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肥料の上手な買い方

実をつけるもの・花をつけるもの、葉っぱを茂らせたい、根を強くしたいなどによって、NPKのバランス配合が違うようですが、皆さまは、それぞれ用の肥料を買っていますか? それとも、どれにでも使えそうなまずベーシックなバランスのものを買って、必要なものを追加。。。などと言うやり方が賢いでしょうか? 今日は、肥料売り場の前で、悩んでしまいました。 上手な肥料の活用法を教えてください。 育てるものは、トマトなどの野菜、果物の木、バラ、花類です。

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  • taka113
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回答No.1

結論から言うと私の場合は元肥以外の肥料は基本的に使いません(ん~なぜかって言うと、面倒くさいんですよ、考えるのが・・・)。強いて言えば、栄養不足になりやすい鉢物には追肥として即効性のものを成長期にたまに与える程度です。地植えのものは全く無肥料の事が多いです。 実際それで十分なんですよ。植物は肥料不足で枯れる事はめったに(全く?)ありません。 「過ぎたるはなほ及ばざるが如し」与えない事よりも与えすぎる事がマズイです。 「何日に一度○○をどれだけ与えるように」とか書いてありますが、そんなに神経質になる必要もありません。基本は、元肥(植えつけるときに用土に混合する肥料)は三要素がほぼ平等に含まれた緩効性肥料と速効性肥料を、追肥は燐かカリのやや多い即効性肥料を与える事です。 ちなみに速効性肥料は農協で20kg800円で売っている8-8-8の野菜用化成肥料、緩効性肥料はマグアンプKの小粒を使っています。鉢花でも野菜化成を使います。なんていったって安いですから。 肥料の与え方が難しいのは野菜です。 一言でまとめるのは難しいのですが、野菜類に共通して言える事は、カリウムやマグネシウム、カルシウムの欠乏で生理障害が起きたりするので苦土石灰を使う事。病気に弱くなったり軟弱に育ったりするので、窒素分は元肥に加える以外は控えめにする事。などなどです。 肥料の窒素、リン、カリなどの要素が植物のどの部分にどんな働きをするのかが理解できれば選択するのは難しくないと思います。慣れれば使い分けれるようになりますよ。 >どれにでも使えそうなまずベーシックなバランスのものを買って、必要なものを追加。。。 これが一番だと思います。前半は大きく脱線しましたが・・・

その他の回答 (6)

noname#21649
noname#21649
回答No.7

>有効成分があると言うことですね ご指摘のとおりです。詳しい見方は6番の方が書いていらっしゃいますので.6番の内容を優先してください。

  • taka113
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回答No.6

肥料の成分濃度は5-10-5とかいった感じに肥料のパッケージに記載されている数字がそうです。 この数字は順番に(窒素)-(燐酸)-(カリウム)の全量を%で表示したものです。 さらに袋の裏にある品質表示を詳しく見ると、燐酸などのパーセンテージの前に「溶性」、「く溶性」という言葉が書いてあります。溶性は水に溶けやすい即効性の成分、く溶性は植物の根やバクテリアから出る酸などによって少しづつ溶け出す成分の事です。 窒素、燐酸、カリ以外に「苦土」、「灰」などの成分が表示されている事も有りますが、これはそれぞれマグネシウムとカルシウムの事です。

noname#21649
noname#21649
回答No.5

>どういう風に書いてあるものですか? 化成肥料の場合には.肥料の袋に「15-12-15」と10cm程度の大きさで書いてありませんか。 たんぴの場合には.たとえば.燐酸の場合には「く溶性燐酸」20%とか書いてありませんか。

lemon_citron
質問者

お礼

同じ割合でかいてある肥料も有効成分のグラム数が少ないものがあるのかと勘違いしました。5・5・5より10・10・10のほうが、たくさん有効成分があると言うことですね。

noname#47429
noname#47429
回答No.4

露地植えですね。 まづ大事なことは植える植物の性質をよく見極めることです。 野菜と一般の花木は別物と考えてください。 花木についてお答えします。 1.土を団粒構造にすること。 山砂や粘性が強い場合は腐葉土や土壌改良材を混入します。  2.植える場合は元肥を十分与えてください。 元肥としては発酵鶏糞や牛糞で構いません。 3.植えたあとは根付くまで一切追肥なではいりません。 十分土に馴染んでどんどん伸びるようになったら翌年から根の周りに追肥を若干与えるくらいで十分です。 4.肥料よりは剪定や病害虫駆除の薬剤散布の方が植物の為にはいいですね。余り肥料は考えなくてもいいです。やり過ぎは反って根焼けで枯れてしまう危険性がありますので注意してください。  *結論 :何といっても土づくりが一番大事です。  有機質の富んだ土が最高です。

lemon_citron
質問者

お礼

皆さまコメントありがとうございます。 素の土がどういう性質かを考えなければいけない、土作りが大切との言葉に本当にそうだと思いました。・・・が、自分で腐葉土なんかを作ったりするのは大仕事ですよね。 まだ、庭暦まだ一年なのでいろんなアドバイスをありがたく思います。 各植物に必要な肥料栄養分をネットやお店の専用肥料で頭に入れて、足りない分をたす感じの線で行きたいと思います。 (なんとか専用の肥料!ときれいな写真がついているようなものは、高いですし!) ありがとうございました。

  • phage
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回答No.3

「○○の肥料」など、ある植物専用みたいに書いてあるものでも、成分を見てみると、実際は汎用性があることが多いです。 ですから、うちも、No.1さんと同じように、普通の安い化成肥料(NPKが等しいもの)とマグアンプK(中粒)、それに有機配合肥料、液肥を基本に使っています。 あと、植物に合わせて、個別に足してやればOKですね。(^^) バラ・クレマチスは、固形の方が使いやすいので、固形肥を、 野菜(特に、トマト)は、カルシウム欠乏になるので、ベジタブルエードボールや葉面散布用のカルシウム液を使っています。(^^)

noname#21649
noname#21649
回答No.2

関東地方です。関東ロームに代表されるモンモリロナイト系土壌です。 したがって.畑作に限定すると. 可溶性アルミが多いので.りんを大量に与える カリが少ないのでカリを大量に与える チッソは過剰になりやすいので.原則として与えない という方針になります。 バラを含めた木の場合には.2月に3成分は言っている化学肥料をまいておけば.翌年の夏に成長します。だから有効成分あたりの価格で選択することになります。 1キロあたり低価格(1-2割)でも有効成分が50%しか入っていないなんて肥料がありますから。 トマト等かさいの場合には.カリさえ注意すればいくらでも大きくなります。 花は3成分入っていれば何でも良いでしょう。注意点として.尿素の使い方はむずかしいので.尿素が含まれている場合は避けます。

lemon_citron
質問者

お礼

ハッ!やはり、割合だけ見てはいけないですね。 有効成分の濃さは、どういう風に書いてあるものですか?

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