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レース・バイクなどで
レース・バイクなどでタンクに刺さってる直径5cmくらいの空気のダクトみたいのは、たまに見ますが何の役目をするものですか? むかしから、わかりませんでした。 http://www.goobike.com/bike/stock_8700421B30090716001/
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ラムダクト と呼ばれるものです。 タンクに刺さっているように見えますが、刺さっている部分はタンクではありません。 実際のタンクはダクトが刺さっている少し後ろのほうから始まっています。 走行風をキャブボックスやクリーナーボックスに導入することで、圧力をかけます。 圧力をかければエンジンへ吸気の補助となります。 そのぶん多くの燃料を燃やせる。 結果として、パワーがでる。 簡易的なターボみたいなものです。 ラムダクトの技術が開発された当初は、アッパーカウルからタンクにかけてラムダクトがありましたが、最近ではアッパーカウルの下部分やサイドのカウルの吸気口からキャブボックスやクリーナーボックスに空気を取り入れる構造になっていますので、写真にあるような「いかにもラムダクト!!!」という存在感の強いダクトは存在していません。 最近のはパッと見はラムダクトがどこにあるのかわからないような場所にあります http://www.google.co.jp/images?q=%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%83%80%E3%82%AF%E3%83%88&sourceid=navclient-ff&ie=UTF-8&rlz=1B3GGGL_jaJP237JP237
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- inu2
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No1です。 すみません、 あれって K-CAS(カワサキ・クール・エア・システム) ですね・・・・ ヘッド周りやキャブ周りを走行風で冷やすものです。 ラムダクトそのものは存在する技術ですし、出た当時はアッパーカウルからタンクに刺さっているタイプもあったので勘違いしていました。すみません。
お礼
ありがとうございます。疑問がとけました。友人がレースやっているので、こちらの筑波サーキットに見に行ったりしてます。パドックにいろいろマシンがありますが、そんなすごい代物ではなくても、友人のは、800万だそうです。すげ。