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歌っている最中に泣きそうになってしまったときの対処法

サークルでアカペラをやっています。 今度のライブで歌わせていただく曲は、今年留学に行くサークルの人とチームを組み、そのために選んだ曲ということがあり、チームのメンバーにとって、とても思い入れの深い曲です。 そのため、先日行われた選考会ではつい感極まって、曲の中盤から涙が止まらなくなってしまい、演奏としては大変なことになってしまいました…… 幸福にも選考会は通過させていただけたのですが、次はお客様の前で歌う以上、選考会のようになってしまうのは避けなければなりません。 アカペラという性質上、1人でも声が震えたり、音が崩れたり黙ってしまったら取り返しがつかなくなってしまいますし、大切な曲なので、本番ではしっかり歌いたいです。 皆さんは、歌っている最中に泣きそうになってしまったことはありますか? 曲中で泣いてしまっても、最後までしっかり歌声を保てるプロの凄さが身に沁みます。 涙を止めたり、泣いてしまっても声の震えを抑える方法、冷静でいられるための方法など、なにか良い対処法などありましたら、どうかアドバイスよろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.3

貴方の涙は、客が笑わず演じている芸人本人が笑っている漫才のような物です。 安っぽい感傷に浸らず音楽そのものに集中する事です。 泣くのは貴方ではなく観衆でなければならない。

回答No.2

プロとアマの最大の違いにして、最も背中合わせの部分ですね。 自分自身が曲に入り込んで思いを叫ぶがごとく歌いきる。 人間とは感情を強く伝えたいときにも涙を流すものです。 音楽家としてはこの上ない快感の瞬間であり、最も演奏が輝く瞬間でもあります。そして、それは同時に曲の崩壊を意味する・・・。 プロは音楽に浸りきらなければならないのに思いをひた隠しにしなければならない。 一つ面白い話をしましょう。 超一流の演奏者、歌手はステージの上では3割の力しか発揮しないといいます。残り6割を周囲に気を配ることにして1割楽しんでいるということです。 とびっきりの、最高の音を聴き手に届けるためにあえて感情を殺して演奏する・・・。音の語り部として確実に音の物語をつむぐわけです。 ですが、最後の最後に忘れないでください。 涙をだらだら流しながら演奏している瞬間こそ音楽をする人と聴き手の最大の感動の瞬間であることを。

  • nikosan77
  • ベストアンサー率38% (95/248)
回答No.1

私は個人的ではありますが歌を歌っている者です。 本当は全ての曲に対して均等に思い入れをして歌えれば一番良いのですがやはり無理でした。(笑)想い入れのある歌っていうのはやっぱり歌っていて違うんですよね、まさにspecialなんですよ。 さて、歌をお客さんの前で歌うという事はどういうことなのでしょうか? 自分達の歌を誰かに聞いて欲しい、伝えたい、届けたい、きっとそんな 所から始まるのでしょうね。 他のメンバーの方はどう思っているのでしょう、きっとあなただけでなく皆さんにとっても同じ時間を共有して歌ってきただけに想いいれも あるのかもしれませんね。 お客さんに伝えるという事はどういう事なのかもう一度考えて 見たらいかがでしょうか?歌というのはまず第一に伝えるという事は 一番大切な事ではあるのですが、その上で自分をコントロールしていなければなりません。熱唱する自分がいてもその上でそれを冷静に見ている自分がいて、決して歌に飲み込まれすぎず、決して 冷静すぎず歌い続けるという事になります、それがプロの方の歌なのでしょう。 福島英さんという歌を教えている人がいます。 http://www.bvt.co.jp/ 私が歌を歌うときにいつもこの方のメッセージや歌の内容を見て 自分に問いかけてきました、歌を歌うという事がどういう事であるか、 考えさせられ、歌に対する考え方が変わりました。 あなたがお客さんの立場になってもっとよく考えて見てください、 それだけでも何かが変わるはずです。 厳しい意見になってしまいますが、お客さんに伝えるという事は とても大変な事です、泣いてしまうくらい想いいれのある歌に出会えた事はとても幸せな事です、ではその歌を今度は笑顔で届けましょう。 舞台の上では笑顔を届け、舞台の裏では思い切り泣きましょう、 それが歌を歌う者のお客さんに出来る心遣いの一つです、お客さんは あなたの歌を聞いて私も歌を始めてみたいと思う方も出てくるかもしれません。 メンバーの皆さんと話してその曲に対してどのように思っているのか、 どの部分で泣いてしまいそうになるのか、ここは泣き所だから ちょっと冷静に考えて歌ってみよう等色々試して見てください。 その試行錯誤の中で泣いてしまったらもうそれはしょうがないです、 でも泣いてしまう事を決して悪い事とは思わないで下さい、むしろ 泣けるくらい想いいれのある歌に出会えた事はとても幸せな事なんですから。