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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:交通事故で骨折)
交通事故で骨折、抜針手術中止の理由とは?
このQ&Aのポイント
- 昨年3月に交通事故で右大腿骨を骨折し、髄内釘による固定をしました。
- 抜針の手術の予定でしたが、手術中に足のボルトが折れていることがわかり、手術は中止になりました。
- ボルトが折れていることはレントゲンでは確認できないことがあり、ボルトの状態は判別が難しいです。
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質問者が選んだベストアンサー
どなたも回答されないようですので回答します。 髄内釘を用いた固定術は、髄内釘の上下をそれぞれ2本のビスで固定します。 そのビスが上下何本であったのか不明ですが、骨癒合がなされていれば、ビスの折損は医療的には問題はありません。 なぜなら髄内釘の目的は骨の癒合にあるからです。 通常手術療法を適用せず、ギプス固定による外固定等の場合、髄内釘術のような内固定よりも短時間で終了しますが、大腿骨等の場合は、上下の関節機能を早期に回復する等の目的のために、よく髄内釘術が用いられるのです。 ただし、骨は荷重がかからないと形成されません。 髄内釘を利用した場合の欠点は、加重を髄内釘が支えてしまう関係で、骨癒合に時間がかかることなのです。 このため、ある程度骨癒合が進んだ段階で、さらに骨癒合を促進するために、ビスだけを抜去することもあります。 ビスが折れているかどうかということよりも、骨癒合が確実にできているかどうかが大切です。 レントゲンの状態で、ビスの破損・折損・曲損は分かるときと、分からないときがあります。
お礼
大変わかりやすく、ご親切な対応ありがとうございます。 実は最初から見ていただいていた担当医師が手術1ヶ月前に 他の病院へ移動になり、違う担当医に変わった為、 患者であるこちらとしても話が食い違うことがあり、 今回このように別の方面でご相談させていただきました。 <ただし、骨は荷重がかからないと形成されません。> → はい、担当医師も同じ事をおっしゃっておりました。 <髄内釘を利用した場合の欠点は、加重を髄内釘が支えてしまう関係で、骨癒合に時間がかかることなのです。> → だからでしょうか? 最初の担当医師の予想をはるかに 超えて遅い骨癒合でした。 <レントゲンの状態で、ビスの破損・折損・曲損は分かるときと、分からないときがあります。> → やはり、レントゲンではわからないのですね。 同じ事を 言われましたが、素人の目からは『そんな訳ないでしょ?』と なってしまいまして・・・ やはり運が悪いと思って納得したほうがいいようですね。 本当にありがとうございました!!