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保険の見直しで詳しい方アドバイスお願いします。私(夫)29才・妻29才・子供(男)0才です。
子供が生まれましたので、保険の見直しをしています。 詳しい方アドバイスしていただけると大変助かります。 あれこれ考えすぎて、頭がパニック状態です・・・。 夫29才会社員(年収400万)・妻29才専業主婦(子どもを1~2才で預けることができれば、パートで働く予定)子供0才(3ヶ月)で、家は賃貸、今のところ住宅購入の予定はありません。 今までの保険の内容は、 夫 太陽生命 保険組曲 定期 死亡1000万(終身100万含む) 入院特約1万(55歳まで) 12,229円 妻 太陽生命 保険組曲レディエース 定期10年 死亡1000万 入院特約1万 10,039円 提案された保険 夫 太陽生命 10年定期 死亡5000万 入院特約1万 特定疾病・介護・生活習慣病保険付 12,313円 妻 太陽生命 10年定期 死亡3000万 入院特約1万 特定疾病・介護・女性入院・ガン保険付 10,763円 子供 太陽生命の学資保険 ※これはお断りするつもりです。 他に私共が検討している保険です。 夫 収入保障保険(月15万)約5000円+終身医療保険5000円+長割り定期200万(葬儀代)5000円か、死亡定期保険1000万くらいのもの 妻 収入保障保険(月10万)約5000円+終身医療保険5000円+長割り定期200万(葬儀代)5000円 子供 東京あんしん日動 長割り定期 or ソニー生命の学資保険 毎月1万~2万円 ※学資保険で使わなかった場合は、子供の結婚資金や老後の備えにと考えています。 太陽生命の外交員の方達が言うには、「終身ではなく10年定期にしてあるのは、医療が発達して世の中の状況も変わっていく中で、それに合わせた新しい保険がまた出るから、終身で一生やるよりも、その都度新しい保険に変えていったほうがいい」とのことですが、終身でやるよりも定期のほうがいいのでしょうか。 たしかにその通りの様な気もしますが、終身のほうが払う保険料は安く済むと思いますので、どちらにしたらいいか迷っています。 さらに一つの保険会社で、特約で医療も死亡も付ける保険か、医療も死亡も別々に加入する保険とどちらがよいのでしょうか。他の方の知恵袋を拝見すると、別々の加入をお勧めしている方は多く見られますので、メリット・デメリット等あれば教えていただければ幸いです。 長文で申し訳ありません。何卒よろしくお願い致します。
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迷うのは、欲しいもの・必要なものがわかっていないから、決める基準が決まっていないから、迷うのです。 保険は目に見えない商品なので、何が必要なのか、基準を決めにくい商品です。 そのために、キャッシュフロー表という表を作るのが基本です。 キャッシュフロー表とは、人生を順調に送ったときのマネープランです。 未来の家計簿、予算表ともいえます。 どのようなものか…… http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm キャッシュフロー表が、順調なときのマネープランです。 保険は、万一が起こったとき、このマネープランが実行できるようにする保障です。 なので、万一が起きた時のシミュレーションをすれば良いのです。 つまり、キャッシュフロー表で…… 夫様の収入を遺族年金にする、住宅ローンがあればゼロに、死亡退職金・葬儀代を計上、生活費から夫様の分を引く……などの操作をすれば、万一のときのシミュレーションとなります。 このとき、マイナスが出れば、それを補う方法の一つが、生命保険です。 幾らの保険に入れば良いか、というのは、このようにして決めます。 妻様の場合も同じです。 専業主婦の妻様が亡くなっても、夫様が受け取る遺族年金はありません。 妻様が亡くなった場合、誰がお子様を育てるのか? 保育園に預けるなどの対策が必要でしょうが、そのためにはお金が必要です。 つまり、保育費用を計上します。 外食、クリーニングなどちりも積もれば山となる費用もあります。 などの操作をすることで、妻様に必要な保障金額がわかります。 また、キャッシュフロー表を見れば、お金には出て行く順番があることがわかります。 順調にいけば、葬儀代は最後です。 その前に、お子様の教育費、住宅の購入費などが必要です。 ならば、終身の葬儀代というのは、最後で良いのです。 その前に、教育費を確保するべきなのです。 明日万一があったときの、生活費を確保する方が先なのです。 さらに言えば、住宅ローンの金利よりも高率の生命保険はありません。 ならば、住宅ローンの頭金を貯めるほうが先なのです。 このようなシミュレーションをして、余裕があるのならば、終身保険を検討して良いのです。 余裕がないのならば、お子様が独立してから、一気に貯めたほうが効率的です。 お子様一人に、年間100万円ぐらいはかかるとおもってください。 さて、医療保険ですが、そもそも医療保障と死亡保障は、目的の異なる保障ですから、保険も別々の保険にするのが基本です。 いっしょにしておくと、死亡保障がなくなると医療保障までなくなります。 お金が必要になって、死亡保障を解約したいのに、医療保障を継続するために、死亡保障を解約できない、ということも起きます。 なので、別々にするのが基本です。 医療保険を定期にするか、終身にするか…… これは、どちらにもメリット・デメリットがあるので、一概には言えません。 太陽生命の担当者の言うことも、一つの考え方です。 でも、見直しが「できない」というリスクもあります。 例えば、糖尿病のような生涯、治療をしなければならない生活習慣病になれば、実質上、見直しはできません。 そうではなくても、何らかの病気になり、見直しをすると不担保条件(一定期間、特定の部位を保障の対象から外すという条件)が付いたりする場合もあり、無条件での見直しができない場合もあります。 死亡保障を考えるのならば、キャッシュフロー表を作成するのが基本中の基本。 保険にはメリット・デメリットがあり、それを契約者に提示するのが、担当者の基本。 ご参考になれば、幸いです。
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- number73
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いったいいくらの保障が必要なのか、分からないから迷うのです。 「いくら(保障の金額)・いつまで(保険期間)必要か」が分かれば、 商品が決まりますので、定期にするか終身にするか、 掛け捨てにするか解約返戻金を求めるか、どこの保険会社の商品にするか、 が決まります。 ご主人が死亡した場合のキャッシュフロー表を作ってもらってますか? 奥様が死亡した場合のキャッシュフロー表を作ってもらってますか? キャッシュフロー表があれば、どんなの保険が必要かが分かります。 もしキャッシュフロー表を作らずに生命保険を選んでも、 それは「絵に描いたモチ」であり、家庭に全く合っていない生命保険であり、 ご主人や奥様に本当に不測の事態が起きたとき、 遺族が望んでいたものとは違う結果を招きます。 >「終身ではなく10年定期にしてあるのは、医療が発達して世の中の状況も変わっていく中で、それに合わせた新しい保険がまた出るから、終身で一生やるよりも、その都度新しい保険に変えていったほうがいい ・・・こんないいかげんなことを言うセールスマンが、 とてもあなた様の家庭のことを本気で考えているとは思えません。 他のセールスマンを探してください。 >さらに一つの保険会社で、 医療保険と死亡保険は特約でも単品でもどちらでも構いません。 あなた様が医療保険に何を求めるかによって、 星の数ほどのプランニングができてしまいますので、 あなたの要望をよく聴いて理解してくれるプランナーを探してください。
お礼
ご回答ありがとうございます。キャッシュフロー表を作ってから何が一番いい保険か検討してみます。ありがとうございました。
お礼
詳しくご回答いただきありがとうございます。 やはりキャッシュフロー表は重要ですね。作ってみます。 ありがとうございました。