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サウンドカード メーカー の 特徴 違い について
サウンドカード メーカー(CREATIVEやONKYOなど)の特徴(特別な機能など)・違い(作り方など)について教えてください。 回答お願いします。
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- gamebakari
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使用マシン、OS、用途が不明なため勝手に紹介しますね。 http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040809/dal156.htm http://www.egosys.co.jp/HP/php/juli@.php トリッキーな仕様に目を奪われがちですが、基本性能もなかなかのものです。 M-Audioの一連の製品 http://www.m-audio.jp/index.php?do=products.family&ID=pciinterfaces リーズナブルな価格で本格的なレコーディング環境を目指すなら。 ほかにDTM向けならE-MUブランド http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060906/creat1.htm 基本設計は若干古めだけど、XPマシンなら大丈夫かな。 オンボードサウンドのチップ性能は近年大幅に向上しています。 現時点であえてサウンドカードを取り付ける、場合は何らかの目的をはっきりさせたほうがいいです。 例えば映画やマルチメディア+ゲームで高品位なサウンドを、ということならCreativeの最新機種を選べばいいでしょうし、 DTMに挑戦するならM-AudioやRolandほかセミプロユースの製品群はいくらでもあります。 単に音質重視、ということならオンキョーでもいいかもしれませんね。 カタログスペックとしての基本性能ではカードタイプとオンボードの差はほとんどないといってもいいので、独自機能がどこまでご自身のニーズにマッチングするかで選択してみてください。
- gamebakari
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二社製品の大きな違いを挙げるとなると、まず「チップを自社開発しているかどうか」でしょう。 CreativeはSoundblasterブランドの時代から自社開発のサウンドチップを搭載しています。その後E-MU(スタンドアロンのサンプラーやシンセ、音源で有名なメーカー)を傘下に収め、S/N比の大幅に向上したサウンドチップを開発しています。 また、古くからASIO対応(独自のASIOドライバをバンドル)、サウンドフォント対応など、録音機能にも重点を置いたカードが多数。 ゲームサウンドの標準ともなったEAX環境の提唱やサラウンド技術への取り組みなども積極的でした。 http://www.4gamer.net/specials/sound_blaster_x-fi/01/sound_blaster_x-fi_01.shtml Vista登場後に若干EAX環境などが時代の要請からずれてきた感はあるものの、現在もローエンド/ミドルレンジの価格帯において主流の一角を占めるカードを作っています。近年は旧来のPCIバスから、より伝送帯域の広いPCI-EXバスへの変換などが目新しいところ。 サラウンドの新しい方式への対応も最新機種では搭載し、ゲーム向けというよりはマルチメディアユーザー向けのカードになったようですね。 オンキョーは古くからオーディオメーカーとして有名です。 ここのサウンドカードは汎用(自社開発ではない)チップを使用し、主にステレオ再生に重点を置いた設計です。特にアナログ回路の作りこみは特筆もので、「石油コンビナート」と称される大型コンデンサをびっしり並べた回路や、銅プレートによるノイズ遮断、アナログ回路の左右対称構成など、いかにもオーディオメーカーらしいカードを作っていますが、マルチチャンネルやサラウンド環境には(カード本体機能としては)あまり力を入れておらず、再生リダイレクトなどの機能もないし、録音に付随したミキサーユーティリティもない場合が多い。 ここのカードでサラウンドをするなら、別売のサラウンドセンターシステムなどと組み合わせろ、という発想なのでしょう。 録音機能も貧弱なため、ネットラジオやDTMにも向きません。 あくまでもPCで高品質なステレオ再生に的を絞ったカードです。 音楽鑑賞向けであってそれ以上でも以下でもない、といったスタンスでしょうか。 スピーカーも低価格で高品質なものを出しています。 ただ、リファレンスモニターに比べると若干ブーミーな傾向にあります。
お礼
回答ありがとうございます。 CREATIVEとONKYOのことについてよくわかりました。 ほかにオススメのメーカーはありますか? 回答お願いします。