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往復チケットを購入し復路を捨てると罰金がある?
先日、バンコク行きチケットについて、H●Sに問い合わせた際、帰りについては捨てる可能性があると話したところ、後で、罰金請求が来るから薦められないと言われました。他の便についても、一切、片道料金しか案内してもらえませんでした。 罰金は、いくら位のものなのでしょうか? また、一切相手にされなくなるのはなぜなんでしょうか? どなたか教えていただけますか?
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タイ在住です。先日、変更不可の航空券で、タイに家族が来ていましたが、急用が出来てバンコクで新しく航空券を買い直して日本に帰国しました。日本で手配した帰路分の航空券は放棄しました。 さて、どの様な航空券であれば、帰国便を放棄しても問題ないか。航空会社が直接取り扱っている個人用割引運賃であれば、帰国便を放棄しても問題ありません。航空券販売に関する規約に、出発後は、払い戻しはしないと記載はありますが、別に請求があるとは書いてはありません。逆に、パッケージツアーなどに使われているホテルなどとセットにして販売されるべき航空券を航空券だけで販売している、俗に言う格安航空券の場合は、帰路放棄の場合、片道普通運賃との差額を請求される可能性があるそうです。 以上、帰路放棄の可能性があるのであれば、航空会社から直接正規個人用割引航空券の購入をお勧めします。 なお、旅行社さんは、miuroさんが、バンコクで安い航空券を購入しして、二度と日本国内でバンコク行きの航空券を購入してくれないのではないかと考えて、親切な対応をしてくれないのだと思います。ここで、注意点を一つ、タイにノービザで入国する場合は、出国用の予約済航空券を所持していることが条件ですので、これを忘れない様にして下さい。私の場合、タイに帰る時、成田のチェックインカウンターで毎回ビザのチェックを受けています。
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私も今までいくつかQ&Aを読んできて、No.3さんがお書きになっているように理解しております。 ここからは自分の勝手な解釈ですが、 そもそもセット販売だからこそ安くなっているものを、 バラ売りして欲しいという客ばかり増えたら、旅行会社としては困るのではないでしょうか。 定食屋でA定食とB定食を昼に売っていて、 A定食の一品をチャーシュー麺でなくネギラーメンに変えて欲しいとか、B定食でご飯を半ライスにして欲しいとか、普通はなかなか対応してもらえないですよね? 特に忙しい時間帯にはご飯の量を減らすことすら難しいです(笑) なんでお得な安売り商品(格安航空券FIXで日数も決まっていたり・・・)で、さらに自由(使い方自由、組み合わせ自由)を得ようとする人がそんなにいるのか、注文をつけるのが面倒なタイプの私には理解できません。 安いから制限がある、制限が多いから安い、という風に考えられないものなのでしょうか。。。。 どの航空会社でも共通のIATA普通運賃なんて、とんでもなく高いのですよ。 片道で平日249,800円とか。それと比べれば・・・・ http://hp.vector.co.jp/authors/VA008660/shurui.html http://www.jal.co.jp/normalfare/asia.html#th 馬鹿高い運賃はどうかと思いますが、 航空会社がきちんと機体整備や安全対策を出来るだけの利益は上げてもらいたいと思います。
- smzs
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既に削除された#1様のご回答に対して「不親切だ」とお感じかも知れません。しかし、この教えて!のサイトでは、利用のルールとして、まず、「(1)自分で十分に調べること」、それでも解決しないときは、「(2)過去に類似の質問がないか確認すること」が定められています。その上で、なお問題が解決しない場合に、初めて質問が出来るのです。 ご質問の、往復航空券の復路放棄の可否については、過去、何度も何度も何度も何度も質問がでています。最近ですと、次のような質問があります。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5147070.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5141090.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4668913.html もっとも、過去の質問でも、可とする回答、不可とする回答が交錯しています。今回の質問者様は、過去の質問を調べたが、可、不可、両方の回答があってどちらを信じたらよいかわからないので、新に質問した、と、善意に解釈しておきます。 回答としては、#2様が参考になるはずですが、私も回答します。 直接の回答は、 (1)復路放棄が可能か否かは、航空券のタイプにより異なる。 (2)航空会社によるペナルティは、通常は、乗客個人に対してではなく、航空券を販売した旅行会社に対して出される。その損害を旅行会社が乗客に転嫁するか否かは旅行会社の判断による。 となります。 また、予備知識として、 (3)「(本物の)格安航空券」と「すごく安い航空券」は別物である ということも知っておく必要があります。もちろん、「(本物の)格安航空券」は「すごく安い航空券」の一種である事は確かですが。 まず(3)から。 (本物の)格安航空券は#2様の回答の通りで、ツアー用航空券のばら売りです。つまり、航空会社は、旅行会社が、航空券にホテルや観光もセットして売り出す事を条件に、航空券を安価で卸すのです。もちろん、ツアーですから出発地に戻ること(=往復利用)が大前提です。このツアー用航空券のうち、航空券部分だけ売り出したのが格安航空券です。 今でこそ、この格安航空券は、あたかも市民権を得たかのように、半ば公然と売られていますが、本来は、市中には出回るはずのないシロモノなのです。 まれに、格安航空券に、現地での初日のホテル1泊だけが付く、といった形での販売もされることがありますが、これも、ツアーの体裁を取るためです。 で、上の(1)ですが、この格安航空券では、通常は、復路放棄は出来ません。もともとツアーである事を考えれば、ある意味、当然の制約です。また、航空会社も、旅行会社が「ホテルや観光もセットする」と言って仕入れていった航空券について、約束を破った形で売ったのですから、(2)のように厳しく対応する可能性は当然考えられます。 また、格安航空券は、その性格から、通常は、航空券部分のみの定価はありません。旅行会社は、卸値と、後日に航空会社から支払われる販売報償費をもとに、自分で値段を決めて売り出しています。 この格安航空券は、その性格から言って、旅行会社でしか買えません。 一方、(本物の)格安航空券ではない「すごく安い航空券」として、「正規割引」があります。これは、航空会社が正規に値段を設定して売り出しているものです。こちらはあくまで正規ですから、ある程度の融通は利きます。復路放棄についても、多くの正規割引では、「旅行開始後は払い戻し無し」としているだけで、禁止はしていません。 ただし、正規割引でも、特に安価なものについては、ごくごくまれに、復路放棄について、(禁止と言う表現ではなく)「普通片道運賃との差額を徴収」あるいは「乗客が実際に利用した旅程に対して利用可能な割引運賃(=片道割引運賃)との差額を徴収」と明記されている場合があります。 正規割引航空券は、旅行会社でも扱っていますが、当然、直接、航空会社からも買うことが出来ます。 正規割引航空券と格安航空券は、航空券の券面をよく見ると区別は付くのですが、多くの人は、そこまで気にしていないようです。 質問者様の場合、H○Sをご利用とのことなので、恐らくは、正規割引ではなく、(本物の)格安航空券をご利用になるのだと思います。とすれば、当然、復路放棄については、上の(2)のようなペナルティがあることになります。
お礼
記入頂きありがとうございます。 昨夜、個人的な時間の都合で、失礼とは思いながらまず質問入力し、その後、時間を作り検索しずっと過去の回答を読んでおりました。 自分の質問を削除しようかと思ったのですが、どうも、H●Sさんで言われた、「昨今は、中国系航空会社は、シビアに必ず請求がきます。・・・。」と言われ、その後は、片道正規料金しか案内をしてもらえなかったので、本当に、状況がかわってきている時期なのだろうか?という疑問がありました。図々しく質問を続行させて頂いていた次第です。 親切なご回答をありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 航空会社が直接取り扱っている個人用割引運賃 そして、 ‘ノービザで入国する場合’、的確なご指摘もありがとうございます。 改めまして、ありがとうございました。