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イラク戦争の戦後処理

お世話になります。 まだフセイン大統領も見つかっておらず、終戦には まだ程遠い感がありますが、ここ最近米英間で 暫定政権の樹立などについて本格的に話し合われて いるようです。 その戦後処理の議論の中で暫定政権の中心人物と して名前が出てきた元米少将のジェイ=ガーナー氏 とはどのような人物でしょうか? 又、このガーナー氏は「できるだけ早くイラク人に 政権を引き渡す」と発言したようですが、今のイラ クを取りまとめられる(シーア派勢力やクルド人勢 力を含めて)人物はいるのでしょうか? 言い換るとアフガニスタンのカルザイ大統領の様な 大人物はイラクには存在するのでしょうか? ご存知でしたらお教え下さい。

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  • ベストアンサー
  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.3

追伸まで [元米少将のジェイ=ガーナー氏 とはどのような人物でしょうか?] Major General Jay M. Garner Assistant Deputy Chief of Staff for Operations and Plans, Force Development ペンタゴン参謀本部の兵器開発担当だったですね。湾岸戦争でのパトリオットの性能を議会に報告しています。 [Major General Jay Garner ]のキーワードでyahoo us サイトで検索すれば参考サイトがいくつかありますね。  参考程度に

noname#7445
質問者

お礼

再度のご回答有難うございます。 仰せの検索してみました。 まずわかったのはガーナー氏はイスラエル寄りのアメリカ退役軍人との事。 イスラエルを良く思わないイラクの人々にとってガーナー氏は果たして統治司令官として歓迎される人物なのでしょうか…。

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その他の回答 (4)

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.5

カルザイが大人物とも思えませんが、イラクには同様の亡命者がいると思います。米中央情報局が適当な人物を探してきて据え付けるのでしょう。また米国の傀儡政権が一つ増えるわけです。 そもそも一つの国に纏め上げる事自体に無理があります。それを行うためには強権による統治が必要です。イラクにサダムフセインは必要な存在だったといえるでしょう。 このまま行けば中東に力の真空が生じます。米国としてもそれは望まないと思います。したがって間接的にせよ米国による息のかかった政権ができ、これを米国は支援しつづけることになると思います。もともと米国が蒔いた種ですからしかたないですね。こんご米国はイラクに隣接するシリア、サウジアラビア、イラン、トルコ、ヨルダンと、イスラム原理主義やアラブ民族主義などと難しい係わり合いに翻弄されることでしょう。

noname#7445
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 >米中央情報局が適当な人物を探してきて…また米国の傀儡政権が一つ増えるわけです。 今日知りましたが、反体制派「イラク国民議会」のチャラビー議長も暫定政権の閣僚に任命されそうとの事。 チャラビー氏はアメリカの支援を受け、よってアメリカ寄りの思想を持っているとの事ですが、彼が入閣すればアメリカにとっては都合がいいわけですね。 >こんご米国はイラクに隣接するシリア、…などと難しい係わり合いに翻弄されることでしょう。 暫定政権とはいえ親イスラエルのガーナー氏ではかえって隣接のアラブ諸国との緊張を増幅させるのではと私的には感じます。杞憂で終わればいいわけですが。

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  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.4

>又、このガーナー氏は「できるだけ早くイラク人に政権を >引き渡す」と発言したようですが、今のイラクを取りま >とめられる(シーア派勢力やクルド人勢力を含めて) >人物はいるのでしょうか? >言い換るとアフガニスタンのカルザイ大統領の様な大人物は >イラクには存在するのでしょうか? まだ勉強中ですが、イラクの反体制派組織もアフガン並に いろいろな勢力が分立していて、大変みたいです。 また北部同盟のように、国土解放の主役となった軍事勢力 がイラクには無いので、どの派もスタートラインでは横一線 といった感じでしょう。 親米派組織に属する誰かに白羽の矢が当たるのは間違いない でしょうが、今の段階では何とも言えないですね。 ただ、どこかに必ず人材はいると思います。 日本の明治維新後に新政府を支えたのは、身分の低い下級 武士たちでした。 西郷隆盛・木戸孝允・大久保利通らの明治維新の立役者が 相次いで世を去っても、当時の知名度は二流でしたが実力 ある人材(伊藤博文、山県有朋、大隈重信など)が、明治 政府を引っ張っていきました。 アメリカが自国権益だけにとらわれず、真にイラク国民の ために有益となる人材を見つけることができれば、しばらく は混乱が続くでしょうがいずれ立ち直っていくことが期待 できます。

noname#7445
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 >ただ、どこかに必ず人材はいると思います。 そうですよね、多少に関わらず憂国の志士はどの国にもいますよね。そんな人物が出てイラクを復興して欲しいですね。 ただ、>アメリカが自国権益だけにとらわれず、… アメリカも積極的に干渉してくるかとも思いますが…。

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  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.2

参考程度に イラクの戦後処理は、「日本型」ということですから 吉田 茂 戦後総理のような方はイラクにもたくさんいるでしょう。 50年ほど日本より遅れているだけですね。それからイラク国民も日本と同じようにイスラム教のアラーの神は西洋の神に負けたわけですから政治にも宗教色は減少すると考えられますね。50年後にはマスコミばかり強いよい国になるのでは。

noname#7445
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 >イラクの戦後処理は、「日本型」ということですから吉田 茂 戦後総理のような方はイラクにもたくさんいるでしょう。 「日本型」となれば、日本は経済面だけでなく行政面の援助もある程度参加できますね。但し今の日本自体はこの「日本型」が崩壊しつつあるようですね。 >…50年後にはマスコミばかり強いよい国になるのでは。 そうなって欲しいですね…。

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  • disease
  • ベストアンサー率18% (1239/6707)
回答No.1

アメリカとしては優秀なイラク人指導者など望んでいないでしょうね。 今回の戦争の目的はあくまで石油です。 操り人形をイラクに置き、搾れるだけ搾り取るでしょう。 優秀なイラク人指導者などいたとしても、アメリカに潰されるか、殺されるかでしょう。

noname#7445
質問者

お礼

早速のご回答有難うございます。 >今回の戦争の目的はあくまで石油です。 やはりそうなのですか…。そうだとするとアメリカの一人勝ちが一層目立つのではと思えてきました。

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