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お医者さんについて
最近行き始めた小児科についてですが、いくつか質問をしたいと思います。 ・子供の症状が咳のみの場合でも、毎回必ず鼻水に効く薬も一緒に処方される ・咳や熱が何日か続いていても抗生物質はほとんど出さない。 ・37度台前半の低い熱で、インフルエンザの検査をさせられた。 先生は、小児科専門ではなく内科医だと最近聞きました。 ここに通っていていいのだか疑問に感じてしまい。。 回答を宜しくお願いします。
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こんばんは. >・子供の症状が咳のみの場合でも、毎回必ず鼻水に効く薬も一緒に処方される 巷でも噂される『新型インフルエンザ』を念頭にした対処法ではないでしょうか. >・咳や熱が何日か続いていても抗生物質はほとんど出さない。 抗生物質は,風邪の原因菌となるウイルスに対する薬効はまったくありません. ちなみにウイルスを殺す薬は現在一つも開発されていません. 医師が抗生物質を風邪などで処方する場合, 「体力が落ちているので他の感染症まで併発する事を考慮して処方する」と言う医師も居ますが, 抗生物質は,多用すると「生命に関わる病気の場合に効かない」と言う, 耐性菌の出現を考えると,容易に使用しないほうが良心的で正解なのです. つまり,容易に使用しない医師の方が, 医師としての良心が有るとお考えください. 耐性菌の出現を考えると, 抗生物質は安易に使用する薬剤ではありません. 市販薬に抗生物質が含まれていないのは, 街の薬局で一般薬と同じように販売すると, 耐性菌の出現の怖さを知らずに使用する人々が, 安易に多用する恐れがある為です. そのため抗生物質は医師の処方箋が無ければ, 医師以外一般には絶対入手できないように定められているのです. 臨床の現場の医師ならば, 耐性菌の持つ,治療できない生命に関わる病気の恐怖は必ずご存知なのですが, 利益追求とも思える投薬が続いている現状も多々あります. 簡単に処方する医師の方が,逆に危険な医師と認識を変えてください. >・37度台前半の低い熱で、インフルエンザの検査をさせられた。 先述したように『新型インフルエンザ』を疑ったので, 治療のために原因菌の確定を必要と判断したものと思われます. 新型インフルエンザは,昔流行した『スペイン風邪(注)記憶に拠る』の変異型と, 現在考えられています. そのため患者発生は,免疫が無い若者を中心に発症され流行が続いています. 逆に高齢者には昔の流行時に抗体を持った方が多く, 若者と比較しても発症例は少ない特徴があるといわれます. 以上の理由が考えられ, 私には,「抗体を持たない」と推測されるお子さんに対する 時節に沿った適切な医療を心がけられている, 充分信頼に値する医師であると考えられます. 治療に対しご心配が有る場合, なにも心配することなく, 気になる事は診察時に医師に対し, なんでも尋ねられる事をお勧めします. その時点で医師が説明やお話される内容で, 例えば,専門用語など難しいものは極力使わず一般の方でもわかるように, 噛み砕いて説明するか,患者の目線で対応するかなどで, 信頼に値するか容易に判断する材料が揃うはずですよ. 納得できない説明をする場合, 二度とその医師の治療は受けなくて好いのですから. 今は治療を受ける医師を,患者が決められるのです. その相談する際,信頼できるようならホームドクター候補として, 医師を別の面からも見ておく事をお勧めします. 我が家は近所の小さな個人医師をホームドクターにお願いして, 30年近くなります. 家族全員の医学的な体の事については, すべてご存知であり,会話も家族同然に気楽に話しかけてくれます. 2~3年前の話ですが, 妻が「きつくて病院まで行ききらん」と言うので, 車で7分位の病院まで連れて行くと, 医師は「どうしたの?」と,受付窓口まで出てこられ妻に問いかけてくれたのですが, いつもの先生の顔を見た途端に,妻はその場に倒れこんでしまいました. 信頼する先生の所に付いた事で, それまで張っていた気持ちが緩み安心したからでした. 先生はすぐ対応処置を看護婦に指示, 看護婦は妻を処置室に寝かせて, 輸液の点滴にかかりました. その時の処置に至るまでの判断の早い事, お陰で重症化していた肺炎も, 回復に時間はかかりましたが完治しました. これも医師と患者の信頼関係がもてる ホームドクターならではの結果と信じています. ぜひご質問者さまも信頼できる医師をを探されて, ホームドクターをお願いする事をお勧めします. さて深夜になりました. この回答が, ご質問者さまの疑問解消になれば幸いです.
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- terepoisi
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最初のご回答にもありますが、 必要時以外に抗生剤を処方しないのはとてもよい先生だと思います。 我家のかかりつけ小児科の先生は抗生剤が必要ない時はそういう説明をしてくれますし、 まったく薬を出さないこともあります。このくらいなら寝てれば治る!と・・・ >・37度台前半の低い熱で、インフルエンザの検査をさせられた。 新型インフルエンザ対策ということもありますが、 平熱が低い患者や熱に弱い人の場合、平熱からちょっと上がっただけで ぐったりしてしまうこともあり、 慎重な診察が必要だったのではないでしょうか? 普通のインフルエンザでも初期に診断がつけばかなり早く治す ことができる薬がありますから、これは普通の検査だと思います。 疑問があればその先生にお尋ねになってみてはいかがでしょうか? 先生のお話を聞いて納得できるのでしたら、良い先生にめぐり合ったということで よりよい信頼関係を持てると思います。
お礼
ありがとうございます。 インフルの検査は今年の3月か4月にしました。まだ新型インフルが話題になっていない時期です。 でも、季節外れのインフルが流行っているので。。とそのお医者さんは言っていました。わたしの素人判断で、インフルの検査は高熱が何日か続いた時でないと正しい結果がでないと思っていたので・・。 でも、みなさんがおっしゃっていた様に、悩むより直接先生に質問するのが一番ですよね。 今度かかる時は疑問に思ったことは聞いてみたいと思います。 参考になりました。 ありがとうございました!
- henmiguei
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私のかかりつけのお医者様が言ってました 医者がもうかるのは 「検査、薬」だと やたら薬や検査が多い医者は 医術より算術が上手い医者のようです 貴方のご質問の 「鼻水の薬」は 風邪を引いている間は鼻水で 寝ている間に鼻が詰まる(起床時は立っているので大丈夫) 鼻水を抑える薬を飲まないと 睡眠時に鼻が詰まると口で呼吸する 口で呼吸すると喉が痛くなる したがって鼻水を抑える薬を出す この様な事情だと思います。
お礼
ありがとうございます。 思い返してみたら、そのお医者さんは先日診察を受けたうちの子供に 『最近の子供は鼻呼吸より口呼吸が多い。この子も口呼吸ですね。』と言っていました。 それも踏まえて鼻水の薬を処方してくれているのかな?と思いました。 そのお医者さんが、(利益優先)ではないといいのですが・・・。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました!
- yu-taro
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こんばんは。 まず、私は医者ではないので一般的に。 疑問に思ったら小児科へ改めて行くもの自由だと思います。 >子供の症状が咳のみの場合でも、毎回必ず鼻水に効く薬も一緒に処方される 喉と鼻は繋がっている器官なので、医師が鼻もおかしいという診断をして薬を処方したものと思いますが、不明であれば直接医師に尋ねるのが良いと思います。 >咳や熱が何日か続いていても抗生物質はほとんど出さない。 抗生物質という薬は強い薬なので、安易に処方をせずに患者の体力の様子を見ながら他の薬や食事療法などを勧める医師もいます。 >37度台前半の低い熱で、インフルエンザの検査をさせられた。 微熱があり、咳をすればインフルエンザの検査をするのは当然だと思います。 私も風邪で通院したときに、熱は平熱でもインフルエンザの検査をさせられました。 気になるようでしたら、やはり小児科の専門医にかかることをおすすめします。 お大事にどうぞ。
お礼
ありがとうございます。 悩んでいるより、まずお医者さんに直接話を聞いてみるのが一番ですよね。。 それでも疑問点が残る様なら、おっしゃった通り小児科の専門のお医者さんへ変えようと思います。 ありがとうございました!
お礼
ありがとうございました! 抗生物質に対する考えが間違っていたんだな。と気づきました。 別の個人病院で、頻繁に抗生物質を処方するお医者さんがいたので、( そこは評判がいいのかいつも混んでいるので)抗生物質を処方しないお医者さんはイマイチなのかな?と考えてしまっていました。 うちにはホームドクターと呼べるお医者さんはまだいませんので、 ご回答者様のように、患者と医師との間に信頼関係が築けたら本当に安心だな。と感じました。 今回相談であげたお医者さんにもう少し通ってみようと思います。 ありがとうございました。