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アーカイブってなに?
ファイルを右クリック、プロパティを開くと下のほうに属性「読み取り専用」「隠しファイル」「アーカイブ」とありますが、「アーカイブ」って何ですか? 長年PCを使用していてときに気にもしなかったのですが、ここをチェックすることによって出来ることって何ですか?また、メリット等詳しく教えてください。 例を挙げていただけると助かります。 ※他の二つは分かります^^
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>アーカイブってなに? →「属性」を意味するもので、種類は「A」です。 それで、属性には概ね、次の4つに分けられます。 [1] アーカイブ・・(A)Archive これが設定されているファイルは、ファイルを作成したり更新したりすると自動的にバックアップファイルが作成されます。殆どのファイルにはこれが設定されています。 [2] 読み取り専用・・(R)Read Only このチェックが入ったファイルは、書き込みや削除ができません。 そうされては困るものが、ここにチェックされているのです。CD-ROMからコピーしたファイルなどはこの属性が付いています。 従って、CD-ROMなどのメディアにバックアップしたファイルをコピーした場合、編集しようとして失敗したりするので、CDなどからコピーしたら必ず属性を変更します。システムが使うファイルの場合、オープンに失敗したりすることもあります。 [3] 隠しファイル・・(H)Hidden これにチェックが入っているファイルは、フォルダ内に存在しても表示されない設定がされたファイルです。 もち、ファイルタイプで全てのファイルを表示するように設定して置けば見ることができますが、半透明のアイコンになっています。 このファイルの殆どはシステムファイルです。ファイルをいじって、削除したり壊れたりすると困るのでこのような属性で保護しています。 隠しファイル属性が初めから設定されているファイルは [.dll] [.sys] [.396] [.crv] [.vxd]・・などです。 [4] システム・・(S)System システムで使用するファイルであることを示しています。チェックボックスは入力不可の状態になっています。 一切触れないように、ということです。 >チェックすることによって出来ること、メリットは? →チェックを入れることによって、過ちを無くすことができます。 つまり、書き換えてはイカンものは「R」を入れ、いつでも書き換えOKのときは「A」を入れます(EXCELやWORDでファイルを作ると自動的に「A」が付きます)。 尚、何もチェックが入っていないものは「A」と同じ意味合いです。また「R」が設定されていても削除はできます(ただ、注意が促されます・・読み取り専用ファイルですが・・とね)。 あまり気にすることではないと、考えていいのでは?(長年使っていて気にもしなかった、と言うことですから・・笑)。
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そのファイルが、アーカイブなのかどうかという意味です。アーカイブでないものにアーカイブのチェックを入れても意味はありません。アーカイブはその方式に従ったツールで展開します。まぁ複数のファイルをまとめて一つのファイルに圧縮するようなものです。 アーカイブ⇔展開 圧縮⇔解凍
- wolv
- ベストアンサー率37% (376/1001)
バックアップ系のコマンドで、この属性を参照してバックアップする必要があるかどうか判断するようです。 ちなみに、プロパティーのダイアログの右上にある「?」をクリックして、アーカイブをクリックすると、説明が表示されます。