• 締切済み

理系大学の助手になりたいです。

私は今、高専3年生で生物応用化学を専攻しているのですが 最近よく進路について考えていて 先日のセミナー?みたいなところで 大学の助手という道もあることを知りました。 (学生の実験の手伝い、準備、手順指導など) もちろんこの先に講師、准教授、教授。。という段階はありますが 私が一番興味があり、向いていると思ったのは助手でした。 それ以上上は望んでいません。 これは、どうしたらなれますか? やっぱり、高専を卒業してからも大学に行かなければならないのでしょうか??私は就職希望で高専を卒業したらすぐに仕事をしたいと思っているんですが。。。 それと、もし理系の大学で助手をやっている…という方がいましたら 一日のスケジュールを是非教えてほしいです。(起床~) また、給料、ボーナス、待遇など 教えていただければ嬉しいです。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • yukimepox
  • ベストアンサー率20% (51/245)
回答No.5

数年前に、教授、准教授、助教という職と助手という職に分かれた ようです。そのほかに技術職員という職もあります。 おそらく助教(旧助手)のことを指していると思います。 基本的には、大学院の博士課程修了でなければ就くことができ ませんが、私立大学であれば修士課程の人も就くことができます。 給料は単純に学歴できまるところが大きいと思います。 博士であれば最低でも年収500万円はもらえます。 近年は5年間の任期制などの大学が多く、実際は契約社員のような 扱いです。 厳密に勤務時間は決められておらず、タイムカードもありません。 高専卒ですぐに助教になるのはかなり難しいでしょう。 高専卒であれば、技術職員を目指すべきです。 上を目指さないつもりであれば、社会的地位も高く、給料も普通に もらえるので良い仕事かもしれません。

  • AUGUUUAAA
  • ベストアンサー率17% (73/412)
回答No.4

○他の回答者の方が言っているように、準教授になる前段階の助教(昔の助手)になるのは、大変です。現在、大学院を出て博士を取った人の行き場がないので、助教になれれば運が良い方ですから。 ○そのほかに、本当の実験手伝いという「助手」を取っている大学もあります。この場合は、女子大学の場合は、たいていその大学の卒業生を任期3年とか5年くらいで雇います。任期までには、「結婚退職してね」というわけです。 そういうわけで、給料もかなり安く、生活費を出さないお嬢様のお小遣いには十分なります。

  • leo-ultra
  • ベストアンサー率45% (230/504)
回答No.3

大学の助手(最近多くの大学では「助教」という名称に変わりました。)は、やはり最終的には大学教授を目指す人の第一歩です。 確かに学生実験の指導もしますが、メインの仕事は研究です。 最先端の学問を理解して、英語で論文を書かなければなりませんから、 やはり大学院の博士課程を出なければ、なかなか採用してもらえないと思います。(昔はそうでなくても採用されたラッキーなケースが多かったのですが。) 研究成果を挙げなければ、講師にも助教授にもなれませんから、必死です。朝早くから夜は終電の時間まで1日中研究です。場合によっては徹夜もあるし、土日も働かなければなりません。 一方、技官という職もあります。でも少なくとも大学の学生の実験指導をするのですから、大学卒業の資格は必要でしょう。 技官は大学の職員ですが、最近は年々、採用人数が減っていると聞きます。 先ほど、助手は大変だと書きましたが、助手になれるのはまだラッキーな人で、助手にもなれない研究者志望の大学院博士課程卒業者がたくさんいます。そういう人は技官に応募しますので、なかなか技官になるのも簡単ではありません。  地方の小さな私立大学ではのんびりやっているところもあると聞きますが、どうでしょうか?

  • riripasu
  • ベストアンサー率50% (828/1627)
回答No.2

>これは、どうしたらなれますか? 私は、とある私立大学の理系の学科を卒業しました。 私の大学時代の友人には、 母校の大学で、助手をしている女性・Aさんがいます。 Aさんは、大学4年の冬に、 教授(女性)から呼び出され、 「今年、助手(女性)が一人、結婚するからって、辞めることになったのよ。  Aさん、たしかあなた、就職まだ決まってないって言ってたわね?  どう?もしよければ、助手として働く気はないかしら?」 と言われ、 就職活動全滅中だったAさんは、「ラッキー」とばかりに、 母校で助手として働くことにしたそうです。 これは、私が卒業した、とある私立大学のケースなので、 他の大学には当てはまらないかもしれませんが・・・。

  • komo7220
  • ベストアンサー率55% (721/1294)
回答No.1

通常の「助手」は、その後 準教授 教授 と 研究・教育 系列で進むための第一ステップという扱いです。 >学生の実験の手伝い、準備、手順指導など まさに この範囲の仕事をこなす職種として「技官」があります。 「国立大学」で、法人になる前は 短大・高専卒業程度での公務員試験を「化学」などの専門職で受験し、配属希望を大学とするという方法で採用がなされていました。 採用試験で高得点を得ていれば、いくつもの求人面接の案内が来ます。 現在は、どのように変わっているかわかりませんが、学校の進路指導の先生に相談をしてみて下さい。 教えて頂けると思います。 当時は 国家公務員としての採用でしたので、 いわゆる 公務員待遇です。 給与は民間企業の同条件の職場よりも、かなり少なく、大卒でも高卒並みという状態です。 休日等は 所属する研究室毎に異なり、その仕事が「好き」で就職致しますので、土日無く出勤し、徹夜(残業代無し)も あり得ました。(ボーナス、年金、健保等はしっかりしていました。) 労働条件は、授業料を払わずに 給料を頂きながら 大学院の学生待遇で 仕事をしているという感覚なわけです。 ですから、助手等と仕事上の差異は無く、研究テーマもあり、学会発表にも参加し、論文も書き、将来的には博士論文も執筆可能という状態です。 一方で、決まった学生実験を週に4日分こなせば、他には一切の仕事が無く、夏休みも取り放題(公務員ですから 有給は年間20日 まで)という条件での求人もありました。 この場合には、 いわゆる9時~5時で、休日出勤無し、残業無し です。 ご希望の職種は「実験助手」とか「研究補佐員」等の言葉での採用が多いと思います。 しかも、現在は アルバイトや嘱託の方が多いでしょう。 1度大学の中に入ってしまえば、それなりの技能と真面目さがあり、自由時間にも研究内容を学ぶ熱心さがある人は、たいてい継続して採用されるようです。  勿論、研究に伴う雑務も一緒にこなしているケースが多かったようです。 研究室秘書的な職種を兼ねているケースもあります。 気に入られれば、予算の関係で 同じ研究室での採用が続かない時にも、人柄を見込んで、口コミで次の採用を斡旋して下さる例もあるようです。  今年は、こっち、来年はあっち、という働き方をしている方もありましたので。 それでも一人暮らしが可能な程度の収入にはなっても、家族を養うに足りる給与ではないと考えた方が良いでしょう。 一方で、能力が無ければ、その場限りとなり、30歳ぐらいで仕事が無くなってしまう可能性もあります。 いろいろなケースがあると思いますので、ご参考まで。