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トランシーバーの通信可能距離

こんにちは。 現在、KENWOODのubz_lk20というトランシーバーを所有しております。 http://www.kenwood.co.jp/products/home_audio/demitos/ubz_lk20/index.html 今回のご相談は、このubz_lk20の通信可能距離に関してです。 仲間と山で利用する事が多いのですが、50M~100Mでも「ザァ~」ってなってしまったり、全く通信が出来なかったりします。 故障と言うより、それがこのubz_lk20の限界のような気がします。 結論、無免許で利用できるトランシーバーだとこんなもんでしょうか? それとも、本体次第で(メーカーなど)、通信可能距離は変わりますか? アドバイスお願いします。

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  • kenta58e2
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回答No.3

ちょっと変わり者で(^^ゞ、特定小電力トランシーバは趣味的にいろいろ集めている者です。 私もNo.2の方に同感。 50~100mで通信が難しいというのは、トランシーバ単体の性能からだけ言えば、なんぼなんでも短すぎる気がします。 ただ、No.2の方も触れられているように、稜線越しはもちろん超不利ですが、木立越しも「木々で相手が見えるか見えないか」みたいな状態だと、かなり通信可能距離が短くなる事はあります。 また、送受どちらかが、例えば高圧線鉄塔などの金属製構造物に非常に近い場所に居ると、「方角によってめちゃくちゃ飛んだり全然飛ばなかったり」なんていう経験はあります。それでも200mくらいなら普通は何とかなるんですが(^^ゞ ちょっと気になるのは「無線機の保持方法」です。 一般的には、ベルトクリップで腰等に付けられるケースが多いかな…と思うんですが、私の経験上では、特小の周波数帯にとって最も電波障害になるのは、1番は当然金属物ですが、2番は「人体」です。 よく、山道などで先頭者が最後尾者に連絡を取る…などのシーンで、双方が腰の後ろに無線機を付けていると、 「先頭者は止まって後方を振り返って通信」 「最後尾者は前を向いて歩きながら通信」 で、双方ともアンテナと相手の間に『自分の身体』を挟む通信になりがち。 市街地だと、付近建物等の反射波で逆に問題ないけど、周りが開けた地形だとこの人体遮蔽?で到達距離が極端に短くなる…なんてことは良くあります。 なので、個人的には、山道などでベストの保持方法は、ザックの肩ベルトのなるべく上の方に無線機を取り付けて、できればアンテナが肩より上に出る…という持ち方です。 これだけでも、腰に付けるより200mくらいは有効距離が伸びる事が多いです。 クライミング練習なんかの場合はそういうわけにはいかんでしょうが、クライム中の人と稜線上の人との間の通信は、確かに特小では難しい場合があるので(オーバーハングなど有ると全然ダメなことも)、そういう時は下に通信指揮者を置いて、3点連絡するしかないですけどね。 >それとも、本体次第で(メーカーなど)、通信可能距離は変わりますか? 特小は、ご存じの通り出力規定が厳しいので(^^ゞ、メーカー間の差はそんなに大きくはないのですが、さすがにALINCOのロングアンテナシリーズは、それなりに通信距離は稼げますね。 http://www.alinco.co.jp/denshi/05/r100d_f4.html http://www.alinco.co.jp/denshi/05/r20d_f4.html http://www.alinco.co.jp/denshi/05/djp23.html など ただ、ALINCOはアンテナが弱っちいので、山でヘビーデューティーに使うについては、人によってはちょっと不安感があるかもな…というところ。 また、受信感度の面では、本当はスタンダードの業務用特小機がナンバーワンなんですが、価格がやたら高いので(^^ゞ… 民生向けなら、私の比較経験の限りではこのシリーズがよろしかったです。 http://www.icom.co.jp/products/land_mobile/products/tokusyo/ic-4088/index.html 実は、ICOMのロングアンテナタイプは、私がまだ蒐集していないので、上には掲げませんでしたが、多分ICOMのロングアンテナタイプがクラス最強だとは思います。ICOMは受信音がきれいで、多少伝搬状況が悪くても相手が何を言ってるかは聞き取りやすい。その点では、ALINCOやKENWOODは設計に手を抜いているので弱いです。 見当違いのアドバイスも含むと思いますが、御参考までに。

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  • gootera
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回答No.4

無線機の基本となる送信出力は各メーカーともほぼ同等です。 受信感度は若干の差があります、要は皆さんの書かれているように使い方で月とすっぽんの差が生じます。 アマチュア無線の430MHz1Wでも木立の中では300mも届かない場合もあります。 本体の改造は認められませんので簡単な対策として、長さ約70cmの銅線(太さは0.5~1mm程度)をアンテナの根元から数回、螺旋状にからめます。 残りは真っ直ぐにして通信テストしてみましょう、絡める回数によって通信距離が変わります。

  • shintaro-2
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回答No.2

>仲間と山で利用する事が多いのですが、50M~100Mでも「ザァ~」ってなってしまったり、全く通信が出来なかったりします。 特定省電力とはいえ、短すぎます。 山も、森や林の中では、木の葉が電波を吸収するため通信距離は短くなります。 稜線でもその程度であれば、電池が指定のものであるか(充電系は電圧不足)確認をしてください。 それでもだめなら故障の可能性もあります(特にアンテナ)ので、点検に出したほうが良いのでは? http://www.kenwood.co.jp/products/home_audio/demitos/demitoss_qa.html

回答No.1

特定小電力トランシーバーの場合。限界です。 人間そのものが、電波を飛ばすのを妨害している・・・というのもありますし、山ですと、木や山そのものの反射、別の方が使用している無線。 などなど、要因は多岐にわたります。 免許はないが、せめて、相手の声を聞きたいだけでもよいという使用方法の場合、該当のトランシーバーの周波数を、広帯域ハンディレシーバーに合わせて、かつ、アンテナを交換して、高感度のものにすると受信できます。 http://www.icom.co.jp/products/amateur/products/receiver/ic-r20/

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