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セキセイインコ成鳥
3日前、セキセイインコの成鳥を飼いました。生後2~4ヶ月です。 店員さんに成鳥の場合は放鳥はできないし手乗りも無理だし、檻の中で見ているだけしかできませんと完全否定されました。インコを見ているとそうかなぁ~と思います。手はまだこわがります。けど餌も僕がいても食べるし、落ち着いています。放鳥はあきらめなければいけないのでしょうか、くわしいかたお願いします。それと放鳥したといにものすごく逃げると思いますので、捕まえるコツなどおしえてください^-^
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> 3日前、セキセイインコの成鳥を飼いました。生後2~4ヶ月です。 > 店員さんに成鳥の場合は放鳥はできないし手乗りも無理だし、檻の中で見ているだけしかできませんと完全否定されました。 ・けして無理ではありません。 ただし、観賞用として育てられた個体で人間を受け入れない個体をコンパニオンバードに育てるには長い時間がかかるだけの話です。 幼鳥は、抵抗無く人間に懐きます。 しかし、成鳥の場合は、マズ、人間との信頼関係を築く必要があります。 ・購入後、初めの1週間は新しい環境に慣れてもらう時期ですから、静かに眺めるだけ。 ・その後、1ヶ月くらいはケージの外から声を掛けながら眺めるだけ。 初めの1ヶ月間はベタベタ触らないこと。 ・2ヶ月くらいすると、新しい飼い主に怯えなくなります。 怯えなくなったら、2ヶ月目~3ヶ月目はケージの外から餌などを与える。 喜んで、ケージの外から餌を貰うようになったら、いよいよ放鳥。 ・4ヶ月目からは、毎日、同じ時間にケージの扉を開けて放鳥開始。 セキセイインコは、最初は扉の前で外を眺めているだけです。 ・暫くしたら、扉の前の鳥に、手で餌を与えて見ます。 そのうちに、ケージの上に登るようになります。 ケージの上で、飼い主の手から餌を貰うように慣らします。 兎にも角にも、飼い主は自分の仲間であり、嫌なことをしないと思わせることが大切。 早ければ半年、普通1年ほどで成鳥でもコンパニオンバードになります。 生後4ヶ月ならば、早目に慣れると思います。 成鳥からの飼育の場合、手乗りになるかどうかは、飼育者よりも鳥の性格次第です。 インコを掴むときは、軍手などの手袋をはめると、素手の手乗りになりやすくなります。 インコは、手袋は怖いと覚えます。 そして、素手は恐れなくなります。 素手でインコを掴むと、素手を怖いと覚える可能性があります。 > それと放鳥したといにものすごく逃げると思いますので、捕まえるコツなどおしえてください^-^ ・大丈夫。 室内で飼育しているセキセイインコは、はっきり言って運動不足です。 運動不足のセキセイインコは、スグにへばって飛べなくなります。 インコをちょっと追っかけまわせば、スグにへばって、飛べなくなります。 飛べなくなったら、鳥かごは絶対に安全な場所と覚えさせるためにも、優しく掴んで、必ず鳥かごへ返します。
お礼
くわしく説明ありがとうございました^-^ とても参考になりました。根気よくピーと付き合って生きたいと思います^-^