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床石の摩擦行動は病気の兆候?水槽内の魚の状態について
- 質問者は、60cmの水槽で複数の種類の魚を飼育していますが、コリドラス・パンダと白コリドラスの一部の魚が床石に体を擦り付ける行動をしています。
- 水槽の水質が安定しているにもかかわらず、床石の汚れや茶コケが発生しており、水槽を大掃除しましたが魚の行動は変わりません。
- 魚の体には特に症状が見られず、床石の汚れが原因であるかどうかはわかりません。質問者は助言を求めています。
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コリドラスが底砂にクルッとまわって体の横側を擦りつけるのは、良く見られる行動です。 確かに底砂利のメンテ時に汚れが舞って、これを原因にカラムナリス病やエロモナス病に 感染することはあります。 ですから、コリドラスのような底魚にとっては、定期的な底砂利のメンテナンスはとても 大事ですよ。 (また、できるだけ一度に底砂全部の洗浄、というのは止められた方が良いですね。それ と換水量も一気に大量に換えるのでは無く、必要な場合は1/5から1/4程度にして 回数を増やしてあげてください。) お書きのように、当面は食欲、行動、ヒレの状態や体に鬱血部分が無いかどうか観察され ることで良いと思います。 何らかの症状が見られたら、即隔離して、適切な薬剤での治療をしてあげてください。 また、体色についても、魚の調子が上がってくると濃い色に発色してくれますから(底砂 の色の影響もありますけど)、まだパンダも本調子では無いということでしょうね。
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- singura
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こんにちは。 >茶コケや床石の汚れがひどく先日水槽を大掃除 立ち上げてから約1か月経過でこの現象は生物濾過が立ち上がっていないか非力・脆弱な濾過器と濾材を使用しているかのどちらかでしょう。 亜硝酸(NO2)を計測しましたか?濾過の状況が把握できますので確認ください。0.3mg/リットル以下でしょうか?それなら問題ないので照明時間が長すぎるか強すぎるかを疑ってくださいね。 >餌を大量にあげすぎたせいだと思われます。 大量にあげた餌はすべて食べているのでしたら問題は無いのですが、残り餌が有るのでしょうか? 残り餌は猛毒アンモニア(NH3/NH4)の発生源ですから必ず取り出してください。 >バクテリアを入れ、床石に麦飯石を混ぜてみました。 過剰な効果は期待しない方が良いと思いますよ。 市販のバクテリアにそれ程効果があるとは思えませんし、麦飯石は水質をアルカリに傾け猛毒アンモニアの弊害を助長させます。 一度pHを計測したほうがよいですね。 >ミネラルが含まれるので イコールpHをあげます。 >体を床石になすりつけているのです。 典型的は白点病の初期症状です。 生物濾過が機能すると、この程度で改善されますが、非力・脆弱だと白い点がこれから発生します。 >舞い上がった汚れをキレイに取れたかは自信がありません。 水の汚れとは目に見えるキレイさでは無く、水中に猛毒アンモニアと有害な亜硝酸が発生することです。 >隔離した方がいいのでしょうか? 仰る通り環境を変えることは魚たちにストレスを与えます。 水質管理を十分に考えてください。 水質とはpH(水素イオン濃度)、GH(総硬度)と有害物質の発生を確認するアンモニアと亜硝酸です。 参考まで。
お礼
水質チェックを行いました。 --------------------------------------------------------- 水温 27℃~29℃(ヒータは動作させていない) pH 7.2 アルカリ度(ppm) 80 亜硝酸態窒素量(ppm) 0 硝酸態窒素量(ppm) 5 アンモニア 0mg/l --------------------------------------------------------- 水質には目立った問題がないように思えるのですが・・・どれかよくない数値などありますか? エサはあげすぎだったと思います。 掃除中、食べ残しと見られるエサがたくさん舞っておりました。 現在は少なすぎるかな、程度にあげるようにしています。 また、定期的に水質チェックをしていこうと思います。 パンダは色が元に戻ってきました。 体調を取り戻したようです。
お礼
>コリドラスが底砂にクルッとまわって体の横側を擦りつけるのは、良く見られる行動です。 正にその行動です! コリドラスには良く見られるのですね。安心しました。 教えてくださってありがとうございます!! 底砂は一度に全て洗わない方がいいのですね。 勉強になりました。 普段は週1回3/1程度の水変えを実施しております。 先日はコケも凄い、少しにおいもする、底も汚れているが揃ってしまったので、焦って掃除をしてしまいました。 以後、気をつけます。 また、水質チェックをしたところ特に問題はなく、体を擦り付けるような行動は見られなくなりました。 が、観察はいつまでも続け、病気の際は早期発見を心がけます。