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加藤大二郎選手の事故の状況は
開幕戦の日本グランプリで加藤大二郎選手が意識不明となる事故がありました。私も期待が大きかっただけに、たいへんな衝撃をうけ、回復を願うばかりです。 新しくなったシケインでおこったようでしたが、テレビではその場面は映されておらず、なぜ鈴鹿では最低速となるであろうあのシケインでこんなことになってしまったのか、不思議でなりません。 シケインで見ていた人、あるいは知っている方がいたら、教えて下さい。
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カメラに写り込まない位置での転倒だったらしく、実際の転倒理由というのははっきりしていません。 ですが、後ろから見ていた宇川選手の話によると ・カルロス・チェカ選手と接触していた ・その際に後輪が浮き、ジャックナイフをした格好になっていた。 また、カルロス・チェカ選手の話によると ・後輪がすでにロックしていた といくつかの証言があるようです。 160kmから60kmへの減速ですからね。実際バイクに乗っている者からするとかなり危険な行為ということは言えます。しかも、バリアまでの距離が非常に短くコースアウト=激突となってしまうようです。 今回、加藤選手のミスかそれともメカ的な故障だったかは わかりませんが、今の鈴鹿サーキットが非常に危険なレーアウトになっていることだけは間違いありません。F1やカーレースを盛り上げようとコース改良したようですが逆にバイクレースには裏目に出たようです。他のライダーにも鈴鹿の危険性を訴える人もいますし、今後の鈴鹿の対応次第で今後のレースが変わることも考えられます。 現在、脳波や血圧、脳圧が安定しているようですが依然として意識不明のままです。今は意識の回復を願うばかりです。
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- blue_leo
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本当に大変な事故でしたね。 いろんな情報が飛び交っていますが 「ジャックナイフで飛んだ」というのは正しいようです。 推測すると後輪のロックはほぼありえないでしょうね。 ノーブレーキというのも??です。 なんらかの原因で前輪が瞬間的にロックしたのではと思います。 接触したライダーが本当にいるならわかるんでしょうけどね・・・ 今は原因究明より大ちゃんの応援が一番! http://www.honda.co.jp/Racing/news/03wgp/03/index.html 加藤選手は大二郎ではなく大治郎です。 先日生まれた娘さんの名前も決まったようです。
お礼
ありがとうございます。がんばれ大治郎!!
- kagep
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鈴鹿のシケインは、去年のF1のあと、大きく改修されました。 手前の130Rも改修により、より緩いカーブになりました。 で、シケインは2輪と4輪で形状が違うようになりました。 2輪のシケインでは、旧ピットロード入口付近で右にクランク、さらに旧シケインの位置で左クランクとなりました。 今回のWGPが、鈴鹿改修後の初レースでした。 大ちゃんがクラッシュしたポイントは、この改修シケインの1個目の飛び込みで、 全開で飛び込んできてフルブレーキとなるところで、ノーブレーキのまま左のバリアに突っ込んだそうです。 ただ、この部分がカメラで押さえられておらず、後ろのライダーや周囲のマーシャルの証言だけで判断されていますが・・・ 宇川は「誰かと接触しているように見えた」と証言していますが、接触したことを認めている選手はいないそうです。 また、後ろのタイヤだけロックしていた、という証言もありましたが、 現場にスリップ痕はないそうです。 ということで、、旧130Rを抜けてほぼ全開のまま、左のバリアに突っ込んだため、 このような事故になってしまった、というのが答えのようです。 ただ、この「旧ピットロード入口」部分の左側には、一般道があるため、 とてもランオフエリアが狭いところなんですよね。 旧シケインならブレーキング開始場所なのでそんなに問題はありませんでしたが、 今回の改修後には、その一番狭い場所にコーナーの頂点が一つ来てしまった為、 ブレーキトラブルなどで問題が出たとき逃げる場所がなくなってしまったという、 とても大きな問題があるようです。 ロッシも「鈴鹿は非常に危険になった」というコメントを残したようですので。 いまはただ、何とか無事に大ちゃんに生還してもらいたいです。
お礼
ありがとうございます。ホンダが二輪レースをあとまわしに考えているのは非常に残念な事ですね。
お礼
ありがとうございます。よくわかりました。 鈴鹿のコース改良はカーレースのためだったんですね。