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セキセイインコを飼うには
セキセイインコを雛から飼うには 何を用意したらいいでしょうか。 ・雛を選ぶ際のポイント ・雛の頃の食事 ・雛を飼うときの注意 ・手の乗りインコにするコツ ・成鳥になってから必要な食事(補助的なものも含め) ・おすすめの飼育本 雛といってもさしえさが日に3,4回くらいまで成長した子を 飼おうと思っています。 上記の中で知っているものがあれば教えてください。 またこの他知っておくといいことなどありましたら アドバイスをお願いします。
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セキセイインコの雛を飼うのは初めてでしょうか。 お迎えする前に飼育本を買ってお勉強すると良いと思います。(おすすめの本に関しては後ほど) 雛を選ぶポイントとしては、清潔で温度管理などキチンとされているお店を選ぶことですね。こういうお店には健康な子がいる場合が多いです。そういうお店でない場合、お店にいる雛をよーく観察して選びます。 次に雛の食事ですが、これはお店で何を与えているか教えてくれると思います。雛なのできっと「ふやかした粟玉とパウダーフード」をさし餌にして与えると思います。初めはお店で与えている餌と同じものを与え、生後3、4週間になったらひとり餌の練習をさせます。 さし餌が3、4回くらいの子…ということは、生後3、4週間位の子ですよね。いつまでもふやかした餌を与えていると、そのう炎などになるので注意して下さい。あと、餌は熱湯ではなく40度位のぬるま湯でふやかすようにして下さいね。 雛を飼う時の注意点は、やはり温度管理。28~30℃が適温と言われています。現在、夏なので暑いかと思いますが、部屋のクーラーをきかせすぎず、風通しは良くすると良いでしょう。湿度は50~60℃くらいが良いと言われています。 それから雛をあまり触り過ぎない、かまいすぎないこと。触りすぎ・かまいすぎは体温の低下やストレスになる事もあります。雛を触る時は必ず手を温めてからにしましょう。 ひとり餌が出来るようになり、元気に羽ばたきなどするようになったら、手乗りなどコミュニケーションをとります。 雛から育ててさし餌をしていれば、手乗りになりやすいと言われているので大丈夫だと思います。(中ビナから育てていても手乗りにはなりますが) 例えばケージの中に手を入れて、その手に乗ってきたらインコをほめてご褒美のおやつ(エサの粒や粟穂、青菜など)をあげます。それを繰り返すと更に手乗りになりやすいと思いますよ。 成鳥になってからのエサですが「シード」と「ペレット(俗にいう鳥の完全栄養食)」があります。 シードは皮つきの方が栄養価が高く生きてる餌なので、嗜好性がありますが、それだけでは栄養が偏るので他に「ボレー粉(牡蠣。着色していないものを選び、よく洗って乾かして電子レンジで加熱殺菌してからあげて下さい)」「青菜(小松菜、青梗菜なども洗ってからあげて下さい)」など副食として与えます。 ペレットの場合は副食は必要ありません。ペレットの欠点は嗜好性がないことです。もし、ペレット食にするのであれば、ひとり餌を始める頃から与えると食べてくれると思います。 私が飼っているセキセイ(現在1歳の子が2羽)には「皮つきシード」を中心に「ペレット(あまり食べないのでシードにふりかけたりしています)」「青菜・野草」「ボレー粉」「カットルボーン(イカの甲。これも洗って乾かしてから与えます)」「粟穂(おやつとして少量)」を与えています。 最後に、おすすめの飼育本ですが、なるべく発売されて新しいものを選び、何冊かそろえるのがオススメです。 個人的には(一般的かも)すずき莉萌さんの本が読みやすく親しみやすいと思います。 本屋さんやインターネットのAmazonなどで購入出来ます。 あと参考になるかわかりませんが、私が持っているインコ本を紹介している私のブログ(かな?)もリンクさせて頂きます。 それでは、無事元気な雛を迎えられることを祈っています。 頑張って下さいね。
お礼
回答ありがとうございます! 紹介していただいた本をさっそく揃えたいと思います。 ここまで詳しく分かりやすく教えていただけると 思っていませんでした!! とても参考になりました☆ 成鳥のえさはなど真似させてもらいます^^
補足
再び申し訳ありません。 どの本が一番のおすすめでしょうか? 私は100の質問の本が読みやすそうだと思ったのですが・・ 初心者向きなのを教えていただければ幸いです。 お忙しいところすみません^^;