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電話回線とADSL回線の違いについて
タイトル通りなのですが、電話回線やADSL、ISDNとの違いなどを詳しく教えて下さい。なんとなくは分るのですが…
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色々な観点から説明することが可能でありますが、同じ「電話線」に乗るこの三種の信号の違いを説明します。 電話回線にISDNとADSLの「デジタル」信号が乗るのは、まさにVHFとUHFのテレビ信号を同時に送るのと同様、使う周波数が違います。 ISDNは電話と同じ周波数を、ADSLはそれより高い周波数を使っています。 電話とISDNはアナログ信号とデジタル信号の違いで、同じ周波数帯を使っています。従って、電話とADSLは同時に使えます。 一方ISDNでは、電話の分もデジタルに変換して、同時に使えるようにしています。 一般に、高い周波数は遠くまで伝わりにくいので、ADSLは、電話局までの距離が増えると、スピードが落ちることになります。 ISDNは、電話回線で伝播が「保障された」周波数帯域を使っていますので、距離によりスピードが落ちることはありません。極端な場合は、ISDNのスピードのほうがADSLより早いことも起こりえます。 ADSLは「保障されていない回線」を使っていますので、回線が混雑してくるとスピードが落ちますが、ISDNでは「接続」されれば、回線混雑によってはスピードは落ちません。
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- papa0108
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この場で詳しくというのは難しいので簡単に。。。 電話回線とは一般のアナログ回線ですね。 今さら説明は不要でしょう。 ISDNとはデジタル信号で通信することによりアナログよりも高速(昔はそういわれた)かつ2ch同時通信が可能になっています。 電話+PC(インターネット)といった使い方ができます。 ADSLは一般のアナログ回線を利用して通話とデータ通信の周波数帯域を分けることにより、高速データ通信を実現し、通話とデータ通信の同時利用も可能にしています。 さらに詳しい説明が必要でしたら、先に回答された方の参考URLをご参照下さい。 ご参考になれば幸いです。
- asuca
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参考URLを見るとだいたいのことはわかると思いますが簡単に言えば電話回線はいいとしてADSLはアナログ電話回線を使って音声通話で使わない周波数を使って高速でデータ通信を行う方式。ISDNはデータ通信、および通話用の通信を含めてデジタル化して送る方式です。
下記サイトで図解入りで詳しく解説されていて分かりやすいですよ。下段のPAGE1~3を選択してお勉強下さい。 ご参考まで。