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肌の油
以前は化粧を朝しても夕方には崩れてテカってましたが、最近油が少なくなったようで化粧が崩れなくなりました。それはいいんですが、以前から水分が極端に少なく油で肌が潤っているように感じていたらしいですが、最近は油も少ないせいか、肌の潤いが足りないような肌触りです。油の分泌が減るのは肌の老化ですか?
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肌からは油は出ません。 肌から出るのは脂ですよ。 これからは気をつけてくださいね。 まぁ,どっちも「あぶら」と読みますから,慌てていると間違いに気づかないかもしれませんが・・・。 ですから,私は脂とは書かないで「皮脂」と書くようにしますね。 さて,皮脂の分泌量が減ったとのことですが,成人しているのであれば,確かに,老化の可能性は否定出来ません。 ですが,そればかりか原因ではない可能性も否定出来ません。 例えば,皮脂は毛穴から分泌されますので,その毛穴が角栓などで塞がってしまいますと,皮脂の分泌量は減ってしまいます。 で,化粧の話ですから顔には角栓なんてないわよと怒られてしまうかもしれませんが,実は,皮脂の多くは頭皮から流れてくるものですから,頭皮の毛穴に角栓が詰まっている可能性があるという話になるのです。 頭皮を無理に動かす必要はありませんが,シャンプー剤の泡を頭皮につけた際に,無理しない範囲で頭皮を大きく動かすように頭皮マッサージをするようにしてみてください。 そして,髪の毛をすすぐのではなく,頭皮を優しくすすぎ洗いするようにしてみてください。 角栓が取れますと,その分,皮脂の分泌量が増加しますので,肌に潤いが戻るかもしれませんね。
お礼
なるほど。やはり保湿が大事ですね、乾燥しやすいから大変ですよね。