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ネットブックにインストールするセキュリティーソフト

SOTEC社製 Dc204というネットブックを購入しました。 問題はセキュリティー対策ソフトなのですが、今は軽いKingoft Internet Security U Quickというやつを使っています。 しかし、1日に1回の定義の更新があるかないか、です。  今カスペルスキーインターネットセキュリティーを購入しようか、迷っています。 今のKingsoftより重いのでしょうか? 性能的にはどうなのでしょうか? セキュリティーソフトに関してはよくわからないので、回答よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ryu-fiz
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回答No.7

>今のKingsoftより重いのでしょうか? おそらく動作は重く感じられるようになると思われます。 >性能的にはどうなのでしょうか? 検出能力の面では以前から各方面で最高級の評価を得ている製品です。若干でも動作が重くなるとしても納得出来る性能だと思われます。以前のノートン製品がそうだったように。 実際にそちらでカスペルスキーを使うべきかどうかは、最終的には試してみないと分からない面があるでしょうから、購入を前提とするなら試用版を利用してみるのが良いと思います。その場合、カスペルスキー試用版をインストールする直前にキングソフトはアンインストールを。 (普段当方では試用版の乱用はお勧めしていませんが、購入のための評価目的であれば推奨したいと思います。) トライカスペ | カスペルスキー試用版ダウンロード | カスペルスキー無料体験 http://www.just-kaspersky.jp/preview/trykaspe/ ただし、個人的にはウイルス対策ソフトについては、ご利用のPC上できちんと動作するならばいずれのソフトを利用しても構わないという立場です。 昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。 脆弱性を悪用するコードにセキュリティソフトは無力? Secuniaが検証 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0810/14/news033.html SecuniaのCTO、エクスプロイト検出率比較調査の真意を説明 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/10/17/21212.html 完全にパッチされているWindows PCは2%未満 -- Secuniaが発表 http://japan.zdnet.com/sp/feature/07zeroday/story/0,3800083088,20384837,00.htm 対策ソフトの能力だけに頼ると、対処出来ない感染に遭遇する可能性が十分あるということです。 次のような点に注意すべきだと考えます。対処出来ていない点がないかどうかをチェックしてみてください。(意味が分からない用語は、e-Wordsで調べるなどして理解に努めてください。) http://e-words.jp/ 1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。 Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、 ・Firefox、Operaなどのブラウザ。 ・Sun Java 仮想マシン(JRE)。 ・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。 ・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。 ・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。 最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。 http://internet.watch.impress.co.jp/ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/ こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。 2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。 IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。 でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/ http://jp.opera.com/ もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。 XPまでのWindowsで、もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsやRUNASAのようなソフトの利用を検討してください。 http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iereducedpermissions.html http://www.oshiete-kun.net/archives/2007/04/vistauacxprunasa.html 制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsやRUNASAを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。 ReducedPermissionsの入手は、次の各URLから行うことが出来ます。 http://download.cnet.com/Reduced-Permissions/3000-2239_4-10572884.html http://www.softpedia.com/get/System/System-Miscellaneous/Reduced-Permissions.shtml なお、Windows Vista以降のIEでは、保護モードにおいて感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。 3)ファイアウォールを有効にする。 出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。 最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。 4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。 興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。 このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。 5)オートラン設定を無効化しておきましょう。 最近いわゆる『USBメモリを介する感染』というのが増えていますが、感染が広がる要因の一つと言われているのがUSBメモリ内プログラムの自動実行などに使われるオートラン機能です。 実はこのオートラン機能、標準設定ではハードディスクなどあらゆるメディア上で有効になっているために、これを悪用した感染が簡単にPC全体に波及することになりがちです。 Windows の自動実行機能を無効にする方法 http://support.microsoft.com/kb/967715/ja 上記URLにて『自動実行機能を無効にするための必要条件』とされている更新プログラムをダウンロード、インストール後に、次のURLにてWindowsの各バージョン毎に紹介されている方法に従って、自動実行機能を無効化してください。 http://www.ipa.go.jp/security/txt/2009/05outline.html 実のところ当方は、キングソフトもカスペルスキーも全く利用した経験がないのですが…ウェブ上の情報を見る限り、キングソフトに関しては特定のファイルを検出から除外することが出来ないため、例えばシステムファイルやアプリケーションソフト関連のファイルを誤検出するような事態になると少々困ったことになる可能性があると思います。まぁ、そうした点以外では十分に実用に足るとは思いますので、必ずしもカスペルスキーに乗り換える必要はないとは思います。 最終的には質問者さんがご自身でお決めになることです。必要ならば試用版を活用してください。そして、いずれを使うことになっても、根本的な感染対策としてのウイークポイント解消を怠るべきではありません。

tengu4649
質問者

お礼

詳しく解説いただきありがとうございます。 確かにWindows Updateなど重くてやっていないことが多く根本的な所からやばいところもあります。 Kingsoft入れてましたが、ここ最近やたらエラーが多いので困ってます。 デスクトップの方は、カスペルスキーを使っていて快適でエラーが全く出ないので、ノートの方もカスペルスキーにしようと思いました。 確かにユーザー自身が安全対策をしない限りいくらセキュリティーソフトを入れても意味がないですよね。 回答ありがとうございました。

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その他の回答 (6)

noname#93146
noname#93146
回答No.6

こんにちは。 まあ、セキュリティーレベルから言えばカスペを常用するのがベストですよね。PC Japanのテストで主要11製品中トップでしたから。で、カスペが重いのは導入当初だけです。CPUのアイドル時間を見計らってバックグランドスキャンを行います。すべてのファイルを把握し終わると非常に軽くなります。ただ、自分でフルスキャンをかけたりすれば別ですけど。確かに他のソフトに比べたらスキャン中のCPU使用率は高いかもしれません。

参考URL:
http://antivirus-news.net/2009/07/avtestmcafeeg-data21.html
tengu4649
質問者

お礼

デスクトップPCでカスペルスキーを使用しています。 確かにノートにインストールしてみると当初は重かったですが、システムファイルなど必要なファイルをフルスキャンすると非常に軽くなりました。 Kingsoftのようにエラーも出ないことがわかったので、ノートの方もカスペルスキーを使いたいと思いました。 回答ありがとうございました。

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noname#93147
noname#93147
回答No.5

こんにちは。 ボクは世界屈指の高性能を誇るKaspersky Internet Securityをお薦めします。高度な対策を求めるユーザー向きです。Malware作成者やクラッカーはカスペルキーを非常に煙たがります。 で、カスペの場合はG DATA、F-Secure、ZoneLabs等、複数のベンダに対してスキャンエンジンがOEM提供されてます。別格です。 えっとですね、これはいつも書こうかどうか迷うところなのですが、今日は思い切って書いてみようと思います。 対策ソフトにおけるユーザビリティーぐらいは一般の人でもそれなりに「評価」できると思いますが、こと「性能評価」となると相応のスキルと経験が必要になります。 いろいろな意見があるのは当然なんでしょうが、ボクは相応のスキルを持ち、テスト経験のある者じゃないとなかなか評価するのは難しいと思います。 無料のやつでセキュリティーを賄おうと思ったら、対策ソフト云々よりむしろそのユーザーの総合的セキュリティースキルの方が圧倒的にウェイト高いですよ。 今のところ総合対策ソフトではKaspersky Internet Securityが最強です。Kingsoft Internet securityも試しましたが、これはちょっと性能面でかなりショボイです。 キングソフトに関してはVB100テストやセキュリティー関連サイトでの検証記事、PC誌でのテスト記事等でいい結果は得られていません。

参考URL:
http://antivirus-news.net/2009/07/avtestmcafeeg-data21.html
tengu4649
質問者

お礼

カスペルスキーは世界屈指のセキュリティーベンダーですよね。 OEMエンジンが提供されている時点で最強そのものですよね。 無料にはやはり限界がありますよね。 新種のマルウェアには対応が遅そうですし、エラーも出まくりなので、カスペルスキーを使用したいと思いました。 回答ありがとうございました。

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noname#93148
noname#93148
回答No.4

こんにちは。 最近のMalware作者やクラッカーは対策ソフトの導入を織り込み済みです。 対策ソフトの防御を回避したり妨害したりしてきます。 で、今ある総合対策ソフトの中ではKaspersky Internet Security 2009が相対的に最も高い性能を持ってます。

参考URL:
http://antivirus-news.net/2009/07/avtestmcafeeg-data21.html
tengu4649
質問者

お礼

最も高い性能のカスペルスキーを使用します。 他の回答者さんの回答にもあったようにフルスキャンをかけてみるとネットブックなのに軽かったです。 「セキュリティーソフトは性能でこそ選ぶべき」ですね。 回答ありがとうございました。

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  • Plin
  • ベストアンサー率49% (567/1142)
回答No.3

ネットブックで使うセキュリティソフトを選択する際にフリーから 有料まで色々と試したんですが、何使ってもスキャン時は重すぎ。 通常時は製品ごとに多少の差を感じますが、ハッキリ言って微妙。 微妙な差は環境変わると結果も変わったりするので何とも。 私の場合はEsetが多少なりとマシだったのでそれ入れてますが。 性能に関してはKingsoftが褒められた出来じゃないので、 カスペに替えた方がセキュリティは確実に向上するはず。 参考までに。 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/special/2008/12/18/21908.html

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  • kogechibi
  • ベストアンサー率52% (1899/3587)
回答No.2

両方ノートパソコン複数台で使っていますが、カスペルスキーを入れると、キングソフトより重くなる事は間違いないと思っています。 性能はカスペルスキーのほうが上だと思います。私は、重要なデータが入っているPCにはカスペルスキーを入れています。 問題は予算だと思います。カスペスルキーは1ライセンス1PCですから、単価が高いです。30日間のお試し期間がありますから、それを使ってみて、良ければ製品化キーを購入し、使い勝手が悪いならキングソフトに戻ればいいでしょう。 ほかにもセキュリティソフトは色々ありますのでカスペルスキーが一番!カスペルスキーでないとセキュリティ対策失敗!という意味での回答ではありません。キングとカスペルスキー、という比較だったので、それならカスペルスキー、と思ったまでの話です。 ご参考までに。

参考URL:
http://www.just-kaspersky.jp/preview/trykaspe/
tengu4649
質問者

お礼

確かに問題は予算なんですよね。 少々高いですが、やはり安全第一なのでカスペルスキーを導入することにしました。 世界最高峰を誇るだけあって、エラーも出ないですし、フルスキャンをかければ重くならないということもわかりました。 回答ありがとうございました。

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  • yamato1957
  • ベストアンサー率24% (2279/9313)
回答No.1

>1日に1回の定義の更新があるかないか、です。 どちらも同じようなレベルです。買い換えても一緒ですよ。 ちなみにウイルスセキュリティゼロは避けた方が賢明。トラブルの宝庫です。 

tengu4649
質問者

お礼

なるほど、どっちも同じようなレベルですか。 もちろんウイルスセキュリティーゼロは避けることにします。 トラブルは御免ですからね(笑) 回答ありがとうございました。

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