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太陽光発電・オール電化について
広告でヤマダ電機が地域で数棟安価で太陽光発電・オール電化をやるとの告知があり、連絡してみると内容は総額300万ぐらいかかるが、月にガス代と電気代が2万ぐらいかかっているのなら、15年ぐらいで償却できる。また太陽光発電は外国メーカーで25年の保障がついたのでその間の修理は問題ないと言われました。 以前も飛び込みであったんですがその業者が信用できず断ったんですが今回はヤマダ電機からの話なんで一度話を聞いてみるつもりですが、問題点等を知っている方がおられましたら教えてください。 火災が怖いので、得しなくても同等ぐらいなら変えてもいいかなと思っています・・・
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オール電化については個人の主観によって反対派なのでノーコメント。 太陽光発電は大賛成派で2000年に導入しました。 今年、新しい法律ができて、余剰電力の売電(太陽光発電が自宅の 消費電力量を上回った電力を電力会社が買い取る事)が電力会社の義務になりました。 今は、電力会社が自主的に買い取っている。 そして、今の買取額が約2倍になる(余剰電力が2倍の値段で売れる)事に なります。 この法律は今年中の実施を目標に動いています。 しかしながら、15年での償却は微妙なところです。 家の屋根がそれなりの広さを有して真南に向いていて、且つ、電柱一本など 屋根に影を落とす事が無いなどの条件であれば15年の償却は現実的ですが、 一般にそんな好条件の所は少ないです。 屋根が、東南向きだとか、電柱があるとかの場合、それらの条件によって 償却が20年になるか、30年になるかは、その条件を詳細に調査しないと 分かりません。 また、5年前の知識では、国内メーカーは、発電パネル、コンディショナー(インバーター)は 10年保証しています。 発電パネルの寿命は、メーカーの寿命試験でも30年以上あります。 また、寿命の定義は、初期(製造時)の発電能力が80%に劣化する事で あり、寿命がきても即座に発電しなくなるわけではありません。 40年、50年経っても使える可能性は大きいです。 次にパワーコンディショナ(DC/ACインバータ)ですが、冷蔵庫や、 エアコンからモーターの可動部品を取り除いたような機器です。 なので、テレビはもとより、冷蔵庫、エアコンよりも理論的には 高寿命です。 パワーコンディショナの故障原因は大きく2つあります。 それは、電解コンデンサの劣化と、半田の劣化です。 可動部品の無いパワーコンディショナの修理費用は、他の電化製品の 修理費用よりも格段に安いです。
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お宅がサラリーマン所帯で共稼ぎなら、オール電化は絶対お徳です。 私もサラリーマンのときオール電化にしました。 ガス代も灯油代もいらないし、電気代にしたってグンと安くなりました。ところが退職してからは毎日コタツやテレビのお世話になったもので、電気代が上りましたが、それでもガス代灯油代を合算すると、トントンぐらいです。 ガスコンロに比べて、IHヒーターは温度管理が出来ます。たとえばてんぷらを揚げるときは180度と一定ですから油に火がつくことはありませんし、掃除が楽です。 そしてもう一つの魅力は、沸くのが早いということです。熱効率がいいのですね。 ただ、鍋、やかんの類はすべてIH対応のものにする必要があります。 それと、市によっては補助金が出ることもありますから、これもチェックですね。 温水器のお湯は一番湯でもチクチク感がありません。メーカーに問い合わせたら、昼のうちにゆっくり沸かしているので、塩素が抜けるためではないかという話でした。 ちなみに料金は、知り合いの電気工事会社に依頼して「IHヒータ」「温水器」「工事費」すべて込みで60万円でした。 太陽光は今様子を見ています。 というのは、各家庭で余った電力を電気会社が高く買い取り、その分電力料金に上乗せすると政府は言っていますが、さあ、政権が変わったらどうなるか。私はそれから対応しようと考えています。 政権が変わると、いまのエコ料金のように補助がつく可能性もありますしね。
お礼
ありがとうございます。具体的に60万円という記載があると、参考になります。オール電化の部分だけでも、検討したいと思います。
- nsan007
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飛び込み等のセールスは絶対に断らないと、何割も割高に取られる事は間違いありません。 ヤマダ電気自体は信頼できる会社ですが、売り上げを伸ばす為の戦略には違いなく、決して得にはならないように思います。 オール電化と発電はきりなして考えるべきです。 新築ではなくオール電化に変更する場合は、ガス給湯器がほぼ耐用年数を終えるまで(15年くらい)は使う方が結果は得です。 太陽光発電の発電量は理想で計算されていますから、取り付けの方位角度、周りの建物によって、計算通り発電できない場合が殆どです。今後は更に価格も下がり、補助金も増えるようですから、なんら急いで付ける必要はありません。 火災に対する安全性は確かにありますし、掃除や手入れが簡単だし、火を使わないので夏にはクーラーが良く利く、などのメリットもあります。 オール電化だけなら僅かの費用ですが、お近くの町の電気屋さんにお願いする方がかなり安上がりだと思います。 ヤマダ電機も機器だけは手配して、工事は地元の電気屋さんに外注しますから、店舗を構え宣伝広告費が上乗せされる家電屋さんの方が親切で安上がりだと思います。 太陽光発電はもう数年待てば効率も良くなり、何割か安上がりで設置できます。
お礼
ありがとうございます。確かに他を見てみて考えるのも手かもしれませんね。長い目で見て考えないといけないので、ゆっくり考えます。
- my-hobby
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売電で元を取る考えは普及率が低い今の内です、 普及が進めば送電系統の電圧が上がり売電出来ない家が殆どに成り 又普及が進めば電力が売電制限すると思います、 http://jyu-denkou.com/soora/so_ra1.html 又電気火災は不良設備改修せず利用の場合や、無資格者がホームセンター等で部品購入した不良工事、漏電ブレーカ未設置の古い家、 特に多いのがダウンライトの機種選択ミスで加熱火災、 正しい工事で定期的に設備検査していれば火災は起きないと思う。
お礼
ありがとうございます。これまた参考になりました。償却を考えるのも何十年先を読まないといけないので、添付URLを参考にします。
- epsz30
- ベストアンサー率50% (1514/2977)
まず、ガスだと火災の危険が大きく 電気だと火災の危険が少ないと言うのは大きな偏見で誤解です。 ガスは直接火を使うので火災にすぐ結びつく印象も強いですが 実際はガス使用が原因で火災になった場合でも 使用者の不注意に問題があったという場合がほとんどで 注意さえしていれば火災にはなりません。 一方、電気機器や配線などからの火災も上位を占めていますが これは使用者の不注意と言えるものばかりではありません。 したがって、ちゃんと火災に注意して使っていれば ガスの方が安全という考え方も出来ます。 電気製品が多くなったり、屋内配線が多くなれば 屋根裏などの目に付かない配線をねずみが齧って火災になるケースや 漏電によって火災になるケースも増えるので 自分がいくら火災に注意しても火災になってしまう事が起こってしまいます。 ちなみに火災原因と順位は 1位 放火 11000件 2位 コンロ・天ぷら 6000件 3位 たばこ 5500件 4位 電気機器・配線 4000件 となっていてガス関係と電気関係ではあまり差がありません。 しかし、電気とガスの使用者の落ち度で言うと ガスの場合が圧倒的に多く、天ぷら中にミスを犯すというのが群を抜いています。 つまり、天ぷらなどの人為的ミスを排除すれば ガスでの火災より、電気配線・漏電などの火災の方が多いという事になります。 太陽光発電やオール電化などで配線が複雑&多くなれば その分だけ火災の可能性も増える訳で・・・ 「火災の危険を減らす為に設置する。」 というのが目的なのであれば矛盾が発生してしまいます。 どちらにしても、電化製品は10年も経てばものすごい進化をしています。 今あせって設置するより、5年~10年後の方が良くなっている事はあっても 悪くなってる事はまずありえないと思います。 今焦って設置する必要は無いと思いますけどどうでしょうか?
お礼
大変参考になりました。目にうろこでした・・・火災防止がメインだったので、それが偏見であるならば、巨額の投資は考え物だと思います。ありがとうございました。
- TinyPine
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私も以前太陽光発電を検討しましたが、コストが合わず断念しました。 東京都の様に補助が多い所なら別ですが、未だ環境を考える人には良いですが、経済を考える人にはまだまだでしょう。 多分ヤマダ電機さんの言っておられる事は正しいと思います。ただ、注意して頂きたい事は、私が聞いたメーカー全て発電パネルは長期保障していますが、その他の、特にコンディショナーに付いては通常の保障(1-2年)でした。コンディショナーは単純に家電製品と同じ様な部品で構成されており、価格は30万円位です。お宅のテレビ、どの程度もちましたか? と言う事で、コンディショナーも25年保障なら私も再検討したいです。
お礼
ありがとうございました。今度説明に来るので、確認します。
お礼
非常に参考になりました。ありがとうございました。個人の主観でオール電化に反対なのが気になりますが・・・