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感謝の気持ちを伝える手紙の書き方とは?
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質問者が選んだベストアンサー
本当に読んで感想を送って欲しかったのだと思いますので、基本的にはまず読んで、とにかくこぼれ話でもなんでもいいから自分の生活に役立ちそうなところを書いたらいいと思いますが、この場合は失礼のないことが眼目なんですよね・・・。 文房具屋さんで売っている高級な便箋と封筒のセットになったもの(和紙)にペン(万年筆がベストですが、ボールペンの場合はちょっと書くたびに先をティッシュで拭いてよごれがつかないようにする)で書いた方が高級な感じですよね。 どこをどう取り繕っても失礼である、と思ってらっしゃるのであれば、逆に、質問者さんが先生のことを真剣に思っておられる、その思いは必ず通じると思います。 皮相的な誤字、脱字をあげつらったり、ヘタにひねったことを書かない方がいいと思います。 質問者さんにとって失礼ですが、ちょっと書いてみます。 拝啓 ○○先生 初夏の頃いかがお過ごしでしょうか。 こちらはおかげさまで忙しく過ごしております。 このたびはご出版誠におめでとうございます。 また立派な御本をいただき、大変ありがとうございます。 早速拝読させていただきました。 私はご存知の通り浅学なもので、ご著書の真価は分かりませんが、それでも先生の熱い思いや、暖かい人柄が、ページの端々から感じられます。 第二章に出てきた、数学の始祖ピタゴラスが少年ピタゴラスに小銭を渡しながら数学を教え込んだ話は大変感銘を受けました。 先生にも、ピタゴラスにも失礼になりそうですが、先生にお世話になった日々のことが、懐かしく思い出されました。 なにしろ難しい内容で、まだ読了しておりませんが、折に触れて拝読させていただき、人生の糧といたしたいと思います。 今後もご健筆を振るわれること、お祈り申し上げます。 暑さが日増しに厳しくなりますが、どうぞお体をお大事になさってください。 では失礼いたします。 平成○○年 ○月○日 ○○○○ 拝 みたいな・・・。