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QCストーリー詳しい方
今度プレゼンの発表があります。 QCストーリーをチェックされるらしいので、質問ですが、 現状の把握を行い、その後要因分析→対策→結果という感じをよく見かけますが、現状把握のあとに、「目標」を入れても大丈夫でしょうか。 目標に対して要因分析すると言う流れにしていきたいのですがどうでしょうか。必ずしも現状の把握の次のスライドに要因分析をしなくてもいいてのでしょうか。 又対策の後は、対策につていの結果が必要でしょうか。効果の確認的なものです。
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やはり何か取り違えというか、解釈に誤解があるようです。 「QC」というのは、「Quality Control」の略で、日本では「品質管理」と約されています。 あなたは研究発表をしようとしているのですか? 研究発表とQCストーリーの関係が分からないのですが、それはもしかしたら、「QCストーリーを真似た手順で発表する」という意味だけではないでしょうか? さらに疑問があるのは、研究なのに原因があるのですか? 何かの不具合があるなら原因があるはずですが、研究にあるものは原因ではなく、研究テーマと目標だけではないですか? そうだとすれば、問題解決型で行うのはおかしくなりますよ? 課題達成型で行った方が良いと思います。 すると、手順も違ってきます。 (1) 自職場や自分の職務の紹介 (2) テーマ選定理由と目標 (3) スケジュール (4) 攻めどころの明確化 (5) 方策立案 (6) 成功シナリオの追求 (7) 効果把握 (8) 歯止め・定着化 (9) 反省と今後の課題 の順で発表を行うことになります。 原因は無いので、「現状把握」も「要因分析」も「対策立案」もありません。代わりに、「攻めどころの明確化」、「方策立案」「成功シナリオの追求」が必要になります。 内容が分からないので詳しくは説明できないので、これくらいにしますが、まずは研究の目的とどんな研究をしたのか、何のためにしたのか、そのためにどんな内容を行ったのかを整理して、どちらの手順で行ったのかを明確にしてください。
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- Gletscher
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プロフィールにも書いていますが、品質管理手法講座の社内講師をしています。 質問の趣旨で理解できないところがあるのですが、何のプレゼンですか? QCストーリーというのは、問題解決や課題達成の成果を人前で発表する時の発表手順のことですが、プレゼンテーションというのは、第三者に対して何かをアピールする時に使う言葉ですから、多くはお客さんへの商品説明とか、自分の何かをアピールする場合ですね。問題解決とは限りません。 さて、QCストーリーとは、ですが、改善の7ステップの前後に紹介と反省を加えた9ステップで、 (1) 自職場や自分の職務の紹介 (2) テーマ選定理由と目標 (3) スケジュール (4) 現状把握 (5) 要因分析 (6) 対策立案 (7) 効果把握 (8) 歯止め・定着化 (9) 反省と今後の課題 の順で発表を行うことを言います。 >現状把握のあとに、「目標」を入れても大丈夫でしょうか。 目標が無ければ、何に対して現状把握をするのでしょうか? まずは、やらなければならないこと・解決しなければならない問題がありますよね? それをテーマと言いますね? それをどれくらいに改善するのですか? それが目標ですよね。 そして、その解決のためには、まず、現在はどれくらい悪いのかの、悪さ加減を明確にして、どこに手をつけたら良いのかの的を絞り、改善後の効果も把握しやすくします。それが現状把握です。 現状の悪さ加減が分かったら、その中で一番原因になっていると思われる要因を見つけ出します。それが要因分析ですね。 そして、見つけた要因に対して、最も少ない投資で最も効果のある対策を検討して実施します。それが対策立案ですね。 改善というのは、そうやって進めます。それをその手順で発表するのがQCストーリーです。 >目標に対して要因分析すると言う流れにしていきたいのですがどうでしょうか。 それはおかしいですね。 目標に対して要因分析はできないですね。要因は現状の中にありますから、現状把握をして、そこで攻めどころを絞ったものに対して行います。 >必ずしも現状の把握の次のスライドに要因分析をしなくてもいいてのでしょうか。 そうではなくて、現状把握をしないと要因分析ができないので、発表もその順で行うということです。 また、No1の方、およにそのお礼を見ると、QCストーリーや要因分析の意味を取り違えているようですから、もう一度本を見るなどして勉強してください。 「要因分析(魚)」って何ですか? 要因分析手法には、数値分析をするか言語分析で行うかでたくさんの手法があります。最近多く使われるのは、連関図法、なぜなぜ分析などですね。
お礼
ありがとうこざいまする QCは思っていた以上に複雑で難しいですね。 だいたいの流れはわかるのですが、これがあってないなど自分ではなかなか気づけません。 テーマは今取り組んでいる研究に対してです。 目標に対して補足ですが、 目標の前に現状把握というのは、この研究の紹介をしてから、今それに取り組むにたいして自分に足りないものを上げてということです。 その上った問題点に対して、目標「問題点を直して~なる」など、そして問題点の要因分析で絞り、対策という流れに今しているのです。 この流れよりかは、初めに目標を持ってきたほうがよいのでしょうか? 又効果を確認してから、この後に反省点をいれて、プラスαとしてこの反省点に足りないものを改善するスライドを作ってもよいのでしょうか。そのあと最後に課題をいれます。 以上、2点流れとしてアドバイスもらえないでしょうか。
- nature345
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>QCストーリーをチェックされるらしいので 魚の骨ですから、大骨、小骨となるでしょう。 P,D,C,Aの順でサイクルをまわすが基本です。 テーマが大きければ、そのようになる場合もあり、別のテーマに することも、考えられると思います。
お礼
ありがとうこざいます。 テーマを絞る テーマの紹介 現状把握 目標(現状把握に対するもの) 要因分析(魚) 対策をきめて実行 結果 このような流れとして大丈夫でしょうか。 テーマの大きさはそれほど大きくなく一つの取り組みを話す程度です。
お礼
わかりました。丁寧にありがとうございました。