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がんの治療について
家族がグリソン9でリンパ節転移のある前立腺進行がんです。幸い手術してくれる病院に巡り会い、6月中旬に病巣及び周辺リンパ節を取り除きました。神経を切ったから術後から四六時中、肛門や泌尿器周辺に結構な痛みがあり安眠出来ずつらい毎日です。食欲も元気もなくなり尿道括約筋運動も痛くて出来ません。(泣)(術前は痛みなど一切なく体力あり元気だった) いま充分苦しいのに、医師の治療計画では明後日から放射線治療の説明後早速開始します。退院から二週間しか経ちません。 次々体力を奪う治療が待っていて、父がどうなってしまうか恐ろしく心配です。放射線治療はそんなに急いで大丈夫でしょうか?他に体力回復し痛み無くなるまで何もしないとだめですか?父が術前に一度伺いたいと言っていた帯津先生の病院は今の父には合いますか? 父の生きたいという生命力は誰よりも強いです。私も家族も父のために最善を尽くそうと必死です。 何でもご意見を頂けたら幸いです。どうかよろしくお願いします。
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- komakun
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参考にしていただければと思います。 西洋医学で確実な癌治療と言うのは、切除すること以外ない。こうアメリカのNIHと言う日本の厚生省に当る機関が、数年前評価したことです。国立癌研究所の歴代の所長が、癌で死亡して困っていると聞いたことがあります。昨年ここの医師がラジオで言っていましたが、がん治療では術後のQOL(生活の質)を良く保つため、抗癌剤は極力投与していないと言っていました。 帯津病院は知る限り、特効的な処置をするところではないです。ただしほかでは受け入れてくれない病状の患者を入院させてくれたり、患者や家族が望べば西洋医学以外の療法も受け入れてくれる、包容力のある病院です。そこに人気があるのでしょう。 放射線治療はまだまだ問題があると思います。脳腫瘍の場合ですが、午前中まで元気だったのが、午後には全く動かなくなった例など、正常細胞まで傷めてしまうことが多いからです。 現在のがん治療は切除した後は、自分の納得するものを選ばれた方が賢明と思います。納得できないなら、セカンドオピニオンを求めるのも良いでしょう。ただし日本では中々医者が良い返事をしないようですが。 選択の方法は色々あります。癌などは本人も家族も予期しないことなので、心の準備もないはずです。健康な時なら冷静に判断できることも、選択を誤ることがあります。他の回答にもありますが西洋医学にも、様々な治療方法があることを医師からも発信されています。世の中にはそのほかにもいろいろありますので、納得されていないなら一端放射線治療は伸ばして、ご家族で検討されるのが最良の選択が出来ると思います。 参考にどうぞ。 書籍「今あるがんが消えていく食事」 済陽高穂 マキノ出版 「偽善の医療」里見清一 新潮新書 http://www.d2.dion.ne.jp/~kouraiha/cancer.htm/
- 14redox
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レドックス療法は、患者さんの体温を上げて患者さん自身の免疫力 を上げて病気に対抗するものです。他の治療との併用、もしくは手術を何回したから効果が無いかということはございません。問題はお父様に 体力が残っているのか。(お風呂に40~50分入る、病院まで通える)お父様に病気を治す力が十分にあるのか(適用検査で分かります) というあたりがまずは問題になります。 放射線治療との併用ですが、放射線治療はがんそのものの攻撃には 有効だと思われますが、患者さんの免疫力にも攻撃を加えてしまいます。一方で免疫力を高める治療をして、もう一方では免疫力を低くする 治療をするのは効率的とは私は思いません。併用した場合、放射線治療の副作用の緩和にはなりますが、治療の期間は長くなると思われます。 別の治療と併用されるのであれば免疫力を高める治療との併用を 行った方が効果的だと思われます。レドックス療法は特に他の治療と 併用を行わなくても十分に効果を発揮している患者さんもいらっしゃいますので、そのあたりは後々考えていただいてみてはと思います。 大きな病気を患っている患者さんの体温は一般的に平熱が36度以下 のことが多いそうです。体を温めてストレスのないゆっくりとした 生活を送ることで免疫力は上がってきますのでどんな治療をするにせよ 普段の生活をこの様に変えてゆくことが良いと思われます。 熱いお風呂に急に入るのではなく、ぬるめでいいのでゆっくり時間を かけて入った方が効果的です。 お父様の1日も早い回復をお祈り申し上げます。
- 参考URL:
- http://www.izuyobo.jp/LPO3/
- jujutaujuta
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GS9の前立腺がんとのことですが、PSAはいくらだったのでしょうか? そもそもGS9のがんを手術すること自体、しかもリンパ節郭清を伴う 手術を行うこと自体、無謀に近いと思います。あげく早期の放射線 治療が必要ということでしたら、これは取り残しがあることを意味して います。それくらいなら、最初からホルモン治療を優先し、IMRT以上 の精度のある放射線治療を実施するのが最適の治療法です。 手術されてから、「困った」ではあとの祭りです。「幸い手術してくれる 病院に巡り会い」という記述ですが、本当は「不幸にも手術したがりの 病院に当たってしまい」が正しい表現です。 とはいうものの、それだけ手術でひどい目にあっているのですから、 せめて前立腺がんが原因で命を落とすことのないようにしなくては 浮かばれませんよね。 今後の治療方針については、残存腫瘍の存在を正しく評価し(おそらく MRIで調べることとなるでしょうが、十分広い範囲を撮像してもらわないと、 総腸骨レベル以上のリンパ節を見落とすこととなります)、全病変への 放射線治療と同時にホルモン治療を行うことが最低限必要と思います。 あと、前立腺がんは術前のPSAが高かった場合には抗原性がある程度 期待できるので、残存全病変のピンポイント放射線治療と特異的免疫 治療の併用により、再発を抑えることも肝要かと思います。
- 14redox
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心中お察し申し上げます。 お父様の体力を奪う治療ではなく、自己免疫力を高める 治療をしばらくされてはいかがかと思います。 こちらのお答えマピオンのページにもたまに出ている 代替医療のレドックス療法というものはどうでしょう。 この療法は患者さん自身の免疫力を高めて自分の免疫力で 癌を治療、予防するという療法です。 患者さんの体温を上げ、自己の免疫機能を強化するスイッチを 入れ、結果的に癌を攻撃、また癌ができる体質を改善していくものです。施術としては1時間弱、レドックスの浴槽(お風呂)に 入るだけですので副作用はありません。 お父様の生きたいという生命力はとても自分の免疫力を 高めるのには重要ですので大事に持ち続けていただきたいと思います。 現在伊豆(修善寺)の病院にしか機械がございませんが この8月(中旬)から市ヶ谷の病院でも稼働を始めます。 伊豆の病院ではホームページから質問等も受付けておりますので 一度相談されてみてはいかがでしょうか。 お父様の1日も早い回復をお祈り申し上げます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 レドックス療法は初めて伺いました。ネットで後ほど帰宅したら拝見します。直接いろいろ相談させて頂こうと思いますが‥父のような重度の手術をした場合も受けられますか?放射線と併用できますか? また質問してしまい申し訳ありません。ご回答頂けたら幸いです。よろしくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 手術はどうして無謀でしたか?PSAは4.5と低く特殊です。手術しても余生に変わりはないと言う意味で無謀とおっしゃっていますか?父はまだ骨に転移しておらず、リンパ節転移も下腹部止まりなのでギリギリ手術できる。半年遅れたら無理だったと言われて本当に有り難いと思っていました。 お忙しいところ恐縮ですがご回答頂けたら幸いです。 ご回答ありがとうございました。