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登山用雨具の、素材について

ゴアテックス素材のレインウエアが、実績があり安心できるのでしょうが 価格面で、他社の新素材もきになります。 たとえば店頭においてあった、ミズノのベルグテックEXは如何でしょう? カタログによると、対水圧訳320kpa(32640mm)以上 透湿性16000g/l-24h以上 となっています。 価格は、上下セットで12,600円! また、他におすすめのウエアがありましたら教えてください。 (防寒にも使えるよう、通気性は重視しません)

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noname#160718
noname#160718
回答No.9

 Jagar39です。 >今は晴天時雨天時とも、非ゴアテックスのナイロンキャップをかぶっていますが >今回の事故でいわれているように、高所ではニットキャップ装着が基本でしょうか。  まあ人にもよるとは思いますが、私は夏山にニット帽を持っていったことはありません。寒がりの人は薄手のフリース帽くらいは持っていっても良いかもしれませんが、寒ければタオルでも頭に巻けば済む話ですから。  私がニット帽を装備に入れるのは、高山帯でも11月くらいからです。  10月に降雪があるほど冷え込む時もありますが、それこそタオルを巻いて凌げますから。  私は使いませんが、ツバ付きの帽子すなわちキャップはあった方が良いかもしれません。というのは、レインウエアのフードを着用した時にキャップを被っていると視界が妨げられないからです。  私はフードの仕様には非常に拘っていますが、キャップを被ればある程度レベルが低いフードでも十分使用に耐えるかもしれませんね。  学生時代はロクなフードがありませんでした。ヘルメットの上から被れるフードを装備したレインウエアなど皆無でしたし、単に頭を覆えば良い、という感じでしたから。フードを被った時に背後から落石を受けて非常に危険な思いをしたことがあったので、フードの仕様には非常に拘ってレインウエアを選びます。  フードのフィット性そのものはパタゴニアが図抜けて素晴らしいです。きちんと調整すれば無敵の視界なのですが(しかも被ったまま振り向いても追従してくれる)、調節のためのテープやコードを一切表に出さないという設計のため、調節そのものは少しやりにくいです。  モンベルはフィット感そのものは上の下程度なのですが、調節そのものは非常に操作性が良いです。特に顔周りを調節するコードの終端が顔の前にぶら下がるようになっていると、風でコードが暴れて顔を叩かれたりして嫌なのですが(私はサングラスを割られたことがあります)、その終端処理についてはモンベルは昔から独創的な工夫をしています。  まあ安価なクラスの製品は、そこまで凝った仕様にはなってませんが・・・  夏山だと、フードをきちんとしていれば寒くてどうにもならない、ということはあり得ません。  フードをきちんと調節しない→風でフードが暴れる→フードを外したり外れたりして頭が濡れる→濡れた頭が風に吹かれて冷える→行動能力が著しく減退する、という事態になるわけです。  なのでキャップは私は使いませんが有効でしょう。特に安価なレインウエアはフードの調節システムも廉価版でそんなに素晴らしくフィットするわけではありませんから、キャップで補うのは良いと思います。  キャップは別にゴアテックスでなくても良いです。防水機能はウエアのフードで確保するわけですから、キャップに求めるのは要は"ツバ"ですから。ツバがあることによってフードが視界を邪魔することもなくなりますし、振り向いても楽々追従してくれるわけです。  グローブも私は夏山では使いません。冬山の八ヶ岳あたりでも薄手のフリース手袋がメインのグローブですから。どうしても寒い時だけ中厚のフリース手袋に交換します。(もちろん冬はオーバーグローブはしている)  カミさんは寒がりなので夏山でもグローブ必携ですが、薄手のフリース手袋がベストだと思います。軍手は濡れたら冷たいだけなので、濡れても保温性があってすぐ乾く、という点で薄手のフリースがベストです。モンベルのシャミースインナーグローブを愛用しています。  大雪の事故もそうですが、こういう気象遭難が起きると「寒い」ことに話題が集中します。まあ夏山は素人さんの想像以上に「寒いこともある」のは事実ですが。  でも、単に気温だけで考えるとどんなに寒いといったって7月の大雪や北アの3000m級で日中の気温が氷点下になることはまずありません。  風が吹けばそれだけ体感気温は下がるわけですが、それもレインウエアなどのウインドブレーカーを着ていれば、その影響もほぼシャットアウトできます。  -20℃の厳冬期の冬山で15mの風が吹いていれば体感温度は-35℃になる理屈ですが、身体が乾いていればアンダー+薄手のフリース+アウターの3枚で平気なわけです。  つまり、「身体が濡れる」ことこそが全ての元凶なのです。濡れていればその気化熱だけでも体温をガンガン奪われるし、そこに風が吹けばなおさらなわけです。そういう条件が重なると、気温が25℃もある夏の低山でも「凍死」することがあり得るわけです。  その「身体が濡れる」原因ですが、雨によって外から濡れるのはもちろんなのですが、「汗によって内側から濡れる」ことも多々あります。  ですから山で着るウエアは"暖かければ良い"というものでは決してありません。  夏の高山で雨が降って寒いからといって中間着にフリースなんぞを着て歩くと、人にも依りますが私だったら間違いなく大汗をかきます。するとますます身体が冷えて寒くなるわけです。  特に降雨時に汗をかくことは危険なことがあります。レインウエアを着るとどうしても平常時より蒸れますから、よけい汗をかきやすくなります。ゴアテックスだろうがなんだろうが、大汗をかいてしまった水蒸気まで放出するほどの透湿性能はありませんから、汗をかく→蒸れて暑くなる→よけい汗をかく、という悪循環に陥りがちです。  すると身体は気化熱を奪われているので、ふと休憩した時などに一気に寒くなって動けなくなる、すなわち疲労凍死寸前、という状態になるわけです。  私も何度か危険な状態を経験していますが、「元気に歩いている状態」と「疲労のあまり動けなくなり、体温低下も始まる凍死寸前の状態」は、リニアに移行していくわけではなく、どちらかというと"紙一重"です。動けなくなる時は一気に動けなくなります。  自分であとどのくらいで危険な状態になるか、というのは経験を積まないと(修羅場を踏んでみないと)なかなか判りません。  ですから、とりあえず「身体を濡らすという意味では雨に打たれるのも汗をかくのも同じ」ということだけ覚えておいてください。  という話に薄く関連するのですが、私はレインウエアの仕様についてはフードだけでなくポケットの造りにも拘っていたりします。  レインウエアのポケットって、メッシュ地で造られているモノが多く、つまりポケットを開放することによって「ベンチレーター」として機能するようになっているわけです。よくできたポケットを装備しているレインウエアは、開放して歩くとけっこう熱と湿気が抜けてくれます。  でも、せっかくポケットがメッシュ地で作ってあっても、ポケットのファスナーを開放した時にポケットがちゃんと"開いて"くれないとベンチレーターとして十分機能してくれません。  で、一部のモデルではポケットの周囲に伸縮性がある生地を配置して、ポケットを開放した時にそのテンションでポケットが大きく開いた形を維持する、というモノがあります。  さらにポケットが大きく開くということは、雨が入りやすくなってしまうので、ファスナーは垂直に走っていた方がポケットが開口している時でも雨が入りにくいわけです。  もう廃番になってしまいましたが、パタゴニアのジェットストリームジャケットというモデルがまさにそういう仕様で、ずっと気に入って使っています。このモデルはさらにピットジップまで付いているので、体温調節の幅が非常に広く取れて抜群に良いです。高いですけど。  廉価版ではさすがにそこまで凝った仕様のウエアもないのですが、例のオンヨネのレインウエアはまた秀逸な造りでした。  まずポケットのファスナーがフラップの内側に付いています。これだけでポケットを開口した時の雨の入りにくさが大きく向上するのですが、さらにさりげなくマジックテープで「ポケットを開口したままにしておける」ようになっています。金をかけなくてもこれだけ上手い設計ができるんだ、と感激したのでそのまま購入してしまったという次第です。  今年の現行型がまったく同じ仕様になっているのかは判りませんが。ショップで見かけたらチェックしてみてください。  私はレインウエア(に限りませんが)はそういう「ウエアとしての仕様」の方を重視します。素材なんてそれなりのモノさえ使っていれば何だって良い、とすら思っています。

maple-star
質問者

お礼

キャップの有効性は、やはりありそうですね。 ニット帽も、そこまで?という感じでしたがタオル等で代用することにします。 雨天時の、グローブはよく物色するのですが(手が濡れるのに弱い?) 今年はウエットスーツ生地のような素材のものを、準備しました。 レインウエアのポケットについては、ノーマークでした。 自分の古いウエアのポケットも、見てみると普通のタイプでしたが こんな所に工夫がされてきているのは、少しビックリです。 ショップの店員も、値段の違いは軽さの違い、あとはデザイン!というばかりで、決めかねます。(苦笑) 見るポイントがわかれば、大助かりです。 余談ですが何年も使っているのが、モンベルのストームクルーザーというモデルなのですが 今でも市販モデルが存在し(すっかり変わってるでしょうが)、そのポリシーが受け継がれている事に気がつき モンベルという会社の好感度が少しアップしました。 物づくりに、時間をかけての地道な改良はとても大切だと思います。 ウェア選びに、えこひいきが入るかもしれません?(オンヨネもチェックですね) 毎回の詳しいアドバイス、感謝致します。

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noname#160718
noname#160718
回答No.8

 Jagar39です。 >レインウエアの軽量化は、着心地に関係すると思っていましたが >普通はパッキングのことも、重要視されてるのでしょうね。  レインウエアの重量は着心地にはたいして影響しません。  まあジャケットだけで100gも違うと着るだけで明らかに判りますが、それでも着用時の重量の差は"機能や性能"ではなく"好み"の差と言えるでしょう。  ですから、行動中は常時着用していることが前提の冬山用のアウターなどでは、軽量性を重視したモデルは少数派ですし、売れ筋もどちらかというと重いモデルが主流です。  レインウエアは雨が降らない限りは"使わずにザックに入れている"だけの装備です。ですから重量はレインウエアの重要な"性能"の1つでもあるわけです。  レインウエアの重量ですが、上下で600gを切っていれば"軽いモデル"と考えて良いと思います。  ゴアテックス製品だと、モンベルのストームクルーザーが上下で520gとダントツに軽いです。ノースフェイスのレインテックス・プラズマも540gと健闘していますが、20デニールという非常に薄い生地を使っているので、強度的にはストームクルーザーより弱いでしょう(ストームクルーザーは30デニール)。  同じノースフェイスのレインテックス・フライトが610gです。まあこのあたりが標準的な重量です。ただ、このレインテックス・フライトはプラズマより薄い15デニールの生地なので、強度的にはさらに不安がありますが。  ということで、モンベルがいかに軽量化については突出しているかが判ると思います。  1万円で買える廉価版のスーパーハイドロブリーズレインウエアですら、きっちり600gは切ってますから。なので冷静に機能性だけで評価すれば、廉価版のレインウエアはこれが定番中の定番です。  ちなみにゴアテックス以外の防水透湿性素材だともっと軽いモデルもあります。  モンベルのピークシェルはブリーズドライテックを使ったモデルですが、上下で485gと500gを切っています。3レイヤー地の製品では多分これが世界最軽量だと思います。  2.5レイヤーだともっと軽いモデルもあり、モンベルのバーサライトは上下で450gです。私はこれのパンツの方を愛用しています。  パタゴニアがアノラックで180gというモデルを出していた時期もありました。まあこれほど極端なモノは特殊用途を想定したモデルなので、普通の登山にはあまり関係ないのですがね。  例えばパタゴニアの超軽量アノラックは、クライミング中に降雨があった際の使用を想定していたため、ポケットに裏返して収納し、ループをカラビナに架けてハーネスにぶら下げておけるよう、何を置いても軽量コンシャスで作られていました。私なら濡れたまま続行しますが。  というわけで、レインウエアとしての重要な"機能"は 1.防水性 2.透湿性 3.重量  だと言えます。  まず防水性については、現代の"まともな"メーカーが「レインウエア」と銘打って販売するモデルには、問題があるモデルは存在しません。シーム処理やファスナー、ポケットの処理などで多少の差は生じますが、これは正直価格に反映すると考えて良いと思います。高いモデルは袖口やポケットを縫合ではなく溶着で接合していたりして、より高い防水性を持たせていたりします。廉価版だと横一線、と言いたいところですが、実際はポケットの取り付け角度やフラップのたたみ方など微妙な仕様の差でけっこうな差があったりします。  その点、少なくとも私が使用経験があるモンベルとオンヨネについては高いレベルだと実感しています。  透湿性については素材次第です。廉価版の場合は、カタログスペック上は10,000g/m2/24hあたりで横並びなのですが、実際の使用感はけっこう差があります。ミズノのベルグテックも、数値は飛び抜けて優れていますが、実際は他の素材と横並びです。  というわけで他の要素が横並びなので、モデルによって差があるのは重量、ということになります。  もちろんウエアとしての"仕様"にもずいぶん違いや差があるので、それと重量を考慮して選ぶことになります。  ちなみにオンヨネは、ポケットの仕様が非常に気に入ったので重いのを承知で購入しました。どうせ担ぐのは体力があり余っている長男だし。  私が購入したのは前のモデルなので、現在も同じ仕様なのかは判りません。webカタログを見る限りでは、多分同じだと思うのですが。

maple-star
質問者

お礼

レインウエアの重量について、くわしい説明ありがとうございます。 購入時の、ポイントがかなり確認できました。 あと関連して、レインウェア装着時の頭部保護について、お聞ききしたいのですが 今は晴天時雨天時とも、非ゴアテックスのナイロンキャップをかぶっていますが 今回の事故でいわれているように、高所ではニットキャップ装着が基本でしょうか。 あるいはゴアテックスハットが代用になるでしょうか。 グローブは雨天用も持参しますが、帽子は予備なしの状態でした。 質問ばかりで、すいません。

noname#160718
noname#160718
回答No.7

 Jagar39です。  透湿性能の測定方法は日本ではJIS規格で測定された数値が公表されていますが、ウエアの生地等の透湿性能を測定する方法は2種類あります。  L-1099-B1法とB-2法なのですが、何故かゴアテックスだけがB-2法での数値を公表しており、他の素材の透湿性能は全てB-1法の数値です。  オンヨネのブレステック・アドバンスはB-1法、B-2法両方の数値を公表しているのですが、それによるとB-1法で10,000g/m2/24h、B-2法で8,000g/m2/24hということです。  JISのサイトで調べると具体的な測定方法が判るのですが、どちらにしても現実的にはあり得ない状況で測定しているわけですから、B-1法とB-2法の違いはあまり気にしなくて良いかと思います。  このブレステック・アドバンスの公表値からB-2法はB-1法より2割程度数値が低く出る、と推測すると、ゴアテックスの透湿性能をB-1法で測定すると17,000g/m2/24h弱という素晴らしい性能、ということになるのですが・・・使用実感としてはそこまで凄くないです。  つまりブレステック・アドバンスやスーパーハイドロブリーズの倍以上の透湿性は感じません。B-1だろうがB-2だろうが、せいぜい公表値なりの性能差しか感じません。  透湿と一言で言っても、それを実現する原理にはいくつか、大きく分けると多孔膜によって「水分子は通らないけれど水蒸気の分子は通る穴」によって透湿させている素材と、親水性の無孔膜によって一度「吸湿」して、生地内外の湿度勾配によって外側に蒸散させる素材があります。  「通気性」を想い出して欲しいのですが、無孔膜だと通気性がない、というのは素直に理解できると思います。多孔膜だと通気性はもちろんありますよね。  ただ、ゴアテックスを始めとした多孔膜系の素材でも、現在のものは全て無孔質のコーティングが施されています。なので通気性はありません。ほとんど唯一の例外がモンベルのブリーズドライテックです。  安価な防水透湿性素材はほとんどがウレタン系の無孔質素材をコーティングすることによって防水透湿性を持たせた素材です。  これらの素材は親水性なので、着始めはむしろゴアテックスより快適に感じるモノが多いです。積極的にウエア内の水蒸気を吸ってくれるので。まあコーティング膜が飽和状態になってからが勝負なのですが。  また、安価な素材は概ねコーティングによりますから、耐久性は多孔膜系の素材より劣ります。ゴアテックスは使用状況にも依りますが丁寧なメンテナンスを心がけるとほとんど一生モノですが(私もつい最近まで30年モノのゴアテックスのレインウエアを使ってました)、コーティング系のモノは洗濯を重ねると着実に性能が落ちてきます。でも洗濯しないともっと早く落ちますが。  というわけで、「本格的にやるならゴアテックス」というのも一理あるわけです。クライミングやヤブこぎなど酷使する使用状況ではまた話が違いますが。  ゴアテックスの短所ですが、軽量化は難しいです。  これはゴアテックスのメンブレンそのものがある程度重量があるせいだと思うのですが、軽量化を重視するとゴアテックス製品はほとんど選択の余地がありません。  まあ軽ければいいというモノでもないのですが。  ただ、安いモデルは単に重い生地を使っているだけなので(軽くて強度がある生地は高い)、「重い分だけ丈夫」というわけでは決してありません。  私にも中3と小5の子供がいますが、子供にゴアはもったいなくて買う気になれません。すぐ着れなくなりますからね。  小学生の時はモンベルのスーパーハイドロブリーズのジュニアモデルを使っていました。兄貴に買ったモノは弟まで使い回せるので。  兄の方が中学生になった時に、上の子にオンヨネのブレステック・アドバンスのレインスーツを買って現在に至っています。  まあ、ウエアの細かい仕様や重量を考えると、モンベルのスーパーハイドロブリーズレインスーツが鉄板なのですが、たまにはちょっと変わったものを買ってみようかと。  なのでオンヨネはあまり期待はしていなかったのですが、買って使ってみると思いの外、良い製品でした。  ということでオンヨネとモンベルをお薦めした次第です。  私自身はジャケットはパタゴニアとモンベルの冬山用アウターの軽量モデル、パンツはモンベルの最軽量モデルと、かなり変わった組み合わせのモノを愛用しています。上下で600gは軽く切ってます。(サイズが大きいので実測だと600gを超えますが)  でも、この上下別売の組み合わせは廉価版のスーツより絶対に安くはならないので、子供用としてはまったくお薦めはできませんね。

maple-star
質問者

お礼

再度のアドバイス、感謝です。 上で書き漏らしたのですが オンヨネのスーツは、662gになっていますね。 これで多孔質素材なら(合ってますよね)、有力候補です。 以前スポーツ量販店で、見かけた記憶があります。 1店舗で、比較できれば便利ですが、時間をみつけて回ろうと思います。 子供が3人いるので、1着はゴアを買ってもいいかなと思う一方 夏休みも忙しいらしく、いつまで同行してくれるかなという所も 悩みどころです。 あと今さら聞きずらいのですが レインウエアの軽量化は、着心地に関係すると思っていましたが 普通はパッキングのことも、重要視されてるのでしょうね。 自分的には、カメラ機材の重量変化が大きくかつ山小屋利用なので、 実感しにくい面もあります。 ただ家族5人参加の時は、色々と荷物が多く100gでも少ない方が助かりよく理解できます。 ま、難所は関係のない初心者レベルの話ですけれども。

  • mt_camper
  • ベストアンサー率41% (13/31)
回答No.6

ミズノのレインウェアですが、透湿性の測定方法が ゴアとは違うはずです。その点も、気になるところですね・・・ 素材も少しゴアに比べて粗っぽい感じは否めませんね。 雨降り以外、ほとんどザックに入れっぱなしにすることが多いので 軽量のものを選ぶといいと思いますよ。

maple-star
質問者

お礼

重さをチェックしてみました。 上下セットで、ミズノ695g モンベルスパーハイドロブリース590g モンベルレインフィルダー(ゴア)625g 中位モデル以上じゃないと、軽量タイプはなさそうです。 ただ下位モデルは、軽量ではない代わりに その分丈夫そうな感じもします(?) 今回予算の関係で、ゴア以外になった場合 いまあるゴアを、子供にゆずり、 自分で新素材を確かめたいと思います。

noname#160718
noname#160718
回答No.5

 No.4のJagar39です。  リンクを張っておくのを忘れていました。 ・モンベル:スーパーハイドロブリーズレインウエア(Men's) http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1128466 ・オンヨネ:レインブレススーツ http://www.onyone.co.jp/catalogs/outdoor09/outdoor.html  この2モデルはお薦めです。ベルグテックより軽いですから。  モンベルは定番中の定番ですね。

maple-star
質問者

お礼

リンクありがとうございます。 各種モデルの、使用体験者の方の意見は、大変参考になります。 以前モンベル店で、スーパーハイドロブリーズレインウエア(Men's)を見つけた時は 店員がゴアを薦めたのと、性能表示がなっかったので その時は購入にいたりませんでした。 いわれるようにコストパフォーマンスが高そうですね。 検討したいと思います。(2万円くらいのゴア製品とは財布と相談?)

noname#160718
noname#160718
回答No.4

 ゴアテックスより安価な防水透湿性素材は、ご質問にあったミズノのベルグテック以外にモンベルのスーパーハイドロブリーズ、ノースフェイスのハイベント、オンヨネのブレステックなど多数あります。  また、ゴアテックスとほぼ同等の価格帯になる素材では、パタゴニアのH2NoやフェニックスのDiAPLEXなどがあります。  モンベルのドライテック系やコロンビアのオムニテックなどは、廉価版からゴアテックスと同価格帯までを幅広くカバーする素材です。  まずレインウエアにとって最も重要なのは、素材もさることながら「ウエアとしての造り」です。素材が完全防水でもファスナーやステッチが安物だったり処理が雑だったりすると、そこから漏水しますから。  ファスナーはきちんと撥水ファスナーまたは止水ファスナーを使っているか、ファスナー裏がフラップできちんとカバーされているか、縫合糸はきちんと撥水糸を使っているか、ステッチの裏側はきちんとシームテープで処理されているか、そのシーム処理が雑でないか、などチェックすべき項目は非常に多くあります。  それらのレインウエアとしての「要件」を満たして初めて、デザインとか着心地を考慮すれば良いのです。  ゴアテックスウエアは、素材メーカーであるゴアテックス社がそれらの「造り」をコントロールしています。具体的にはテスト方式を決めて、そのストームテストに合格しないと"ゴアテックス"のタグを付けさせてもらえない、すなわち「ゴアテックス製品」を名乗れない、というシステムになっています。  ですから、とりあえずゴアテックス製品はレインウエアとして最低限の要件は満たしている、と考えて良いです。あくまで最低限ですが。  それに対し、メーカー独自素材はそのような縛りがありませんから、レインウエアとしてはとうてい成立しないようなお粗末な造りのモノでも「レインウエア」として売られることがあり得ます。  また製品とのコンセプトとして、必ずしも完全防水を意図していない製品もあったりしますから、見極めは少しだけ難しくなります。  ただ、上に挙げたメーカーの製品で、レインウエアとして使い物にならないモノはまずありません。どれも信頼性が高い製品を製造しているメーカーです。  ミズノのベルグテックは性能的には申し分ないのですが、やや重いのが難点です。また、実際に使用すると数値の割に「蒸れる」感じがあります。  モンベルのスーパーハイドロブリーズとドライテック系はどれもお薦めできます。特にブリーズドライテックが良いのですが、これはゴアテックスとさほど変わらない価格帯になります。  登山用ウエアの世界ではオンヨネはあまり存在感がないのでブレステックも侮っていたのですが、以外にも非常に良いです。レインウエアとしての造りも意外なほど良いです。  ノースフェイスは知名度も高く、一流メーカーというイメージを持たれているブランドなのですが、安い製品はあまり感心しない造りのモノが多いです(実は高い製品も個人的に好みではない)。  というわけで、私はいろいろ使ってみて「もうゴアテックスでなくてもいいや」と思ってしまったので、夏山用のウエアに関しては全て"非ゴアテックス化"してしまいました。冬山用ウエアは高くてなかなか買い換えれませんが。  ミズノのベルグテックもそうですが、モンベルやコロンビア、オンヨネなどの1万円少々で買えるレインウエアは、どれもコストパフォーマンスは非常に高いです。  耐久性はゴアテックスがベストなので、本格的に登山をして酷使するならゴアテックスの方が良いかもしれませんが。  まあ逆に、酷使するから安い非ゴアテックス、という考えも充分ありなのですけどね。私もそう考えてレインウエア上下は非ゴアテックス化しましたから。  なお、「透湿性」と「通気性」はまったく別です。  ゴアテックスを始め、これまでに挙げた素材で「通気性」を持つのはモンベルのブリーズドライテックだけです。  通気性はレインウエアでは特に重視されない機能なので、あまり気にする必要はありません。まあ通気性があった方が夏は多少涼しく、冬は多少寒くなるのかもしれませんが、ブリーズドライテックが通気性があるとは言っても、生地に口を当てて思い切り空気を吹き込んでも僅かに通る程度でしかないので、まあレインウエアには無関係と考えて良いでしょう。

  • gorutesu
  • ベストアンサー率30% (6/20)
回答No.3

個人的には用途と費用に対する自身の妥協かと思います。 同じゴアテック製とはいえ、釣り用と山岳用は別物です。 重いザックを背負う前提のものは、肩の箇所に補強がありますし、 着脱の面倒な登山靴のままでもなんとか履くことができるものもあります。 どんなにメンテナンスをきちんと行っても所詮は消耗品です。 使っていくにともない、岩に引っ掛ければ裂けますし、縫目から水が入ることもあります。 平地の街中のみでのようとでしたら、デザイン優先でいいと思います。 好天時の日帰り登山のみ場合でしたら、軽量なタイプでも十分です。 ゴアッテクス製にこだわらず、道具を過信せずに蒸れ難い程度と思い、 気に入ったものを購入すればいいのではないでしょうか? そもそも透過性という性能だけみれば、防寒はまったく別の性能ですし。 冬山に行かないのでしたら、どにようなレインウェアでも、 重ね着をすれば、それなりの防寒着になりますよ。要は工夫の問題です。 いろいろなメーカーのものを比べ、お好きなものを予算に合わせ購入ください。 ちなみに、自分はモンベルのものを使っています。1回目でパンツのみ 破いてしまうこともありますので、上下別売りがとても重宝しています。

maple-star
質問者

お礼

ゴアテックス以外でも、工夫をすればなんとかOKでしょうか。 登山店ではゴア以外では、ミズノしかないようでした。(安物は除く) 着心地だけではなく、縫い目とか、補強とかチェックがいるようですね。

  • Bigbud
  • ベストアンサー率33% (9/27)
回答No.2

数値にこだわるのも大事ですが、何よりも、あなた自身の着心地です、次がデザイン。 近くにお店があるのであれば必ず試着してみましょう。 ゴアテックスは多少、値が張りますがあなたが現地に行ってやな思いをしない保険だと思って下さい。 私の場合は釣りからキャンプ、登山と様々な場面でゴアテックスの恩恵を体感しています。 これと思ったレインウェアを購入してみて、風雨にさらされてみましょう。 結局、辿り着くのはゴアですよ。 ※メーカーの人間ではありません。

maple-star
質問者

お礼

自分用は、ゴアテックスを使っているのですが (ゴア以外の使用経験がなく、判断しかねています) ただ、同行者にそれ以外をすすめるのは、よくないかもですね。 子供がジュニアサイズから、大人サイズが必要となり まだサイズが、大きくなっていくかもしれないとなると ケチって考えてしまいます(汗)

  • amanda97
  • ベストアンサー率21% (414/1953)
回答No.1

どの季節に使うレインウェアですか? この時期ならゴアに勝る物は無いですよ (防寒にも使えるよう、通気性は重視しません) 通気性が無いと冬は寒いですよ

maple-star
質問者

お礼

夏山、高山用の子供(成長期)に考えています。

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