浮気を容認していても離婚の理由にできるか？

質問

私の友人にお互いの浮気を容認している夫婦がいます。
浮気と言ってもさまざまな定義があると思いますが、
友人夫婦にとってはセックスまでのことを指すようです。

その友人夫婦のようにお互いに口約束ではありますが、
「他の異性とセックスをしてもいい」
と言っていたとします。

そこで以下のような状態になったとします。

・相手を妊娠させた(相手に妊娠させられた)
・治らない性病になった
・相手が家まで押しかけてきた

この場合に「離婚したい」とどちらか一方が主張したとしたら
慰謝料や養育権について優位に話をすすめて離婚することが
可能となるのでしょうか。

回答No.1

sasukacchi

こういう場合、弁護士などが認めた正式な文章として「浮気を容認」のような誓約書でもない限り、言った言わないの水掛け論になる事が多く、結局、家庭裁判所の判断にゆだねるしかなくなります。
当然、裁判所は物証と法律と、同じような判決の前例なども顧慮しつつ判断されるでしょう。

補足

せっかくご回答いただいたのですが、そのような回答を
求めていたわけではありません。
同じような判例をご存知でしたらその情報について
ご提示いただけないでしょうか。

夫婦以外の異性とのセックスは認めていることについて
お互いに否定することはないという前提での話で質問しました。
またお互いに浮気をしていることを知っていて容認しています。
その上で妊娠させた、させられたなどの約束違反をした場合に
離婚の理由として認められるのかということを質問しました。