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デジタル対応TVについて
デジタルの液晶TVに変えてDVDプレーヤーとつなげてDVDをみたのですが画質がぜんぜん綺麗に移りません。 なんだかちょっと粗い感じです。 前のアナログTVのが綺麗でした。 デジタル放送自体は綺麗に映ります。 何か接続方法が間違えているんでしょうか? 入力で見てます。 何かアドバイス頂けるとうれしいです。
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Q/何か接続方法が間違えているんでしょうか? A/テレビとプレーヤーによりますけど。まず、既に回答があるようにデジタルハイビジョン液晶テレビを利用されているのであれば、解像度が1366×768ドットに、フルHD(フルハイビジョンまたはフルスペックハイビジョン)の液晶テレビなら1920×1080ドットの解像度になります。 DVDの解像度は、720(又は704)×480ドットを最大にしており、約1/6の解像度しかないのです。 その結果、ぼけたような線になったり、ブロックノイズやモスキートノイズ、ジャギーが多く見えるかもしれません。それは、ある程度仕方のないことです。私は、仕組みも理解していますから、あまり気にしないですけどね。 アナログTV(ブラウン管)の場合は、ハイビジョンテレビで違う解像度であっても、画を単に拡大するだけでドットバイドット(解像度が低い映像を再生したときに画面いっぱいに拡大表示できる機能)の表示が容易でしたからね。36型のハイビジョンテレビ(1920×1080ドット対応)を利用しても、結構大丈夫というケースもあったかもしれません。液晶はドット(点)が決め打ちされており、しっかりと鮮やかに美しく線や点を再現できますが、その反面拡大表示の際はデジタル補正が必要でそれが仇となりノイズが目立つことがあります。 それが大きな違いとなります。 接続方式については、既に回答があるようにD1以上(またはコンポーネント出力)の端子を用いるか、HDMI端子を使う必要があります。これ以外の端子ではあまり綺麗に表示されません。また、Resolution Plusなどの超解像技術を搭載したテレビを使っている場合は、必ずそれを有効にしてください。レコーダーやプレーヤーに同様の技術が使われている場合も必ず利用しましょう。 後は、プレーヤーのノイズリダクションを適当に制御し、テレビ側のデジタルノイズ制御を適切に変更しましょう。(安いテレビでもノイズリダクション関連やシャープネス関連の機能は搭載されていますから、画質メニューで変更しましょう) まあ、見た目で美しくするなら液晶でも23型以下の製品であれば比較的綺麗に観ることができます(個人差があるため、23でダメなら20型、20でダメなら19型が良いでしょう小さいほど綺麗に見えます)ので、そのクラスに買い換えるしかないです。大きなテレビほどノイズが目立ちますからね。 それを望まないなら、ある程度こういうものなのだと思った上で、ケーブルがHDMI(最も高画質)かD端子(コンポーネント出力も同じ)を使っているか確認すること。使っていなければ変更すること。 それらが適切なら、HDMI接続の場合は、DVDプレーヤー側でハイビジョン変換するか、それともSDモードで出力するかを制御できるはずですから、それをそれぞれSD/HDに変更してどちらが綺麗かを確認すること。 テレビ側で、画質を調整して最も綺麗な画質を探ること。 これらをチェックしましょう。
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- mackid
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>何か接続方法が間違えているんでしょうか? 黄色いケーブルやS端子ケーブルでつないでいるのでは? それでは全然ダメですよ。 HDMI端子があるDVDプレーヤーに買い替えるか、HDMIへのアップコンバート機能を持ったDVDレコーダーやAVアンプを買い、テレビにはそれらの機器を経由してHDMIケーブルで接続しましょう。そうすればかなりましになります。 ただしシャープやソニーなど、SD画質の描画に全然やる気がないメーカーのテレビだと苦戦するかも知れませんが、画面サイズをできる限り拡大せずに見てください。
- PeachMan
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ちょうどYoutubeの動画をPCモニタでフル画面表示にしたときと同じですね。(高画質なHDは除きます。) Youtubeのホームページから直接閲覧できる動画はだいたい320×240ドットサイズにトリミングされていたりしますが、これを全画面表示させたときとおなじ現象が起きています。 1ドットを1ドットで表示する分には、映像劣化は起きませんが、拡大表示の倍率が高くなればなるほどに荒くなってしまうのは仕方ないんです。 PCモニタも液晶TVと同じく1ドットが小さいのです。 アナログテレビのほうは、例え36インチの大きさでも表示エリアは640×480ドットぶんしかありませんでした。今までは1ドットがものすごく大きかったので、例えば長時間モードで録画したDVDビデオ(320×240サイズ)でもボヤけて見えるような映像劣化は起きていたはずですが、拡大倍率が4倍程度ではそれほど目立ってなかっただけです。 それが、1920×1080ドット表示が可能な液晶TVで全画面表示させたときの倍率は最高で27倍に及びます。(7万6800ドットに対して207万3600ドット) 荒くなるのも無理はないです。
- lv4u
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アナログと新しい液晶TVとの解像度の差により、標準画像のDVD等は、地デジ対応TVでは粗く見えるそうです。 解像度の差があっても、綺麗に見える機能を持った液晶TVもあるようですが、付加回路が必要になって値段が高くなるため、最近では回路が省略されていることが多いようです。 なので、粗く見えるのを我慢するか、そういう付加回路のある液晶TVに買い換える、もしくは、解像度の差があっても、粗く見えにくいブラウン管TVに買い換えるということになるようです。
- inu2
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そりゃそうですよ。 地上デジタル放送対応のTVであれば、ハイビジョンの画面です。 しかし、DVDは過去のアナログTV用の画面に出す規格の画面解像度です。 ハイビジョン用の解像度ではないため粗く写ります。 つまり、TV(画面)の解像度が高くて綺麗に映し出せるようになっていても、DVDその物が過去のTV用の解像度が低いものですから、粗く写って当然。 ハイビジョンの解像度をそのまま記録できる媒体がブルーレイです。