枕草子について
枕草子についての質問です。
「鳥の空音」の段に、清少納言が
「夜をこめて 鳥の空音は はかるとも 世に逢坂の 関は許さじ」
と詠み、これに対し藤原行成が
「逢坂は 人越えやすき 関なれば 鳥鳴かぬにも あけて待つとか」
と返す場面が出てきます。この「あけて」には「股を開けて」の意味が込められているとする学説もあり、性的な意味があるとされています。
ところで、「枕草子」を若い女性の使うような言葉で訳した「桃尻語訳 枕草子」という本でその段の部分を読んでみると、解説で清少納言自身が
「まるであたしは公衆○○」と言っている部分がありますが、この○○っていったい何が入るのでしょうか。教えてください。
お礼
ありがとうございました。