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「国際的な農業土木」を学べる学部

「国際的な農業土木」を学べる学部を以下の条件で探しています。 〈1〉AO入試がある 〈2〉国際的な農学を学べる〈途上国などでの〉 〈3〉できれば国立大〈卒業後農林水産省、環境省に入れるように〉 現在考えているのが北海道大、鳥取大、東京農大〈全てAOあり〉 です。 農学の事情に詳しい方にアドバイスをいただければと思います。 AO入試の願書も書きはじめなければならず、とても困っています。

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回答No.3

私は現在、途上国でODA系農業開発・かんがい開発の仕事に携わっている、言ってみれば「国際的な農業土木」をメシの種にしておる者です。 私は大学で農業土木を勉強し、修士課程まで出て、開発コンサルタント会社に入りましたが、大学で習う内容で十分海外でも通用しますし、それ以上のことは、会社でしか学べないと思います。 会社の同僚は大体が、国公立・および有名私立卒の人が多いですが、どこも同じようなカリキュラムの様で、特に「私は国際な農業土木を勉強してきた」という人には今まであったことがありません。 あとこれは全くの私見ですが、もし「国際的な農業土木」を用いた仕事をしたいのであれば、私のような開発コンサルが最適だと思います。国家公務員でも、海外派遣はありますが、いっときの出向みたいなもので、一生携わるという感じにはならないと思います。

その他の回答 (2)

noname#160321
noname#160321
回答No.2

北大→農水省の技術官僚(I種)→国際機関に出向 というケースが多いように思います。

noname#111034
noname#111034
回答No.1

>「国際的な農業土木」 「農業土木」という分野は,日本独特のもので,もともとは水田や用水路の整備(むろん莫大な税金が投入された)のために発展したもの,とぼくは理解しています。日本できちんと学べば,途上国でも応用できるのではないでしょうか。とくに途上国向けの土木技術に特化して学ぶとは思わないのですが。 ただ,所属した研究室がそういう国際共同事業にかかわっているなら,海外で活躍するチャンスは大きくなるとは思います。なお,実際の設計・施工は,大手のコンサルタント会社や建設会社がやっているはずですから,こういう会社に入って活躍する道も考えていいと思います。 〈2〉国際的な農学を学べる〈途上国などでの〉 「熱帯農学」や「乾燥地農学」などを看板にしているところなら。

kofey
質問者

お礼

>日本できちんと学べば途上国でも応用できるのではないでしょうか。 なるほど、その通りだと思います。自分の身になる技術を身に付ける必要があるのですね。日本における農業土木の成り立ちを調べてみたいと思います。 >実際の設計・施工は,大手のコンサルタント会社や建設会社がやっているはず。 大学で学んだあとにどうすればいいのかも分かりません。そういう道も考えてみたいと思います。調べてみます。 >「熱帯農学」や「乾燥地農学」などを看板にしているところなら。 私としては、乾燥地及び寒冷地の農業に興味があります。将来的に温暖化した場合に、砂漠地域は増加すると言われているので。また、寒冷化した場合は(タイムスパンが問題ですが)寒冷地の農業開発が必要になるのかなとか考えています。 丁寧なご回答ありがとうございました。

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