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リンパ腫で皮膚炎 ステロイドの使用は正解?
飼い犬が、体表リンパと脾臓の肥大・貧血から、リンパ腫と診断されました。(6月10日) 翌11日に抗がん剤を一度投与し、その後10日間ステロイドを投薬。以降は科学治療は一切行わず、免疫力を高めるサプリメント・ガンに効く食事・水 などの自然療法を続け、現在では腫れて居たリンパは小さくなったままの状態を1ヶ月くらい維持しており、体重も3キロ増え、貧血も無く、体調も良好です。 ただ、10日間のステロイド投与を終えた後に、体中に湿疹が出来てしまい、痒がっていまして、塗り薬を2週間~その後抗ヒスタミンを2週間と治療しました。症状は気持ち良くなったかなぁという感じですが、相変わらず湿疹は出来て掻いています。(掻きむしって血が出るほどでは無いので、重傷ではないと思うのですが) (抗ヒスタミンは、私が投与量を間違えてしまい、通常1週間で飲み終えるものを2週間かけて与えてしまいました。。) その件で昨日血液検査をした所、好酸球の数値が通常の4倍有り、好酸球増多症(好酸球性皮膚炎)と診断されました。 そしてステロイドの飲み薬を1週間分頂きました。 投与量は、最初の2日間がMAXで、そこから少しずつ減らして行き、2週間後に終わる前提です。 そこで心配なのが、折角ガンの治療で免疫力を高める工夫を沢山して来たのに、ここにきてまたステロイドで免疫力を下げてしまうのが怖いです。 皮膚に関しても、初診でリンパ腫と診断される以前から多少痒がっており、それが抗がん目的でステロイドを使用した後に劇的に増殖した経緯があるので、また同じ事の繰り返しになっては嫌だと思っています。 主治医はリンパ腫の方は落ち着いているからそちらに悪影響は無く、皮膚の方もメリットの方が大きいと言っているのですが、心配です。 このステロイドは飲ませるべきでしょうか? 何か分かる事や経験談などありましたら、ぜひお教え下さい。 宜しくお願いします。
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獣医師ではありません。 ざっくばらんに言ってしまえば、 基礎疾患と薬物投与と、 副作用と思われる皮膚症状とまたそれに対する薬物による結果が、 ご心配、質問の主旨である血液検査結果を呈しているわけです。 因果関係はあるだろうけれども、 いまは「全身症状としての血液検査結果」としてみる現実しかないわけです。 それでステロイド投与と血液検査結果、 つまり白血球を指標とするいわゆる「免疫力」においては不安があるというのが質問者様の真意と受け止めます。 その前提でアドバイスさせていただければ、 ・投薬中、加療中の血液データは日々変動しています。昨日のデータだけをみれば驚きたくもなりますが、元々の基礎疾患がわかったときから経過が重要です。 ・副作用としての皮膚症状、痒みが出現しても優先すべき治療時期があるということもある。それに同意するのも飼い主ですし、拒否するのも飼い主ですけれど。 ・増殖という用語がわからないのですが、脈絡前後から「投与後にかゆがることが増えた」という意味であれば、皮膚炎の抗炎症という側面も持ち合わせている薬剤であるので、投与後の観察という前提で選択肢から外す物でもないと思います。 ・血液データだけで「免疫力」を把握するには限界がありますので、どうしても詳細なデータを説明を受けながら同意する獣医療をすすめたいのであれば、日本獣医学内科学アカデミー、獣医学病理学関連の施設、ラボに受診依頼しながらすすめるという方法も選択肢になろうかと思います。ただし、提供できる実際の治療法は現在の担当獣医師が行えるものと大きく変わることはないと思います。 不安なときは説明を求めて当然ですよね。 獣医内科に強い獣医師は獣医皮膚科にも同等に強いので、 今回の症状では複数施設にまたがる必要もないかと思いますが、 是非に納得のいく獣医療を受けて下さい。 お大事にしてください。
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- 0078900
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追記:15歳猫は何度も細胞検査しても好酸球系とされましたが、 ステロイドの治療自体でとても悪化していき今も闘病中で残念ながら参考になりません。涙っ 通常の好酸球であれば劇的に効果があるようですが、完治はできずまた再発時ステロイドをとなってしまうことは多いようです。 この治療しかないといわれればそれまでなのですが、 ただ処方されているのがたった2日間のMAXなので主治医もかなり短期間で負担のない投薬で考えられていることではあると思います ただ、ステロイド後に悪化して、それをステロイドで直すというのがなんだか不可解なところでしょうか?こまった 掻かないよう洋服をきせて、サプリでなおればいうことないのですが。
お礼
追記を頂きありがとうございます。経験談が伺えてとても参考になります! 猫さんはまだ治療中との事、やはりステロイドでは根治は難しいのでしょうね。 ですが、2日間MAXという投与量が一般的に見てかなり短期間という事を知り、与えてみようかな、という気持ちになっています。 主治医に電話しようかとも思っているのですが、診察外でしつこく追求するのも気が引けて勇気が出ません。。。涙 情報をありがとうございました。
- 0078900
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ステロイド中は悪化しなかったのでしょうか? ステロイド後の湿疹とのこと、現在他の血液検査では異常値はないのでしょうか? 内臓へのダメージで悪化したということでもないのでしょうか? もともとかゆがっていた原因がフードとかならば、食生活の変更とかでなんとかすることも出来るでしょうが・・・。 我が家は猫での投与でしたが 好酸球自体原因は不明なので これの治療といえばステロイドの高量投与しか手がないようです。 他の病院で訴えてもやはり同じ治療になるといわれました あとは民間療法とか・・・ 私もサプリメントもあらゆるものを試しましたが効果は実感できておりません。 もう少し獣医さんと不安材料を話し合ってあげて下さい。わんこのため。
お礼
早速回答をありがとうございます。 ステロイド中の悪化は無く、昨日の血液検査で好酸球以外の項目は確認していません。特に何も指摘されなかったので、他は問題ないという事だと思います。治療はステロイドしかないのですね・・・猫さんへ投与した後、回復されましたか??もし一時的ではなく、長期的な回復が見込まれるのなら、試してみても良いのかな、と揺れています。。
お礼
詳しくご回答頂きありがとうございます。 かゆみ(好酸球増加)の原因は、主治医も判断できないとの事です。アレルギーかもしれないし、ストレスかもしれないと・・・ 投与後に痒がる、とは、ステロイドを一定期間投与し、終了した後に痒がる、の意です。(わかりにくくて申し訳有りませんでした。。) ですので、再びステロイド投与が終了した後に、湿疹の病状がリバンウドするのではないかと心配しています。 勇気を出して病院に電話して先生に聞いてみようと思います。