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日本神話を題材にした小説、漫画など
お世話になります。 タイトルの通りなんですが、日本神話を題材にした小説や漫画を探しています。 日本神話について興味を持ったのはPS2ソフト大神がきっかけなので、その辺りのお話(アマテラスとかスサノオとか)ですと尚良いですが、日本神話というものに興味があるので、全然違う神様のお話でもいいです。 難しく説明がまとめられた本とかよりは、物語になっている方が良いです。 すんなり入っていけて、分かりやすいもの等、お勧めがありましたら教えてください。 ちなみに昨日、さらちよみさん著「ヒのカグツチ」という漫画は買いました。 よろしくお願い致します。
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『八雲立つ』(樹なつみ/マンガ) 文庫で全10巻。少女マンガ。スサノオ神話およびシャーマニズムがテーマです。この物語ではスサノオ、オオナムチ、スクナヒコナは古代の実在の人物だった、という設定になっています。 『石神伝説』(とり・みき/マンガ) 3巻まで出てますが未完。確か連載していた雑誌が休載してそれっきり。ベースはヤマトタケルで、各地の神話伝説がいろいろと絡んできます。説明多。絶版かも。 『魔神転生』(上田信舟/マンガ) 原作はATLASの『真・女神転生』の番外編『魔神転生』です。日本神話といっても、イザナミさまがちょっとだけ出てくる程度ですが。絶版。 『夜叉鴉』について。神道の話ですが(?)、イザナギ・イザナミ神話は物語の核心なので、終盤まで触れられません。
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- office1294
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桐野夏生さんの「女神記」 新・世界の神話シリーズで、イザナギ・イザナミを題材にした 小説です。
お礼
ご回答ありがとうございます! 女神記の説明に「物語の鬼神が描く、血と贖いの日本神話! 」とありましたので、ホントに日本神話!!!って感じのお話なんですね! 読みやすいようで、これを読むと更に古事記に興味が湧くようなレビューもありました。 イザナギ・イザナミ、まさに大神の世界です。 教えていただいてありがとうございました!
- mshr1962
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永井泰宇「凄ノ王伝説」(小説)永井豪「凄ノ王」の小説版で漫画最終回の後まで書かれてます。 高田裕三「BLUE SEED」(漫画) 美内すずえ「アマテラス」(漫画)転生ものです。 白井弓子「天顕祭」(漫画)2007年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門奨励賞
お礼
ご回答ありがとうございます! 「凄ノ王」は小説もあるんですね。漫画最終回+その後ということでこちらも大変興味があります。 どちらかだけじゃなくて、漫画も小説も両方読むことにします。 BLUESEEDは確かアニメにもなったでしょうか? この方の漫画は3×3EYESしか読んだことがないんですが、BLUESEEDは一見普通の学園漫画?かと思ってました…。 3×3EYESが大変面白かったので、BLUESEEDも読みます。 漫画作品をたくさん教えていただいてありがとうございます。 全部、買おうと思います…! ここで言うのもあれですが、たくさんの方にご回答いただいて、少しは日本神話に詳しくなれそうかな…!と思っています。 紹介していただいた本を、読み漁るのが楽しみです。 教えていただいてありがとうございました!
- potachie
- ベストアンサー率31% (1065/3387)
「火の鳥」は、未完というよりも、完成できない作品だと思います。 読まれて、中途半端感は起きないと思いますよ。
お礼
度々のご回答、本当ににありがとうございます! 火の鳥は読んでも中途半端感がないということですので、文庫本セット買いで注文しました! 読むのが楽しみです。 わざわざありがとうございました!
- poccuru5
- ベストアンサー率22% (61/276)
マンガ 『孔雀王 退魔聖伝』(荻野真)の後半部分で、天津神やスサノオなどが取り上げられています。ただしこれから面白くなる、というところで終わっています。 『夜叉鴉』(荻野真)では、イザナギ・イザナミ神話が取り上げられています。
お礼
ご回答ありがとうございます! 孔雀王はタイトルは有名ですよね! 職場の人に「この漫画知ってます?」という感じで聞いて見たら「おもしろいよ。絵がうまいよ」と言ってました。 ですが、これから面白くなる…というところで終わっていると、調子よく読んでてもガックリするかもしれないですね…。 孔雀王という映画(かドラマだったかも)を昔見たことがあります。なんとなくうろ覚えでシーンも覚えてます。(孔雀かコンチェの名前を叫んでどっちかが死ぬシーンだったと思います)←こんなシーン全然なかったらスミマセン。。。 夜叉鴉という本を先に読んでみようと思います! 教えていただいてありがとうございました!
- potachie
- ベストアンサー率31% (1065/3387)
あまりオススメはしないんですが、お題に合うのは「凄ノ王」もあるかも。 基本は、「火の鳥」をオススメします。
お礼
ご回答ありがとうございます! >あまりオススメはしないんですが、お題に合うのは「凄ノ王」 ということですので、アダルトちっくなのか、グロい系なのか…と、早速wikiを調べてみました。 内容が少々、バイオレンスなんでしょうか? レビューでは「子供には刺激が強すぎる」と書いてありましたが、主人公がスサノオに成長するというお話なんですね! 内容がバイオレンスでも興味があります!漫画のようですので、サクサク読めそうですね。 基本は火の鳥という事で、他の方にお返事させて頂きましたが是非に読んでみます! 教えてくださってありがとうございました!
- sosdada
- ベストアンサー率33% (265/792)
諸星大二郎の『暗黒神話』「古事記」を題材に現代によみがえったタケミナカタやタケミカヅチやヒルコや野見宿禰がでてくる。 『妖怪ハンター』シリーズ、 『私家版鳥類図譜』中の短編「本牟知和気」
お礼
ご回答ありがとうございます! 妖怪ハンター、日本神話だけではなくて世界樹といった北欧神話の辺りのお話も載ってるんですね!あらすじを読んだだけで、すごいワクワクしています。 この方の本は、他にも面白そうなのがたくさんあるので読みたいと思います。 タケミナカタやタケミカヅチと聞くと、ペルソナと重なって更に興味が… と、出所がゲームばかりで申し訳ありません。。 教えていただいてありがとうございました!
- lily102
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手塚治虫さんの漫画「火の鳥」シリーズなどはいかがでしょうか。 神話時代の日本ですと「黎明編」が該当するかと思われます。 火の鳥シリーズは連作として描かれており、お探しの日本神話に絡めたものや、エジプト・ギリシャ・ローマなど神話とも縁の深い地域を舞台にしたもの、さらにはSFテイスト溢れる未来編などもあります。 ご紹介のURLはWikipediaのものです。ご参照ください。 またご質問の趣旨からは外れてしまいますが、栗本薫さんの「魔界水滸伝」シリーズは大本がクトゥルフ神話なのですが、対抗勢力として日本神話の神々が出てきたように思います。
お礼
ご回答ありがとうございます! 手塚治虫さんの火の鳥、有名な本ですね! wikiを読んできました! 火の鳥は未完と書いてあるんですが、確か以前にも「火の鳥は未完」ってどこかに書いてあって、それで手を出さなかった記憶があります。 未完ということでも、十分読めるものでしょうか? 連作ということですので、1から順に読んでみたいと思います。 文庫本の全13巻セットというのを買ってみようかと思います。 少し前に手塚治虫さんの本でブッダという本を、これもまたセット買いしたんですが、きっかけは「聖☆おにいさん」という漫画でした。 ものすごい夢中で読みました。 何かをきっかけに、良本に出会えるのって良いですね! もう一つ教えていただいた「魔界水滸伝」は巻数も結構あるようですね! 水滸伝というと、108星のお話がメジャーかと思いますが、これも108人主要人物とかが出てくるんでしょうか? だとしたら是非読んでみたいです。(水滸伝もすきなので) 教えてくださってありがとうございました!
- M_Sato
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豊田有恒の「ヤマトタケル」シリーズがむかしノン・ノベルで出ていました。確か7巻まで出たと思います。古本で容易に入手できると思います。(その前にハヤカワ文庫で数冊出ましたが、早川の編集者が熱心でなかったので中断し、ノン・ノベルで出直しになりました)
お礼
ご回答ありがとうございます! このシリーズは火の国とか出雲とかサブタイトル?がついてるんですね。 物語になっているという感じで、面白そうです。 古本で容易に…との事ですので、すぐ読みたいので大きな古本屋に行って見てみようと思います。 飛騨とか出雲とか聞くと、天外魔境というゲームと重なって更に興味が沸きます。 教えていただいてありがとうございました!
- reviewer
- ベストアンサー率34% (165/484)
・たつみや章 月神の統べる森で 講談社 縄文時代の神話をモチーフにした古代ファンタジー ・荻原規子 空色勾玉 トクマ・ノベルズ 日本神話をベースにした和風ファンタジー
お礼
ご回答ありがとうございます! どちらも検索してみましたら、読まれた方のレビューが大変高評価でした! ファンタジー要素のあるものはだいすきで(元々ゲーム好きなので)、早く読みたいです! あと、空色勾玉は勾玉3部作の1作目とあったので、3部全部読んでみたいと思います。 教えていただいてありがとうございました!
- Samantabha
- ベストアンサー率61% (560/916)
少し古い漫画なので、たぶん古本でしか入手できないと思いますが、 山岸凉子(梅原猛原作)『ヤマトタケル』 は、神話に全く興味がなかった私にも、分かりやすく読みやすく、すんなり読めました。 その他にも山岸さんの作品で、 『時じくの香の木の実』や『月読』なんかも、日本神話を題材にしていたと思います。 『ヤマトタケル』は、梅原さんの原作ですし、たぶん『日本書紀』や『古事記』などから、ほぼ忠実に取材されていると思いますが、『時じくの…』や『月読』は、忠実だったのかどうか、読んだのが随分前なので記憶があやふやなのですが。 山岸さんは、日本神話だけではなく、ギリシャ神話とか、エジプト神話とか、古いお話を題材にしているものが多く、結構、勉強になります。 最近はすぐに絶版になってしまって、書店で入手しにくくなっていますが、古本屋などで見かけたら、ぱらぱらとご覧になってみてください。
お礼
ご回答ありがとうございます! ヤマトタケルの名前は、子供の頃に読んでいた「日本の歴史」のおかげで知っていました。(あとビックリマンチョコのヤマト王子で…) 是非、手にしてみたいのですが古本でしかないということで、amazonの中古品を利用することにしました。 「月読」は新刊があったので、これも買ってみます。 山岸さんという方の本は、見ると他にも面白そうなものがたくさんあるので(日本神話に限らず)読んでいこうと思います。 興味を持つと、のめり込んで、それに関するものをすごく読みたくなるので、山岸さんという作家さんを教えていただいて嬉しいです! ありがとうございました!
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お礼
ご回答ありがとうございます! ご丁寧に、各本に説明もつけて下さってありがとうございます。 非常に参考になります。 樹なつみさんのご本は別のものなら読んだことがあるのですが、これは読んだことがありません。文庫で揃えてみます。 石神伝説は未完なんですね…!未完は気になって仕方がないと思うので読めませんね…。でも神話伝説がいろいろ絡んで~という部分はかなり興味があるんですが…。 魔神転生は以前所有していました!(途中まで) 当時は日本神話だから…!という理由は全然これっぽっちも考えてなく、元々女神転生シリーズが好きなので読んでたんですが、最近になって日本神話に興味を持ち出して「ペルソナの名前が神様の名前になってるのか」と気付いた感じです。絶版になってしまったんですね… 夜叉鴉は最後の方にしかイザナギ・イザナミは出ないんですか。 でも神道のお話ということで、読んでみます! たくさん教えていただいたので、順番に読まないと一気に大人買い出来る感じじゃなくなってきました… ありがたいことです。 教えていただいてありがとうございました!