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これからどうしたらいいのか・・・仕事や生き方について教えて下さい
30代半ばの男です。今春、会社を退職し、現在求職活動をしています。 つい最近までは恥ずかしいくらい自信の塊でした。 中学時代は何故か成績がよく、県下トップクラスの高校に入学したのですが、 高校で落ちこぼれたため受験は諦め、推薦で二流大学へ行きました。 ここで私の辞書から「努力」が消え、怠け癖がついてしまいました。 単位ギリギリで大学を卒業してからソフトウェア会社に入社しましたが、 「他の会社のために一生懸命システムを作る」という仕事に納得できず、 たいした経験を積むこともないまま三年で辞め、 20代半ばで数千名規模の一般企業のシステム企画部門へと転職しました。 技術力も企画力もないため、仕事が出来るわけが無く、 最初の半年は上司や先輩に甘えて何もせず(資料のコピーとかその程度)、 正直に言って給料泥棒だったと思います。 この時に自分の能力や性格の甘さに気付き、一度自信を失いました。 しかし半年を経過してから転機が訪れました。 会社の動きを変えるほど大規模なプロジェクトの責任者となってしまいました。 最初は単なるメンバーで甘え放題だったのですが、直属の上司が急に退職してしまったのです。 焦りもあり寝られない日が続きました。 しかし現場側の責任者である鈴木(仮称。同じ歳で当時20代半ば)が超が付くほど有能で、 経営層や現場からの要望の取りまとめ、仕様や調整もほぼ全て彼が行いました。 私の仕事は、優秀な鈴木と、これまた優秀な開発会社との間で通訳をするだけの仕事です。 鈴木とは歳も同じで趣味も合い、公私共に仲が良く、親友とも言える状態になりました。 一年程度のプロジェクトでしたが、彼の能力のおかげで何の問題もなく成功しました。 が、これがよくなかったのかもしれません。 評価が高い鈴木が「○○(私)のおかげで成功できた」と様々な場所で話したため、 私の評価までウナギ登りになり、 気付いたら数百人を取り仕切る地位まで上り詰めていました。 社内では怖いものがなくなり、開発会社も神のように扱ってくる。 鈴木や他の方々の協力を自分の力と過信し、有頂天になりました。 口先だけの私の能力気付いている人もいたとは思いますが、力の関係上、言ってくる者はいません。 面倒くさい仕事は力で揉み消し、大規模な仕事は鈴木の力を借りる。 あとはアゴだけで仕事をしていました。 同じ世代の人の倍以上は給料を貰っていたにもかかわらず、 何の仕事もしない最悪な人間でした。 そんな中、鈴木が夢を追いかけて転職を考え出したので、 自分に過信していた私は同時に「もっといい企業へ」と退職の道を選びました。 元々有能な鈴木と自分を同じ立場に置いた、馬鹿の極みです。 転職となれば当然、自分の出来ることを考え直すことになります。 ここで自分の人生の過ちにやっと気付きました。気付くには遅すぎました。 出来ることが何もないのです。 知識も技術もない。仕事の仕方もわからない。自信を持って話せることもない。 30代半ばだというのに職務経歴を見て面接に呼んでくださる会社もあり、 元々口先だけは上手いので何社か内定を頂きました。 職はシステム企画だったり、経営企画だったり、ITコンサルタントだったり。 しかし、 「入社して、俺は何をしたらいいんだろう?」 「仕事ってどうやるんだろう?」 「座っていれば誰かが仕事をくれるの?」 と、新卒社員でもわかるような内容すらわからず、 私には出来るはずが無いので、内定を頂く度に全てお断りをしています。 会社から期待されるような仕事は、本当に何も出来ないと思います。 恥を捨て、妻や鈴木、他の友人にも相談しました。 全員「お前なら大丈夫。心配しすぎだ」と言ってはくれますが、 ここ数ヶ月、不安から嘔吐を繰り返しています。手も振るえ、血便も出る状態です。 自分の生き方、考え方が誤っていたための現状だと痛感しています。 ここからは努力して勉強を続け、何とか一人前になりたいと考えていますが、 そのためには内定を頂いたところに入ったほうがいいのか、 無職である状態を延ばしてでも一人で勉強した方がいいのか、 自分に自信を持つにはどうしたらいいのか、自信を持たない方がいいのか、 仕事はどうやったらいいのか・・・。 質問したい内容もグチャグチャで何を聞いたらいいかわからない状態ですが、 何か一つでもいいので前向きになるアドバイスを頂けないでしょうか。 体験でも本の紹介でも叱責でも、何でもご教授頂ければ幸いです。 長文、支離滅裂な駄文にもかかわらずお読み頂きありがとうございました。 どうか宜しくお願い致します。
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補足出来ましたので、追記させて頂きました。 新人の頃の「俺がやらなくても誰かがやる」と、前職での「俺が仕事をまわしてやっている」という、両極端しかありませんでした。 >会社員なので、自分がやらなくてもその代わりに誰かが仕事をホローしていた事でしょう、そして、仕事をまわしてあげるという感覚も自分で経営をしているわけではありませんので、少し過剰な感覚だと思います。 まずは次の会社に入ったら何をしたらいいのか、どのように立ち振る舞うべきなのか? >ご自分1人だけで仕事をするような職種だとしても、周りの人達の仕事のやり方や雰囲気にはある程度、最初は合わせて行く方が無難です。 人前に出るのがすこし嫌になっているので、それを治すのが先かもしれませんが(笑) >それも、慣れだと思います!(笑) 習うより慣れた方が早く上手く行く事の方が多いからです。 異なる職場には親切な人間ばかりとは限りませんけれども、そのような人達はそのような人達として冷静に判断をして行く事も経験です。 控え目でいて、周りを良くリサーチしながら、それでもって何でも冷静に判断が出来るようになれば、もう少し楽になれると思いますよ、ご健闘をお祈り致しております。
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- GSY
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30代前半の青二才ですが理解できました。 私も8年勤めた会社を計画的に辞め求職中です。 結論から申しますと、何がしたいかで考えないから嘔吐するようなことになってしまうのだと思います。 何をするべきかで考えるとだんだんストレスが溜まると思います。 鈴木さんが転職のお話をされた時に恐らく何がしたいかの話に影響されませんでしたか? セミナーの自己分析辺りでよく聞くような話ですが、働くからには何年生きていても一番大事なところだと思います。 むしろ何がしたいかの情熱が大きければ大きいほど実業家や資産家のように良い仕事ができるようにも思えます。 質問者様は上流のお仕事ばかりされてこういった簡単なところを忘れてしまわれたのではないのでしょうか? 忙しいの”忙”は”心を亡くす”と書くと何処かの漫画家が言っていましたがその通りだと思います。 私は前職が従属型の派遣会社で、親会社が10数年放置していた不具合の担当に配属されたことがありました。 この不具合は工場で3大不具合(笑)と呼ばれるほどの負債でした。 簡単に言えば私の会社は、親会社の上手くいっていない部門の一番嫌な仕事を格安の人件費で持ちこたえるために作られた会社です。 不具合製品を送ってしまった会社には不具合報告書を毎週提出しなければならず、進捗状況は日報で提出しなければ なりませんでした。主に不具合の解析に研究所などに依頼を出さないとならなく、この作業自体イレギュラーなものでした。 親会社に協力を依頼しても子会社の若造の依頼なので、担当部門の仕事を無関係の私がこなさねばならず逆に仕事が増え悪循環でした(笑) しかし、この不具合に対して具体的に解決案がまとめられる人間が私しかいなかったため、継続的に私が頼めば 何だかんだいって引き受けてくれるようになりました。 それでも勤務状態はSEのブラック企業に引けを取らない状態で定時が朝の4時くらいで寝る時間は1、2時間くらいでした。 睡眠障害と動機は解決した後も3年くらい続きました。 こんな過酷な状況の中、”なんでこのクソ会社、自分の仕事もしないクズのために人生費やさなければならないんだ!?”と思うようになりました。 自分の言葉とは思えないほど、追い詰められましたが、自分の声がはっきり聞こえました。おかげでこの時、会社を辞めることを決意できました。 入社して初めて自分のやりたい事を具体的に考えられた瞬間です(笑)方法として異動願いを出し過剰労働を口実に定時生活を実現し 次の仕事を模索することにしました。 一応半年でこの問題は終わり、この問題のために訳のわからない解析に費用を支払う必要もなくなりました。 しかし、解決したにも関わらず予想通り給料も地位も上がりませんでした。 私のサポートをしてくれた親会社の方は出世できたようです。 とりあえず決意をまっとうすべく自己啓発本を読み漁ることにしました。 何の本か忘れましたが自分が本当にやりたいことをやっているのか?という行がありました。 それから当時の自分を見直し当初、まっとうな設計がやりたかったのに実際やっていることは設計とは名ばかりの 文型でもできる長年放置されたクレームの解析や解決、しがらみへの対応ばかりでした。 これを機にやりたい事と当時の自分にできることの区別ができるようになりました。 それからは、新しい部署で年長者を味方にし簡単な仕事だけ引き受け、恥を捨て後輩を立て難しい仕事をどんどん後輩の 方へ向かうように仕向ける作業を4年続け、まっとうな理由を得て目出度く退職することができました。 今のやりたい事は偉そうに言えるほど何もありませんが、定時に帰れる仕事がしたいという事だけは決めています。 ですが、今日フィギュア製作の求人広告を見つけてしまい時間外の欄が空白にも関わらず応募しようかと悩んでいます。 内定は定時で帰れるところを2ヶ月で一つ取れましたが、年収と転勤がある事を理由に辞退しました。 選ぶのは会社ですが決めるのは我々だと思います。 質問者様の程の方ならば自信を持つことは容易い事ですが、実は敢えてそうしたくないとお考えではないではないでしょうか? また質問者様が言われるほど何もできない方ではなく調整や管理面等で相当凄い方のように思えます。 プレッシャーで血便が出られるほど相当、責任感と誇りがある証だと思います。 ですから、私は今内定を頂いている会社のお仕事を本当のご自分が拒否しているからだと考えます。 もう一度、鈴木さんと転職の話をされたときの事を思い出し何がしたいのか考え、つまらない事でも良いから 実践されては如何でしょうか?当時は気づかなかった振りをされていますが馬鹿な事だというのは、初めから 解っていたでしょう?ですが敢えて現在の道を選んだのです。 きっと何かあるはずです。求人広告で全く他業種のものを見るのもなかなか参考になるかもしれません。 こういった時期は、まさに人生の転機だと思います。 人間関係でも本当に自分を応援してくれる者、馬鹿にしている者が簡単に見えていきます。 今後の人間関係を整理するのにも仕事をするにも良い事尽くめのような気がします。 格上の方には気に障った部分もあったかもしれませんが、真剣に自分の意見をまとめてぶつかってみました。どうかご容赦ください。 お互い良い選択できるよう頑張りましょう。
お礼
ありがとうございます。 私よりはるかに悪い環境でも前向きに人生を考えていた回答者様から比べると、 私は本当に小さな考えをする人間だったんだなと改めて感じます。 会社を辞めた当時の私は、 「俺ならもっと大きな仕事が出来る」という何の根拠もない自信だけで、 やりたいことも、目指す方向もありませんでした。 仰るとおり、自分でも浅はかな行動だと気付いていたと思います。 が、当時の過剰な自信がフタをしてしまっていました。 ご提案頂いたように、 自分のやりたいことは何なのか、なぜ転職しようと考えたのか、 それをもう一度考えて見ます。 そこで何かを見つけることができたら、 「何も出来ない」という仕事に対する気持ちも変わってくるかもしれません。 今回のこの状況を人生の転機と前向きに捉え、 自分のためにも、応援してくれる妻や友人のためにも、 ゼロから始める気持ちで頑張ってみようと思います。
補足
申し訳ありません、 「お礼」の欄で自分のことばかり書いてしまいました・・・。 まだまだダメですね。。。 回答者様のような考えをお持ちの方なら、 必ず良い選択をされることと思います。 転職活動、頑張って下さい。 人のことをいえた身分ではありませんが(笑)、 私も負けないように頑張ります。 回答者様の今後の人生がより良いものになりますよう、 心よりお祈り申し上げます。
周りに感謝することを忘れていたのではありませんか。 面接で周りのおかげで仕事が出来た旨を話し、内定もらえるところを探して転職されてはどうかと思います。 周りが代わりに仕事をしてくれる。 これはものすごい能力の一つなのではないでしょうか。 質問者様だから、みんなついてきてくれたのではありませんか。 そういう人を探している会社も多いと思うのですが。 ただ、自信過剰になるのではなく、周りに感謝しつつ精進することが必要だと思いました。
お礼
ありがとうございます。 感謝することは新人の頃の先輩に教えて頂き、 守ってきたつもりだったのですが、 自分の驕りが完全に前面に出ていました。 周りがかわりに仕事をしてくれるというのも能力なのですね。 最後に仰っているように、 周りのために仕事をし、感謝することによって、 初めて仲間が付いてきてくれるんだということを忘れないようにします。 面接の際に「周りに支えられてきた」と伝えてみようと思います。 仕事で何をしていいかわからないときは、 一人で解決しようとせずになるべく周りに相談し、 そして相談された際は恩返しをする。 そんな仕事の仕方が出来るよう前向きに考えて見ます。
- ww555ww
- ベストアンサー率31% (130/407)
内定を頂いたところに入ったほうがいいのか、 無職である状態を延ばしてでも一人で勉強した方がいいのか、 >内定を頂ける会社は、あなたを必要としている可能性が高い会社ですので、そのことには自分で気が付かなければならないと思います。 無職の状態で1人で勉強をしても、それは自己満足の世界だと思いますので、年齢的にも採用をしてくれるのは残りわずかの期間ですので再就職をした方が無難だと思います。 自分に自信を持つにはどうしたらいいのか、自信を持たない方がいいのか、仕事はどうやったらいいのか・・・。 >その職場の雰囲気にまずはなれてしまう事でしょうね! 自分にある程度の自信を持ちつつ、自信過剰にはならない程度が最善だと思います、仕事は他の人を観察しながら、まずは同じような行動を真似して行けば良いのではないのでしょうか? 会社員として仕事をしている以上、どんなに仕事が出来てもその会社の中では1個の将棋のコマでしかありません、それがサラリーマンです。 本当に実力を必要とするのは、自分1人で会社を立ち上げてその会社を運営するということの方がはるかに過酷です。 会社員は、1度採用されてしまえば、会社に行くだけで給料が貰えますよね、自分1人の力だけで仕事を探して、それで収入を得る事に比べたらサラリーマンほど気楽な仕事はありません、会社が大きければ大きいほど、その会社の名前だけで収入が得られますから、あまり難しくは考えない方が良いと思います。 お客様が必要としている事柄を満足させてあげる事が仕事です。 それに従って、会社にお金が入り皆の給料も支払われて行きます。 会社もお客様から収入を得られなくなると最悪は皆の給料も支払えなくなります、単純なお話ですが、それが全てだと思いますよ。 間違えない考え方の人間や完璧な人間なんかはどこにも存在してはおりませんよ、仮にそのような人間がいたとしたら? どこか別の部分で病気になっていることでしょうね!(笑) 過去の間違えに自分自身で気が付き、そこから自分自身を少しでも良い方向に修正して行くのが人生という道のりだと思いますよ、間違えだらけの人生でも、後から自分で修正をして行く、その事に気が付く事がまずは大切な事柄だと思います。
お礼
ありがとうございます。 私は今まで、 新人の頃の「俺がやらなくても誰かがやる」と、 前職での「俺が仕事をまわしてやっている」という、 両極端しかありませんでした。 サラリーマンの本分はその中間なのでしょうね。 驕ることなく、怠けることも無い。 自分が仲間(会社)のために、仲間が自分のために。 「過去の間違えに気付き、良い方向に修正していく」というお言葉の通りに、 間違えに早く気付き修正していけるよう、 出来る限り努力していきたいと思います。 まずは次の会社に入ったら何をしたらいいのか、 どのように立ち振る舞うべきなのか、 それを考えることが、再スタートを切る私の最初の仕事なのかもしれません。 人前に出るのがすこし嫌になっているので、それを治すのが先かもしれませんが(笑)
- takasi23
- ベストアンサー率13% (53/383)
一番良いのは、会社で必要な知識を身に付け、学ぶということだと思います。それならば学びながら給料ももらえて一石二鳥でしょう。独学でやっていたのでは、結局いつまでたっても本当に自分が通用するのだろうかという思いから抜け出せない気がします。 どちらにしろ選ぶのは向こう(会社)なわけですから、少しくらい開き直って挑むのが良いのではないでしょうか。生きやすくあるためには、そういうことも時に必要でしょう。
お礼
ありがとうございます。 与えられたことだけではなく、色々と学ばなければならないことを、若い頃に気付くべきでした。 この歳になってからやっと気付き、 会社に迷惑をかけつつ勉強していかなければならないということに、 後ろめたさを感じ、プレッシャーにもなっています。 「あいつは何しに来たんだ?」と言われるんじゃないかと・・・ 確かに独学ではいつまでたっても抜け出すことができなそうですね。。。 資格試験ではなく、ビジネススキルという意味でも、会社で身に付けるのが一番だと思います。 「選ぶのは向こう。少しくらい開き直って挑む」というお言葉が大変ありがたく感じました。 自信過剰になることなく、少し前向きに考えてみたいと思います。
まあ、確かに「自分はロクなことが出来ないな」と思うことはありますね。 ある意味では実際そうなのかもしれません。 一方では、本当は自分が思っているほど何も出来なくてダメダメなわけではないんじゃないかなと思います。 意外とみんな内心は「ヤバイよ、俺」みたいなのがあるかもしれませんし。 アメリカ人が書いた本でも「あーあ、何やってんだか」と自分で思うものだというのがありました。 だけど少なくとも、20代のときよりはマシになってますよね。 また1つの踊り場に出たところなんじゃないでしょうか? 階段を上ってきて踊り場に出て、はて、いかがなものか、と。 60代になってから気づくより今でよかったのかも。 何歳でもそのときがその人のタイミングなんだと思いますけれど。60歳じゃ遅いということではなく。 血便が出るのでしたらすぐ医者に行ってください。 今は病院がお盆休みかもしれませんが、できれば休日当番医にでも、とりあえず早めに行ったほうがいいとは思いますけど・・・・。 ストレスからかな?と思うなら心療内科がいいかもしれません。 心療内科=うつと思うかもしれませんが、本来は体の不調のほうが得意なんです。 十二指腸潰瘍とか。 意外と人気(?)で混むのが難点ですが、会社員もいっぱい来てますので無問題です。 PHP文庫『聖なる知恵の言葉』(スーザン・ヘイワード編、山川紘矢・亜希子・訳)より (似たような表現はあちこちで見聞しますが) ・自分が眠っていると気づいた人は、その瞬間、すでに半分目覚めている。 ・それを行うだけの強さと能力を与えられずに、あなたにできる以上のことを要求されることはありません。 ・あなたは前進しようと、意欲満々になります。 それから、次にそのような気持ちになる前に、立ち止まらなくてはならない時期がきます。 この時期をプロセスの一部として受け入れなさい。 そして決して気落ちしてはいけません。
お礼
ありがとうございます。 30も半ばになって、やっと自分の能力(の無さ)に気付きました。 これを遅いと取るか、まだ間に合うと取るかで、 気の持ちようが大分違ってくるような気がします。 仰るとおり、今気付けて私は運が良かったのかもしれません。 こうして様々な方にアドバイスを頂けるのも、 気付くことが出来たからだと思います。 これによって成長できるかどうかは今後の私自身によるとは思いますが、 少なくともきっかけを与えて頂けたのだと思います。 心療内科、ちょっと緊張しますが一度行ってみたいと思います。 治療というより悩みを相談するくらいの気持ちで。 教えて頂いた本の一文ですが、良い文ですね。 ちょっと探して読んでみます。少なくとも前向きになれそうな気がします。
- gwagaw
- ベストアンサー率18% (11/59)
現場のたたき上げのはずなのに、技術を持っていない(とあなたは思っている)んですね。 私としてはうらやましい限りです。 私はずっとPGをしております。 PGといっても実際はなんだかんだで仕様を作ったりもさせられちゃいます。 個人事業主で活動しているので利用されるのは仕方ないかなと思っています。 立場的にはこんな末端の人間の発言など役に立たないかもしれませんが、 「現場のプロジェクトマネージャーと呼ばれる人たちは何もできない」 というのは現場組は前提というか当然の上で仕事しております。 リーダーと呼ばれる人たちでさえ実際はただの進捗管理者だったりします。 >知識も技術もない。仕事の仕方もわからない。自信を持って話せることもない。 とありますが、人を扱う方の仕事は開発の知識なんてきっと必要ないんです。知識もです。上の人間は何もわからないのに、無茶ばかり言うのはどの現場でも同じです。 あなたはそんな上の立場にいることができる幸運に恵まれたのですから今更技術なんて必要ないです。 今までやってきた経験で十分やっていけると思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 胸が痛いですね。。。 現場ユーザーや開発者の方々の支えがあってこそのプロジェクトマネージャーなのに、 「自分が動かしている」という錯覚に陥ってしまっていました。 自分のやっていたことは進捗管理と指図だけ。 本当に仰るとおりです。 新人のときに先輩に教えられた、 「理不尽なことは言わない」 「意味もなく怒らない」 「成功時には全員に御礼をする」 「部下が不利になるときは、経営層に噛み付いてでも守る」 ということだけは出来るだけ守ってきたので、 馬鹿な私でも現場の方から何とか支えてもらえたのだと思います。 その支えがなくなった今、自分の非力さを痛感します。 いま何が出来るかではなく、 これからどんな貢献が出来るかをよく考えてみたいと思います。
- bakeratta
- ベストアンサー率24% (317/1288)
> 恥を捨て、妻や鈴木、他の友人にも相談しました。 気づいて、行き着くところまで行ったので、相談できたんですよね。 つまらない見栄だとか、捨てられたんじゃないですか? > 無職である状態を延ばしてでも一人で勉強した方がいいのか、 具体的に、何をどうやってひとりで勉強できると思いますか? ただ単に出口があるかどうかも判らない迷路を迷うようなものじゃないでしょうか? > 「入社して、俺は何をしたらいいんだろう?」 会社から期待されることは、その会社によって違うのではないでしょうか? 技術力などに自信がないのであれば、マネージメントなどはどうですか? 例えひとりでやっているように見える仕事であっても、会社はチームプレイです。 それをまとめたり折衝したり、場を和ませたり人を励ましたり等出来ませんか? > 「仕事ってどうやるんだろう?」 漠然としていて何とも言えないんですけど、今は過去の自分を捨てて 傲慢でない生き方を選ぶのであれば、素直に質問できませんか? > 「座っていれば誰かが仕事をくれるの?」 くれる会社もあります。暇そうな人、定時上がりばっかりの人がいれば リソースを効率よく使おうと言う意識がある人であれば仕事をくれるでしょう。 くれない会社もありますね。 そう言う時は、昼飯をご一緒させて貰うとかで、まずコミュニケーションをとって信頼を確立しないとだめですね。 仕事帰りに呑みに行くとか、ちょっと付き合って貰っても良いでしょう。 ひっかかるのは「ひとりで勉強・・・」ってところですね、やはり・・・。 技術的なものはOJTで身につけていくことも可能です。 職場に慣れるとか、スタッフに慣れると言うことは、やはり時間をかけて信頼関係を積み上げていくしかないんじゃないかな? ロクに仕事が出来なくても、それが今のあなただから仕方ないですよね。 日々の仕事の中で、頑張って少しでも穴埋めをしていくしかないような気がします。 「実るほど 頭(こうべ)を垂れる 稲穂かな」と言います。 「教えて頂けますか?」「ありがとうございます。」「すみません。」・・・、挨拶などをきちんとして、積極的に仕事をするようにしては如何でしょうか? 血便やリバースに関しては、心療内科にでも行って、本当に精神から来たものなのか、他に内臓に疾患がないかも確認した方が良いと思います。
お礼
早速のアドバイスありがとうございます。 とても親身に応えてくださり、感謝で涙が出そうです。 仰るとおり、行き着くところまできたので、これからは見得を捨て、 再スタートを切れるよう頑張ります。 幸いなことに、前職は支えてくれる仲間が沢山いました。 それを自分の能力と勘違いしたところから全て始まったのだと思います。 自分に出来ることが何かを考え、また出来ないところを補えるよう、 新しい会社でも貢献していけたらと思います。 「ろくに出来ないのが今の自分。それを日々の努力で穴埋めする」 肝に銘じて、前向きに生きていこうと思います。
お礼
何度もアドバイスを頂き、深く感謝致します。 今まで、確かに過剰な考え方を持っていました。 この機会に改めて考え直すと、恥ずかしい思いでいっぱいです。 「今のお前ならうまくやれるか?」と問われるとまだ自信はありませんが、 頂いたアドバイスを心に刻み、 協力してくれる仲間あっての自分ということを常に忘れず、 その中で自分に出来ることを一生懸命やってみようと思います。 極端な考えに傾倒することなく、 心に余裕を持つことができる人間になれるよう、 周りの人と共に成長していけるよう意識していこうと思います。