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覚醒と夢との狭間で
眠りにつく数段回前の状態で、脳内にさまざまな映像や音声が 流されます。 この時点で、覚醒と夢との狭間であり、明晰夢という状態より やや覚醒よりです。 それらは後頭部の頭頂部で感じられたり、右下のほうだったり 鼻の頭だったり、左即頭部の上位置だったり、さまざまな部位で 感じられます。 このときの音声や映像は、さまざまですが基本的に以前現実に わたしが見聞きした、そのものであることが多いです。 ごく最近のことだけではなくて、顕在意識(?)では忘れたというか どうでもいいような何年も前の、たまたま通りすがりに耳にした 赤の他人のお喋りの会話までが再生されます。鉛筆が床に落ちる音とか どこぞの店の店員さんの「いらっしゃいませー」だとか、そんな他愛ない音や声や話し声がたくさん、あちこちに溢れ返っています。 (まるで、雑踏のなかにいる感じです) 映像も、本当に他愛ないどうでもいいようなもののことが 多いです。 しかもすごく鮮明に映し出されます。 たとえば、昨日でてきたのは6歳くらいの男の子で、その子の顔、肌 服装に至っては、その色やデザインだけでなく、洗い冷めして色褪せた 様や、襟のみだれ、皺、ボタンのほつれ、ほつれ糸なんかまで まるで現実にその子供が目の前にいるかのように、かなりリアルに はっきりと見えるのです。 これらは全て、以前(生まれてからこれまでに)わたしが 現実で見たこと、聞いたことから生成されているのではないか? と思います。 そこで疑問なのが 人間の頭って、そんなどーでもいい、他愛ないことをわざわざ記憶 しているものなのでしょうか? 人間の頭は、その身体の五感で得た情報を、全て記憶している のでしょうか? 学生時代、わずか10文字の英単語スペルに四苦八苦して挫折し (単にわたしが、おバカ?) 資格の勉強をしようとすれば、重要とされる用語や意味を覚えるのに も苦労するというのに どうでもいいようなことは、後生大事に蓄えられているというのは 不思議というか、理不尽な気もします。 どうなのでしょうか
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短期記憶てやつもあるから、見聞き(視・聴覚)、その他感覚器がなんだろうと、 「すべて」をそのまま覚えてるなんてサバン症候群や記憶力過剰症者とでも言うべき者でないかぎり、まずありえませんよ 覚えるつもりも無いのに(長期)記憶に残るってのも普通だと思いますよ 4、5段落目ですが、過去の事実そのままというよりは、記憶から「再構成」=偽の・模造記憶ということもあるでしょう 俺もタイムマシンでの過去の改竄が(目の前で人物・ただのモノが別のモノに変わる、増減など)自分に「今それが起きた」て感覚を感じることもあります(もちろん幻覚だと理解してます) 推理ものとかでその、「どうでもいいようなこと」を思い出すのを ご都合主義の頭の悪いシナリオだと断罪しようものなら、相当数の作品で不名誉絶版や焚書やトイレットペーパー類へのコンバートメントを強いるはめになるんじゃあ・・・・
それは入眠時幻覚でしょう。 私も経験するまでその名を知りませんでした。私はこれこそ幽体離脱と思ったのですが、幽体離脱の世界と入眠時幻覚は別のものなのか、同じものを違う方向性から表現しているのか、今検討中です。 それで、私の場合は誰かが気ままに活発にしゃべくっているのが左上の方から聞こえたのですが、これは最初霊現象か、隣のおばさんの想念をキャッチしたものと思っていましたが、幻覚の可能性もあるというわけです。 記憶についてですが、人間は楽しいこと嬉しいこと、好きなこと微笑ましいことなど愛着のある記憶は覚えようとしなくても覚えてしまいますが、嫌なこと、真の意味で心が(どうでもいいやこんなの)と感じていることは記憶として定着しません。 つまり質問者様にとって、かわいい男の子の方が大事な記憶で、英単語の方が「こんなのくそくらえ」という気持ちだったのではないかと予想されます。 私だったらそうだな・・・
お礼
こんにちは。回答ありがとうございます。 入眠時幻覚、ですか。 これでちょっと調べてみます。 金縛り~体外離脱は、わたしもよくあります。 体外離脱は以前は怖かったのですが、その理屈がわかってからは 楽しくなりました。 英単語はクソクラエ・・・そうですよね(笑)
お礼
>推理ものとかでその、「どうでもいいようなこと」を思い出すのを ご都合主義の頭の悪いシナリオだと断罪しようものなら、相当数の作品で不名誉絶版や焚書やトイレットペーパー類へのコンバートメントを強いるはめになるんじゃあ・・・・ ごめんなさい。ちょっといまいち意味がわからなかったのですが なんだかわからないままに笑ってしまいました。 回答ありがとうございました。