありますが、外科結びの方が使いやすいと思います。 ところでバケツ結びって何でしょう?もやい結び?
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- wakasimaru
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『結ぶ』って、考えようによっては、けっこう面白いですよね。 でも、実用的でないモノはただのウンチクで終わります。 ワタクシ、思うに、結び方は2つに分けられる気がします。 ひとつは、もやい結びのように、解くことを前提としているモノ。 あとは、釣り針にハリスを付けるみたいに、解くことは考えないモノ。 『馬鹿の一つ覚え』、結構です。 一つの目的に、複数の方法がある場合、一つを確実に覚えることが最善だと思います。 体得できても、しばらくやってないと忘れてしまいます。 南京縛り、いつの間にか、できなくなっていました。 小型船舶の実技試験程度のモノでも、やらないモノは忘れます。 いったん体で覚えたら、一生忘れないというのは、あまりアテになりません。 ハリスやチチワが結べない釣り師や、巻き結びやモヤイができないシーマンはいないでしょう。 熟練のアルピニストは自分の体をモヤイ結びするのに2秒かかりません。 『手早く確実』のためには、練習と実用。 巻き結びを実践する機会が年に一回以上あるのでしたら、覚えて損はないでしょう。 キッチリ覚えたら、1年で忘れたりはしません。 蛇足ですが、ロープを編み込んでつなぐのも、知っていて損はないです。 老婆心ながら、人前で縛り方のウンチクを並べて妙な誤解をされませんように、お気を付け下さい。
お礼
あざっす!
お礼
そうなのです。 どういう性質のあるやり方なのかなどを全く書かれていないので困っていました。 はい、勉強になります。 ご説明ありがとうございました。 バケツ結びじゃなく、バケットヒッチでした。