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「買春」の読み

マスコミなどでは、いつの頃からか横並びで「かいしゅん」と読むようになったように思いますが、「買」の音読みに「かい」は無いですし、訓読みなら「買い春」と送り仮名がつきそうなものです 買い物→買物、のように省略できるほど、こなれた言葉とも思えません なんでこんな変な読み方を、横並びで採用するようになったのか、その経緯を教えてください 文字の読めない人には「売春」と同じ音で紛らわしいというのはわかります 知りたいのは、横並びの経緯ですので、よろしくお願いします

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  • mat983
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回答No.3

http://kaneko-hiromi.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_05e3.html 「買春」を「かいしゅん」と発音するようになったのは、『児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律』が発布・・・ こういう場合は記者クラブがキーになります。 書かれたように売春と区別するための分かりやすい表現を 記者クラブ内で申し合わせ使うと、どこも従います。 また、100mの世界記録を持つウサイン・ボルト=Usain Bolt選手は ユーサインが正しい読み方ですが、五輪取材記者が申し合わせて使うことで、間違って定着してしまいました。

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noname#229784
noname#229784
回答No.2

↓ちょっと趣旨が違ったかな?

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noname#229784
noname#229784
回答No.1

当初は「買春」も「売春」も「ばいしゅん」と呼んでいたが、両者を区別するため、「買春」に対して本来は誤りである湯桶読みの「かいしゅん」が多用されるようになった。近年ではアナウンサーの発音や、国会議員の答弁などにおいても「かいしゅん」の読みが使われるようになっている。国語辞典などにも「かいしゅん」の読みが採用されるようになってきた。ただし一つ間違えると「回春」になってしまうという問題もある。なお中国語では「売春」と「買春」は声調が異なるために区別可能。他に、客側を指し「買春者」の用語を使用することがある(援助交際などに関わった容疑者、被告等に使うことが多い)。売春と買春を合わせて「売買春」(ばいばいしゅん)と呼ぶこともある。 湯桶読み(ゆとうよみ)は、「湯桶」(ゆトウ)のように、ある語の前半を訓読みで、後半を音読みでする読み方のこと。原則として誤りとされるが、慣用になっているものも少なくない。 例えば、合図(あいズ)、雨具(あまグ)、粗熱(あらネツ)…などがある。意外なところでは豚肉(ぶたニク)、鳥肉(とりニク)などが挙げられる。これらの語は、純然たる漢語ではなく、和語と漢語との混種語なので、読み方もそうなるのは当然といえる。和語の部分を漢字で表記したにすぎない。湯桶とは、湯や酒を注ぐための容器のことであり、かつてはよく使われていた。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%B7%E6%98%A5 より・・・

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