- 締切済み
映画鑑賞のためのサウンドカード選び
はじめに、当方サウンドについては殆ど無知であるため、見当違いな質問をしてしまうかもしれませんが、その点ご了承いただければと思います。 現在、映画鑑賞のためのサウンドカードを購入しようとしています。 しかし、映画鑑賞(サラウンド環境)用のサウンドカードとして、どういった基準で選定すればよいのか解らず、迷っている次第です。 例えば、以前まで使っていたSoundBlaster X-Fi Titanium Professional Audioの機能概要などを参照すると、 ・Dolby Digital Live ・DTS Connect ・EAX 5.0 ・X-Fiテクノロジー などといった、あたかも「サラウンドが高音質ですべからく再生可能ですよ」と謳っている機能が満載しています。 (ちなみに上記のサウンドカードはマザーとの競合により動作不備となっています) しかし、たとえばONKYOのSE-200PCI LTDの機能概要には、ONKYO独自のテクノロジーが満載ですよとは書いていますが、「Dolby Digital」やら「DTS」やらの記載が見当たらず、「もしかして5.1chでの映画鑑賞には向かないのでは?」と疑問に思ってしまいます。 そこで、映画を鑑賞する上で、ここは抑えておきたい、という機能などをご教授願いたいのです。 他にも、このサウンドカードは映画鑑賞には向いている、というご意見でも大変ありがたいです。 また、上記にも記載しましたが、SoundBlaster X-Fi Titanium Professional Audioでは、マザーとの競合問題が発生しておりますので、CREATIVE社製以外のサウンドカードの購入を検討しています。 どうぞ、よろしくおねがいします。 ちなみに私のPCでは、T-6100という、5.1chスピーカーを使用しています。(入力端子は、アナログのみです) スロットは、PCI、PCI-e、USB、どれでも接続可能です。 PC自体の性能面については、問題ありません。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Rou_Jin
- ベストアンサー率44% (11/25)
遅くなってすいません > そして、やはりDolby Digital や DTS の対応可否というのは、 > 再生ソフトに依存すると。 (デコードしてアナログ出力するのは再生ソフトの仕事)と 書きましたけど、アナログ変換するのはサウンドカードですね、 再生ソフト->サウンドカードのドライバ->サウンドカードの 役割分担がわからなくなってしまいました。 例えばサウンドカード上のチップがDolby DigitalやDTSのデコードに 対応していれば、ディスクから読み取った(エンコードされたままの) データを渡せばいいだけなので... > 正直、5.1ch(マルチチャンネル)を前提として設計されている > サウンドカードは、価格.comを検索しても、目立って出てくる > のは殆どSoundBlasterであるように見受けられます。 これはFPSゲームなどでは敵の位置がわかるように、チャンネル セパレーションがはっきりしている(右にいる、前にいるなど)ことを 求めるゲーマーの意見が多いからではないでしょうか。 (内容は確認していないので、あくまでも想像ですが) 映画鑑賞ではセパレーションも重要ですが、滑らかなch間の移動 の方が重要ですから。 (#1の方が「硬い」と言っているのは多分このことでしょう) また、DTMをやっているのであれば、ASIO対応していない製品は論外 だという人もいます。(ONKYO製品は対応していない) > マルチチャンネル環境で、より高品質なサラウンド再生が可能で > あること、が前提となると考えます。 ここだけに注目すると本来なら光ディジタル接続で外部のAVアンプに 接続するのが一番なのですが、 > 私のPC環境で目的に合った(映画鑑賞目的)サウンドカードの選び方 となると、スピーカの型番からするとCreativeの製品のようですし、 あまりアナログ音声の品質にこだわる必要はないと思います。 (最近の製品を実際に聞いて比較したこともないので、昔からの Creativeに対する個人的なイメージですが、所詮オーディオではない ゲームサウンドであるとの印象が強いです) あと、 > スロットは、PCI、PCI-e、USB、どれでも接続可能です。 ですが、PCI/PCI-eではPCケース内部のノイズがあるので、外部接続 であるUSBの方がいいとよく言われますが、サウンドカードの基盤が 直接ノイズに晒されないのは確かですが、USBを流れる信号がノイズ で汚染されている(ため理論値よりも転送速度が得られない)とも 言われているので、どちらでもいいと思います。 (DTM用製品ではIEEE1394接続の製品もありますが、これは先述の ようにUSBがノイズの影響下にあるのに対して、IEEE1394がノイズの 影響を受けにくいためです。実際に理論値ではUSBの480Mbpsに 対して低い400Mbpsの転送速度でありながら実効速度では逆転する (資料は覚えていません)のはこのノイズの影響が大きいから) > たとえばONKYOのSE-200PCI LTDは、オプションの枝分かれコードを > 設置すれば最大7.1chまで対応しているように記載されております > が、実際は2chでの音質に重点を置いて設計されているようです。 確かに2chに重点を置いていますが、これはオーディオメーカーと してのこだわりがあり、それなりのステレオアンプとのアナログ接続 を前提としているからです。マルチチャンネルはAVアンプとの 光ディジタル接続が前提であり、(オプションではなく同梱の)分岐 コードは5.1chサラウンドセットとのアナログ接続が前提だと思います わたしはSE-200PCIの前モデルであるSE-150PCIを使っています。 ただし、所詮PCレベルの「高品質」を目的として割り切っています。 本来オーディオメーカーなので一番オーディオよりだと思います。 その他では、 www.audiotrak.jpのPRODIGY 7.1 XT これはわたしも興味があります
- Rou_Jin
- ベストアンサー率44% (11/25)
SoundBlasterの ・Dolby Digital Live ・DTS Connect ・EAX 5.0 は、すべてゲームのようにリアルタイムにサラウンド音声を生成する (ゲームで自分のキャラクタが右を向いたら、前で鳴っていた音が 左から聞こえるようになるなど)ための機能であって、 ・X-Fiテクノロジー は、そういった機能を実現するための技術の総称です。 映画鑑賞に必要な機能ではないので、ゲームをしないのであれば いりませんし、ONKYO製品もDolby Digital(Liveでない)や DTS(Connectでない)の各種モード(HDオーディオ系以外)の 光ディジタル出力には対応しています。 (デコードしてアナログ出力するのは再生ソフトの仕事)
- ji-tyan
- ベストアンサー率29% (271/908)
音質面はともかくPC自体の騒音は如何ですか。 どんなに良いサウンドカードを付けても静かな場面でPC騒音が在るのでは意味ありません。 もしそうならばヘッドホンタイプで聴く事をお勧めします。
補足
当方のPCは静音仕様です。 グラフィックボードと電源ユニットはファンレスとなっており、CPUファンや、ケースファンは0dbに限りなく近いものです。更にPCケースは防音仕様になっております。 ヘッドフォンもそれなりのものを持っていますので、ヘッドフォンで聞くにしても、擬似的にサラウンド環境を構築するような制御ソフトが実装されているサウンドカードであるとうれしいです。 (現状、マザーとの競合で動かないSoundBlaster X-Fi Titanium Professional Audioなどは、まさにそういったカードなのですが。。。)
- violet430
- ベストアンサー率36% (27472/75001)
音質面は気にしないのいですか? 例えば、個人的には、ご質問にあるサウンドブラスターは硬い感じがします。 オンキヨーのサウンドカードの方が柔らかい感じになると思うのですが。 http://www2.jp.onkyo.com/product/products.nsf/wavio/C47498118FB4D63C4925741D002C762C?OpenDocument
補足
もちろん映画鑑賞ですので、音質面は重要と捕らえています。 ただ、5万も10万もかけるほどに大げさには捕らえていません。 提案いただいたONKYOのSE-200PCI LTDですが、 Dolby Digitalや、DTSによる出力は、問題ないものなのでしょうか? (そもそもこの部分はサウンドカード依存ではない?)
補足
なるほど。Live、Connectというのは、「リアルタイム」を示唆していたわけですか。 SoundBlasterがゲームサウンドに特化しているとは聞いていましたが、このあたりが所以なのですね。 そして、やはりDolby Digital や DTS の対応可否というのは、再生ソフトに依存すると。 ということは、私のPC環境で目的に合った(映画鑑賞目的)サウンドカードの選び方としては、マルチチャンネル環境で、より高品質なサラウンド再生が可能であること、が前提となると考えます。 正直、5.1ch(マルチチャンネル)を前提として設計されているサウンドカードは、価格.comを検索しても、目立って出てくるのは殆どSoundBlasterであるように見受けられます。 たとえばONKYOのSE-200PCI LTDは、オプションの枝分かれコードを設置すれば最大7.1chまで対応しているように記載されておりますが、実際は2chでの音質に重点を置いて設計されているようです。 こういった点から考えて、CREATIVE社製以外にお勧めのサウンドカードなどありますでしょうか? ご存知であれば参考意見でもかまいませんので、ご教授いただければ幸いです。