まず、なぜUSBメモリーがダメになったのかを考えてみると
USBメモリーに使われているFlashROMという技術は
元々Read Onry…書き込みのできないROMを元にした技術で…
言い換えれば、無理して書き込めるようにしたから耐久性が低い。
そういう内情があったりします。
製品ごとの品質差はあるとしても、総じて頻繁に書き込み続けることには向きませんし
唯一のデータの保存場所にはなりえないと言えます。
持ち運び用としての売り込みも、バックアップ用には向かないことを意味しています。
(持ち運び用であれば、原本はPCに残っているのが前提です)
で、今話題の書き込み型光学ディスク…
これも、CD-ROMとかDVD-ROMとか、ReadOnlyからはじまった規格です。
しかも、プレス生産が本来の形ですから、ことさらに無理があります。
本質的に、長期間の耐久性を期待しがたく…
またFlashROMでは稀な、書き込み不良という問題もあります。
こういった媒体がバックアップ用途となりうるのは
あくまでも、二重化ができればこそと言えます。
実際には二重化までしない例も多いのですが…
実際に壊れることもあることを知った以上は
安易に一枚のディスクにすべてを託すことはできません。
(映画ではよく託されて走り回ったりしていますけどね…)
USBメモリーにしろCD-RやDVD-Rにしろ
二組用意して、破損に備え
また、壊れていないことを定期的に確認すべきです。
そういったことをやろうと思うと、USBメモリーもCD-Rも
書き込み速度の遅さや、容量面の限界とかが気になって
結果的にHDDを数台もちいて、バックアップとする人もいるわけです。
まぁ、初期投資を考えると難しい問題になります。
CD-Rより、4.7GBの容量があるDVD-Rのほうが、枚数が減る分
管理しやすくなるし、USBメモリーのように書き換えもできる
CD-RWやDVD-RWもあります。
しかし、これらには対応した光学ドライブが必須で
これを購入することを前提に考えると
これも、あまり安上がりとは言いにくいとこあります。
USB接続外付けのDVD-RWドライブとか、微妙な価格だと思っています。
光学ドライブも壊れないわけではないしね。
でも、信頼性は高めだったMOやテープドライブを駆逐したのは
CD-R,DVD-RやUSBメモリーなんですよね。理不尽のかぎり。
補足
回答ありがとうございます!! 700MBまでですか>< イラストだけでなく、制作過程?等も保存してるのでかなり容量が大きくなってしまいます^^; (1)一応、vistaなので大丈夫だと思います。 (2)リンクを貼ってくださりありがとうございます!! (3)一度アマゾンで買ってみたかったのです^^; (4)枯れた技術なんですか!?ではもっと上のものがあるのでしょうか? あと、やはりUSBメモリーじゃ、不足ですかね?