医療機器の製造原価について
こんばんは。
いつもお世話になっております。
質問はタイトルどおりなのですが、医療機器の製造原価について大きな疑問を抱いております。
お答えいただける範囲で結構ですので、ご回答頂ければと思います。
厚生労働省が発行している「薬事工業生産動態統計年報(2005年度版)」の医療機器の部門をに目を通した時のことです。
この年報には、各医療機器をセグメント区分しており、それぞれのセグメントを『生産/輸入品/出荷(国内/輸出)/12月末在庫』に分類され、金額ベース・数量ベースで記載されております。
生産金額を生産数量で割ると1台あたりの生産単価(生産金額÷生産数量=生産単価)が算出されますが、例えばCR(コンピューテッド・ラジオグラフィ)を見ますと生産金額が28,470,900千円、生産数量が15,575台と記載されており、生産単価が約180万円と算出されます。
そこで質問があります。
現在、CRの販売単価は最も安価なもので500万円弱となっていますが、生産単価と比較して約3倍ほどの開きがあります。
にもかかわらず、商談の際に値下げを要望すると、「赤字覚悟で」などといった発言がメーカーや卸から出てきます。
生産単価は本当に薬事工業生産動態統計年報に記載されている通りなのでしょうか。
それとも、経営に苦しんでいる医療機関を尻目に、この業界はメーカーのみが儲かる仕組みになっているのでしょうか。
どなたかご教授頂ければと思います。
宜しくお願い申し上げます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり、使用頻度は低いですか。。 以下のようなに市場規模を予測をしてみましたが、 微妙ですかね。。 ・購買予測人口 消防本部 811 消防署 1,707 ※平成18年4月1日現在 →購買予測人口:2518 ・購買予定単価 トリアージタッグの単価 A社:100枚セット(1ケース) 税込価格14,700円 B社:100枚セット(1ケース) 税込価格29,400円 →購買予定単価:22,050(平均)x 3(ケース) = 66,150 ≒ 6万円くらい? ・需要見込額 ※上記より予測 2518(消防本部・消防署) x 年間6(万) = 151,080,000(円)